修飾キー設定【Windows】【PRO/EX】
[Ctrl]・[Alt]・[Shift]・[Space]の各キーとその組み合わせ、マウスホイール・右クリック・テールスイッチに対して、ツールの一時切り替えやブラシサイズの変更などの操作を、ツールごとに割り当てられます。
①共通の設定
すべてのツールで共通の修飾キーを設定する場合に、選択します。
②ツール処理別の設定
ツール処理別に修飾キーを設定する場合に、[サブツール]の右側のボタンをクリックします。[サブツールを選択]ダイアログが開き、サブツールを指定できます。
出力処理・入力処理には、選択したサブツールに設定されている出・入力処理が表示されます。
|
修飾キー設定は、サブツールごとに持っているものではなく、出力処理・入力処理ごとに設定を持っています。設定を変更したときに、同じ出力処理または入力処理を持つサブツールがある場合は、そのサブツールの修飾キー設定も変更されます。 [出力処理]・[入力処理]については『ツールの入力処理・出力処理について』を参照してください。 |
③絞り込み
[操作]に表示される修飾キーの種類を絞り込めます。
④操作
設定を行える修飾キーが、一覧で表示されます。
機能をプルダウンメニューから選択します。[なし]・[共通]・[ツール補助操作]・[ツールを一時変更]・[ビューを操作]・[メニューを表示]・[ブラシサイズを変更]から選択できます。
|
·設定を行える修飾キーは、お使いの環境により異なります。 ·設定できる機能は、修飾キーによって異なります。 |
なし
修飾キーに機能を設定しません。
共通
[修飾キー設定]ダイアログで[ツール処理別の設定]を選択した場合は、[操作]から[共通]を選択できます。[共通]では、ツール共通の修飾キー設定が割り当てられます。ツール共通の修飾キーは、[修飾キー設定]ダイアログから[共通の設定]を選択すると、設定できます。
ツール補助操作
ツール使用中の補助操作を設定できます。
[ツール補助操作]を選択すると、[ツール補助操作の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログでツール補助操作の内容を設定します。
|
[特殊定規作成]などの補助操作がない処理の場合は、[ツール補助操作]は選択できません。 |
①設定したい補助操作の項目をオンにします。
②[OK]をクリックすると、補助操作が設定されます。
|
[設定]をクリックすると、[ツール補助操作]の設定を再編集できます。 |
ツールを一時変更
修飾キーの操作をしたときに、ツール・サブツールが一時的に切り替わります。
[ツールを一時変更]を選択すると、[ツールを一時変更の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログで一時変更するツールを設定します。
|
下の階層の項目は、下記の操作で表示・非表示を切り替えます。 ·左端の記号をクリックする。 ·項目名をダブルクリックする。 |
①一覧からツール・サブツールを選択します。
②[OK]をクリックすると、修飾キーに、ツール・サブツールの一時切り替えが設定されます。
|
[設定]をクリックすると、[ツールを一時変更]の設定を再編集できます。 |
ビューを操作
修飾キーの操作をしたときの動作を、拡大・縮小・回転・スクロールなどの表示操作に設定します。
[ビューを操作]を選択すると、[ビューを操作の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログでツール表示操作の内容を設定します。
①一覧から表示操作を選択します。
②[OK]をクリックすると、修飾キーに、表示操作が設定されます。
|
[設定]をクリックすると、[ビューを操作の設定]の設定を再編集できます。 |
メニューを表示
修飾キーの操作をしたときに、メニューが表示されます。
ブラシサイズを変更
修飾キーの操作をしながらドラッグすると、ブラシサイズを変更できます。
⑤初期化
修飾キー設定を、初期状態に戻します。