パフォーマンス
メモリや取り消しの履歴など、パフォーマンスに関する設定を行います。
メモリ
①仮想メモリ作成先【Windows/macOS】
仮想メモリを作成するディスクドライブを指定します。
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仮想メモリの作成先として指定するフォルダは、十分な空き容量のあるディスクドライブを指定してください。仮想メモリを置くディスクドライブの空き容量が少ない場合は、プログラムの動作が不安定になることがあります。 |
②アプリケーションへの割り当て【Windows/macOS/iPad/iPhone】
アプリケーションに割り当てるメモリの割合を指定します。割合を指定すると、下の[使用するメモリサイズ]に、アプリケーションに割り当てられたメモリサイズが表示されます。
WindowsとmacOSをお使いの場合は、アプリケーションの再起動後に設定が反映されます。iPad版をお使いの場合は、[環境設定]ダイアログの[OK]をクリックすると、設定が反映されます。iPhoneも同様です。
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[アプリケーションへの割り当て]は極端に少なくならないように指定してください。[アプリケーションへの割り当て]を極端に大きくした場合は、OSの動作が不安定になることがあります。 |
取り消し
③取り消し回数
[編集]メニュー→[取り消し]を行える、操作の履歴の上限数を指定します。
④描画終了後、別の取り消し対象と判断するまでの時間
同じツールを連続して使用中に、別の操作として認識するまでの無操作状態の秒数を指定します。
たとえば、描画ツールで早いストロークで描画するときに、別の操作として認識するまでの秒数を指定します。