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モーションシェルを設定する

モーションシェルを設定する方法について説明します。


 

この機能を使用して、ボーンが入っていないキャラクターにモーションシェルを追加した場合、キャラクターの髪や服などに物理パラメータを設定できません。

 

13Dモデルを選択する

[ボディ]パレットから3Dモデルを選択して、モーションシェル設定画面を表示します。

033_motionshell_0007.jpg

 

編集したい3Dモデルを選択します。

[ボディ]パレットの[モーションシェル設定]をクリックします。

2指を選択する

モーションシェル設定画面に切り替わったら、3Dモデルの指を選択し、指の位置を設定します。

033_motionshell_0015.jpg

 

プレビューエリアのカメラの位置を調整し、3Dモデルの左手を大きく表示します。


 

左手を拡大するときは、指の隙間が水平になるように拡大すると、指の位置を指定しやすくなります。

 

指定したい指のボタンをクリックします。ここでは[小指]をクリックします。

[Shift]キーを押しながら、小指を囲むようにドラッグします。

小指の指定範囲が表示されます。

033_motionshell_0016.jpg

 

余分な範囲がある場合は、[Alt]キーを押しながら、削除したい部分を囲むようにドラッグします。

指定範囲からドラッグした範囲が削除されます。

033_motionshell_0014.jpg

 

すべての指に手順②~⑥の設定を行い、[次へ]をクリックします。


 

·別の指に指定されている範囲に対して、[Shift]キーを押しながらドラッグしても、指定されません。

·手の位置が水平にした状態で指定しにくい場合は、カメラの位置を調整すると、指定しやすくなります。

·左手で指の位置を設定すると、右手にも、指の位置が設定されます。

 

33Dモデルとボーンの位置を合わせる

モーションシェル設定画面が表示されると、3Dモデルのほかに標準ボーン(青色のボーン)とモーションシェル(緑色のメッシュ)が表示されます。標準ボーンとモーションシェルを3Dモデルの位置に合わせます。

033_motionshell_0008.jpg

o

 

[手指の固定]がオン(青色)になっているか確認します。

マニピュレータを使用して、標準ボーンを3Dモデルの位置に合わせます。

[次へ]をクリックします。


 

·指の選択設定時に[スキップ]をクリックした場合、[手指の固定]はオフになります。

·[次へ]をクリックしたあと、次の画面が表示されるまで時間がかかる場合があります。

·マニピュレータの使用方法については、マニピュレータの機能マニピュレータの使い方を参照してください。

·[手指の固定]は、クリックでオン・オフを切り替えられます。オンにすると、手指のボーンの位置が固定されます。オフにすると、他のボーンに連動して、手指のボーンも移動します。また、ボーンの位置を編集できます。

·手指のボーンの位置がずれた場合は、[指の再設定]をクリックすると、元の位置に戻ります。指の選択設定をしていない場合は、[指の再設定]は使用できません。

·プレビューエリアでは、キャラクター編集画面と同様に、カメラを操作できます。操作方法については、カメラアングルの操作を参照してください。

 

4設定を終了する

モーションシェル設定を終了し、キャラクター編集画面に戻ります。

033_motionshell_0010.jpg

 

モーションシェル設定の結果を確認し、[終了]をクリックします。


 

モーションシェルの配置などを修正したい場合は、[戻る]をクリックすると、モーションシェルの設定画面に戻ります。

 

033_motionshell_0011.jpg

 

3Dモデルに標準ボーンが割り当てられた状態で、キャラクター編集画面に戻ります。

 

 

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