提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
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今回は鏡面モデリング、曲面モデリングについて解説しました。
この先も登場回数は多いですし、モデリングには欠かせない必須テクニックなのでぜひマスターして下さい。
「右クリックマージ」もとても大切です。
それではこれで第4回モデリング講座を終わりたいと思います。

[補足]ComicStudio・IllustStudioへの書き出し

今回の西洋刀をComicStudio・IllustStudioに用に書き出す方法をご紹介します。
※「体験版」では以後の操作は行えません。
※画面画像はComicStudioのものですが、IllustStudioでも同様の操作で読み込めます。

(1)[ファイル]メニュー→[名前を付けて保存]を実行します。

 

(2)「ファイル形式」で「Wavefront(*.obj)」を選択、任意の名前で保存します。

 

(3)[OBJ Export]ダイアログでは以下の通り設定します。

テンプレートを書き出してしまわないように「可視オブジェクトのみ」のチェックはオンにしておきます。
「大きさ」は「0.1」程度がComicStudioで読み込んだ際、ちょうど良い大きさです。

 

(4)ComicStudioを立ち上げ、[ファイル]メニュー→[読み込み]→[3Dファイル]を選択します。

 

(5)先ほど書き出した「obj」ファイルを指定し、開きます。

 

作成したオブジェクトがComicStudioで読み込めました。

コメント
Tomoshibi127 2017/10/09 11:42
簡単なチュートリアルが多数揃っていて、初心者には嬉しいですね。バージョンアップごとにUIやショートカット・コマンドが変わったりしますが、外部サイトで調べれば現行コマンドの変更は分かりますので大丈夫かと思います。