Next Topic
Previous Topic
Previous Topic
Next Topic

 

補正

ペンタッチを補正する方法について設定できます。

100_reference_0122.jpg

 

 

選択しているツール・サブツールによっては、設定項目の一部が表示されない場合があります。

 

角をとがらせる

オンにして、角のある線を描画すると、角の先が鋭くとがります。

手ブレ補正

タブレットのブレの抑制について設定します。値が大きいほど線が滑らかになり、値が小さいほど入力に忠実になります。

速度による手ブレ補正

オンにすると、ストロークの速度によって、手ブレ補正を適用する方法が変わります。

補正タイプ

[速度による手ブレ補正]をオンにしたときに、補正タイプを選択できます。

ゆっくり描いたときに補正をかける

ペンをゆっくり動かすほど、手ブレ補正が強化されます。ペンをゆっくり動かしたときの細かなブレを重点的に補正します。

すばやく描いたときに弱く補正

ペンを速く動かすほど、手ブレ補正が軽減されます。ペンに対して描画が遅れる現象を軽減します。

 

 

[手ブレ補正]の値を30以上に設定した場合、[補正タイプ]の[ゆっくり描いたときに補正をかける]の設定は無効になります。

 

後補正

後補正のオン・オフおよび強さを調整します。後補正とは、線を描画したあとの補正です。手ブレなどを補正して線を滑らかにします。


 

ベクターレイヤーに描画する場合、[後補正]の値が大きいほど、制御点の数が少なくなります。

 

速度による調整

ストロークの速度によって[後補正]の強さが変化します。

表示倍率による調整

キャンバスの表示倍率によって[後補正]の強さが変化します。

ベジェ曲線

オンにすると、補正後の線が2次ベジェ曲線になります。オフにすると、補正後の線がスプライン曲線になります。


 

·[ベジェ曲線]をオンにすると、ComicStudioやIllustStudioに近い線の補正方法になります。

·[ベジェ曲線]をオンにしてベクターレイヤー上に描画した場合、[オブジェクト]サブツールや[制御点]サブツールで描画した線を選択すると、[ベジェ曲線]に制御点や方向点が表示されます。

 

はらい

筆圧を抜きながら線をひいたときに、線が追従する量を変更します。

値を大きくすると、筆先が長い筆のように、タブレットからペンを離したあとも、線が徐々に細くなりながらペンについていきます。

スナップ可能

オンにすると、描画が定規にスナップします。特定のサブツールだけ、定規のスナップのオン・オフを切り替えられます。


 

図形系ツール使用時は、ガイド以外の特殊定規にスナップできません。

 

ベクター吸着

オンにすると、ベクターレイヤー描画時に、先に描画された線にスナップします。線の種類によっては、1本の線に統合されます。インジケーター、またはスライダーで、スナップの強弱を設定できます。

基本枠にスナップ

オンにすると、図形などの描画時に、基本枠にスナップします。

 

 

Previous Topic
Next Topic
 

目次

-検索-

戻る