作画支援3Dソフト POSE STUDIO (Windows版)

POSE STUDIOとは?

POSE STUDIO(ポーズスタジオ)は、3Dモデルを使って難しいポーズの描画をサポートするための作画支援ソフトウェアです。「ボーン(骨組み)」の入った3Dモデルの読み込みに対応しており、「ポーズを付ける」操作にしぼったシンプルな設計になっているため、3Dソフトの使用経験がない方でも直感的に操作ができ、思い通りのポーズを作ることができます。
また、IllustStudioおよびComicStudioEX、ComicStudioProを最新版にアップデートすることで、POSE STUDIOで作成したポーズを下絵として読み込み、描画の参考にできるようになります。


主な機能

3Dモデルのポーズ作成

ポーズの作成は、関節の曲げ、ねじり、横への傾き、という概念で操作します。選択したパーツは視覚的に判断できるので、影響範囲もわかりやすく認識できます。

3Dモデルは身体のパーツを選択して移動、回転させると、他のパーツも連なって動きます。関節の硬さや可動範囲は人体の構造を意識した設計になっており、無理のない自然なポーズ付けが行えます。また、関節を無理な方向に動かしても、ポーズは人間が取れる範囲に収まります。

身体のパーツに対して固定ポイントを指定すると、空間上に関節の位置を固定できます。固定ポイントを指定することにより、関節を動かした際の影響範囲を限定でき、また同時に2個以上の関節を固定できるので、より精密なポーズ付けができます。

基本操作はマウスで行う

基本的な操作は、キーボードを同時に利用することなく、ペンタブレットまたはマウスのみで行えます。
マウスの右ボタン、中ボタン、ホイールを使用したショートカット機能は操作方法が画面に表示されるので、初心者でも迷うことなく効率的に作業ができます。
操作に慣れている人は、キーボードのモディファイヤキーやマウスの右ボタンを使用したショートカット操作で効率的に作業ができます。

かんたんな操作で快適にポーズをつけられる

作成したポーズをコピーして反対側の手足や別の3Dモデルにペーストしたり、ポーズを左右反転させたりといった機能が搭載されています。3Dモデルの接地、3Dモデル全体の回転、編集対象を注視、などの機能もあるので、快適にポーズ付けの操作が行えます。

ハンドセットアップ

従来の3Dソフトでは難しかった「手」のポーズを作成する操作も、[ハンドセットアップ]パレットによって直感的な操作で複雑なポーズ付けが行えます。また、クローズアップ編集モードに切り替えると、「手」だけに集中してポーズ付けが行えます。

ポーズライブラリ機能

作成したポーズは、ポーズファイルや部分ポーズファイルとして書きだせます。また、[ポーズライブラリ]パレットに登録して個別管理が行えます。 [ポーズライブラリ]パレットにはあらかじめさまざまなポーズが登録されているので、イメージに近い既存のポーズ、既に作成したシーンに手を加えることで、短時間で効率的に希望の下絵(絵のアタリ)を作成できます。

3Dモデルの表示方法

ポーズを付けた3Dモデルの表示方法を選択できます。光源や明るさを設定して陰影をなめらかにしたり、3Dモデルの輪郭線を描画したり、テクスチャを表示するといった表現が可能なので、好みの表示方法で下絵の作成ができます。

IllustStudioおよびComicStudioEX、ComicStudioProとの連携

IllustStudioおよびComicStudioEX、ComicStudioProを最新版にアップデートすることで、POSE STUDIOと連携した操作ができます。IllustStudioおよびComicStudioEX、ComicStudioProからPOSE STUDIOを起動して、POSE STUDIOで作成したポーズを画像データとして読みもどし、下絵として描画の参考にできるようになります。

IllustStudio、ComicStudioEX、ComicStudioPro (Windows版)は下記よりアップデータをダウンロードして、最新版にアップデートしてください。

また、CLIP「素材をさがす」では、POSE STUDIOで使用できる3Dキャラクターの素材が公開されます。着衣で顔のある人物や、動物など個性のある3D素材でありながらボーンが設定されているので、POSE STUDIOに読み込むと自由なポーズを付けられ、よりリアルな描画の参考にできます。

入出力対応フォーマット

入力対応フォーマット 出力対応フォーマット
3Dデータ:FBX、LWO、LWS、OBJ、M3C
* FBXとM3Cのみボーン対応
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