CLIP STUDIO PAINT PRO Ver.1.0.2 アップデータ公開予定のお知らせ | CLIP STUDIO


過去のお知らせ

過去のお知らせ一覧

CLIP STUDIO PAINT PRO Ver.1.0.2 アップデータ公開予定のお知らせ

2012年6月14日

日頃より弊社製品ならびに各種サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
CLIP STUDIO PAINT PRO は6月27日(水)にアップデータの公開を予定しております。

アップデータ公開予定

CLIP STUDIO PAINT PRO for Windows Ver.1.0.2 6月27日(水)
CLIP STUDIO PAINT PRO for Mac OS X Ver.1.0.2

※ PAINT PRO for Windows Ver. 1.0.1はパッケージ版用にリリースされたバージョンで、Webでは公開しておりません。Ver.1.0.1の修正内容はすべてVer.1.0.2に含まれます。
※ PAINT PRO for Mac OS X Ver.1.0.1は下記よりダウンロードできます。

主な更新予定内容

更新予定の内容は下記の通りです。

変形機能が強化されます

[編集]メニュー→[変形]→[拡大・縮小・回転]・[左右反転]・[上下反転]の操作中に、キー操作で[自由変形]に切り替えられるようになります。また、[自由変形]の実行中は、[拡大・縮小・回転]に切り替えられるようになります。変形方法を切り替える操作が省力化されるため、便利にご利用いただけます。



レイヤー関連の機能が強化されます

レイヤーの各種表示がキー操作で簡単にできるようになります。また、レイヤー変換など、作品の表現を拡げる機能も追加される予定です。

  • [レイヤー]パレットの[Alt]キー+[レイヤー表示/非表示]をクリックすると、選択したレイヤーを単独表示に切り替えられるようになります。もう一度クリックすると、元の表示に切り替えられるようになります。
  • [レイヤー]パレットで、レイヤーマスクの範囲の表示・非表示を、キー操作で切り替えられるようになります。
  • [レイヤー]パレットで選択した、レイヤーの種類を変換できます。レイヤーの表現色・種類を変更したり、選択範囲の描画を画像素材レイヤーに変換したりできるようになります。
  • [下のレイヤーでクリッピング]に設定されたレイヤーの直下にレイヤーを作成すると、[下のレイヤーでクリッピング]に設定された状態で新規レイヤーが作成されるようになります。

保存機能が強化されます

JPEG形式・PNG形式・PSD形式で保存するための機能が強化されます。他のアプリケーションでも、CLIP STUDIO PAINTで制作した作品を、より快適にご利用いただけます。

  • JPEG形式で保存するときに、圧縮品質のプレビュー表示が追加されます。品質を確認しながら、ファイルを保存できるようにます。
  • PNG形式で保存するときに、従来に比べてPNG形式のファイル容量が軽くなります。
  • PSD形式で保存するときに、[覆い焼き(発光)]に設定されたレイヤーが正しく表示されるようになります。

操作感の向上

キャンバスの新規作成方法などが改善され、より快適な作品制作を行えます。

  • キャンバスの新規作成時に、[幅]と[高さ]のサイズを入れ替えられるようになります。
  • ワークスペースを読み込んだあとに、パレットなどの位置を変更した場合、変更後の内容がワークスペースに自動登録されるようになります。また、初回登録時のワークスペースに戻すこともできます。

その他の修正内容

  • WindowsでタイトルバーやUIにOpenTypeフォントを指定している場合に、CLIP STUDIO PAINTのメニューやタイトルバーの文字が正しく表示されません。この現象を修正します。