標準ボーンマッピング

標準ボーンマッピング設定画面は、[キャラクタープロパティビュー]パレットの[ボディ]タブにある[標準ボーンマッピングの設定]をクリックすると、表示される画面です。

標準ボーン以外を使用した3Dモデルに対して、標準ボーンを割り当てられます。割り当てた3Dモデルは、CLIP PAINT Labなどで使用できます。

標準ボーンマッピング設定画面は、[プレビューエリア]上に表示されます。

標準ボーンマッピングの設定内容を表示します。設定内容に応じて操作ボタンなどの表示が切り替わります。

標準ボーンマッピングの設定をキャンセルし、3Dキャラクター編集画面に戻ります。

1段階前の画面に戻ります。

ナビゲーションエリアで設定した内容がプレビュー表示されます。設定内容に応じて、プレビュー内容が切り替わります。

標準ボーンマッピングを設定する方法について、説明します。

1 3Dモデルを選択する

[キャラクタープロパティビュー]パレットから3Dモデルを選択して、標準ボーンマッピング画面を表示します。

① [キャラクタープロパティビュー]パレットの[ボディ]タブを選択します。

② 編集したい3Dモデルを選択します。

③ 選択した3Dモデルの[標準ボーンマッピングの設定]をクリックします。

2 姿勢を合わせる

標準ボーンマッピング画面が表示されたら、設定を行います。

① スライダーをドラッグします。ガイドモデルの腕の角度が変わります。左右の3Dモデルの腕の角度が同じになるまで調整します。

② [次へ]をクリックします。

3 ボーンを選択する

3Dモデルのボーンに対して、標準ボーンを割り当てます。画面の指示に従って、3Dモデルのボーンを右クリックしていきます。

ボディパーツ用モデルの場合など、頭を指定できないときは、[スキップ]をクリックしてください。頭の代わりに首の位置を指定します。

4 設定結果を確認する

標準ボーンマッピングの結果を確認します。

① ポーズアイコンをクリックします。

② 3Dモデルのポーズがガイドモデルと同じになっているか確認します。

･ポーズアイコンは、アイコンごとに異なるポーズが割り当てられています。

･動物など、極端に体形が異なる3Dモデルの場合、ポーズが再現されないことがあります。

5 設定を終了する

標準ボーンマッピングの設定を終了し、3Dキャラクター編集画面に戻ります。

① [終了]をクリックします。

② 3Dモデルに標準ボーンが割り当てられた状態で、3Dキャラクター編集画面に戻ります。