剛体がすっぽ抜ける

ご不便をおかけしており、申し訳ありません。

こちらで確認させていただければと思いますので、csmcファイルを以下
以下のGigaFile便サービスで該当のファイルのアップロードをお願い
いたします。

■GigaFile(ギガファイル)便

以下の手順でアップロードを行って下さい。

１．[ファイルを選択]ボタンを押し、アップロードするファイルを選択します。

２．ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロードURLが表示されます。

３．[メモ(メールに転記されます)]欄に「要望・不具合ボード：95873」、
　　必ずCLIP STUDIOサイトに登録されているメールアドレスとハンドルネームをご記入下さい。

４．[このアップロード情報(ファイル名,URL,削除KEY,メモ)をメールに送信する]欄に
　　『tech@celsys.co.jp』と入力し、[送信]ボタンを押します。

５．セルシスユーザーサポート宛てにダウンロードURLを記載した
　　メールが送信されます。

お送りいただいたデータは不出管理を行い、データ検証など完了次第、
速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

サポート担当様

ファイルをアップロードしておきました。
同じような設定をしたモデルをPAINTに素材登録するとちょっと動かしただけで衝突設定が全キャンセルされてボーンがぶらぶらする状態になるということもあります。

モデラーでの問題の他にPAINTではモデラーと剛体の動きが変わるという問題もありますので合わせてご確認いただければと思います。

データをお送りいただきありがとうございます。
確認を行い改めてご報告いたします。
よろしくお願いいたします。

お時間を頂いており、申し訳ありません。

1ステップ当たりの移動量が剛体サイズを超えてしまうと剛体を素通りしてしまいます。
速度が速くなると移動量が大きくなるため、ご指摘の現象が発生していると思われます。

すり抜けなくする為には剛体のサイズ（太さ）を大きく、ボーンの長さと同じくらいに
する必要がありますが、どれだけ大きくして頂いても移動速度がそれ以上になれば同様の
現象は発生してしまいますので、現状のモデルの作りですとすり抜けなくするのは
困難かと思われます。

PAINTではモデラーと剛体の動きが変わると頂いている点についてですが、
操作されているボーンが違っておりませんでしょうか。
移動用のボーンはスキンが割り当てられていないため、PAINT上では選択することができません。

選択されているように見えているようでしたら、そちらは追従する剛体が割り当てられた
ボーンだと思われますので、想定した操作になっていないものと思われます。
MODELERではこのボーンを直接操作することができません。

また、MODELERの物理演算は常時処理を想定しているためリアルタイム用の物理演算を
行っていますが、PAINTの物理演算はマウス操作中しか動かないようにしているため、
収束計算を追加したりするなど、特殊な処理を行っています。
この点も、PAINTとMODELERの演算結果が変わって見える点かと思われます。

ご確認をお願いいたします。

MODELER側での動作は理解しましたが・・・、Paint側ではポーズを適用した際に剛体が抜ける事象が発生します。
ポーズの適用は速度調整などが出来るわけもなく。下記のURLにて動画参照願います。ポーズ適用後にゆっくりと回転させてますが、尻尾の垂れ方で剛体が抜けているのが分かります。こちらは外部の球に稼働用ボーンのウェイトを付けてあります。球を選択すれば稼働ボーンが動かせます。パスワード　1234
http://fast-uploader.com/file/7073570582642/

Paintでは他にもマウスでキャラクターを動かした途端に剛体の衝突設定がキャンセルされる現象も確認しています。
（こちらは検証用ファイルを作成中です。）

MODELER側の問題は解決はしていませんが原因は分かったのでいったんクローズします。
PAINT側の問題はPAINT板に書き込みます。