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筆圧検知レベルの調節【Windows】

タブレットを使用する場合の、筆圧検知レベルの調節を行います。


 

[筆圧検知レベルの調節]を実行する前に、描画に使用するスタイラスペンやタブレットを接続してください。

 

1[ファイル]メニュー→[筆圧検知レベルの調節]を選択すると、[筆圧の調整]ダイアログが表示されます。

2[筆圧の調整]ダイアログで筆圧検知レベルを調整します。

500_menu_0522.jpg

 

普段の筆圧で、意識的に強弱をつけながら、キャンバスに線を描きます。

[調整結果を確認]をクリックします。


 

·[筆圧グラフを表示]をオンにすると、[筆圧の調整]ダイアログに筆圧グラフが表示されます。筆圧グラフのカーブを調整すると、ペンの硬さを変更できます。

·Windowsをお使いで、キャンバスに描いた線に筆圧が反映されない場合や、[調整結果を確認]をクリックできない場合は、[線を引いても[調整結果を確認]が押せない場合]をクリックし、画面の指示に従って設定してください。

·iPadをお使いで、ワコム製のスタイラスペンを使用する場合は、[ワコムスタイラスペンをご利用の場合]をクリックし、画面の指示に従って設定してください。iPhoneも同様です。

 

3[調整の確認]ダイアログが表示されたら、筆圧検知レベルの調整結果を確認し、より詳細な調整を行います。

500_menu_0529.jpg

 

普段の筆圧で、キャンバスに試し描きをします。特に問題がなければ、手順③に進みます。筆圧検知レベルを調整したい場合は、手順②に進みます。

[もっと硬く]または[もっと柔らかく]をクリックして、筆圧検知レベルを調整します。再度キャンバスに試し描きし、自分に合った描き心地になるまで調整します。

[完了]をクリックします。

筆圧の調整ダイアログ
500_menu_0523.jpg

 

筆圧グラフを表示

オンにすると、筆圧グラフが表示されます。

調整結果を確認

クリックすると、キャンバスに線を描いたときの筆圧レベルが適用された状態の[調整の確認]ダイアログが表示されます。

初期設定に戻す

筆圧検知レベルを、初期設定に戻します。

筆圧グラフ

筆圧検知レベルが曲線グラフとして表示されます。グラフのカーブをドラッグすると、[筆圧]と[出力]を調整できます。


 

グラフ内の制御点をドラッグすると、筆圧検知レベルを調整できます。

·制御点をドラッグすると、位置を変更できます。

·グラフ上をクリックすると、制御点を追加できます。

·制御点をグラフの外にドラッグすると、制御点を削除できます。

 

線を引いても[調整結果を確認]が押せない場合【Windows】

線に筆圧が反映されない場合、対応するタブレットの種類を変更すると改善することがあります。クリックすると、タブレットの種類を設定できます。対応するタブレットを接続していない場合、この項目は表示されません。

ワコムスタイラスペンをご利用の場合【iPad/iPhone】

ワコム製のスタイラスペンに対応するかどうか設定できます。ワコム製のスタイラスペンを使用する場合の利き手や、手の位置も同時に設定できます。

調整の確認ダイアログ
500_menu_0548.jpg

 

もっと硬く

強い筆圧をかけたときに、変化が大きくなります。筆圧が強めで、必要以上に線が太くなる場合に向いています。

もっと柔らかく

弱い筆圧をかけたときに、変化が大きくなります。筆圧が弱めで、線に強弱が付きにくい場合に向いています。

筆圧グラフを表示

オンにすると、筆圧グラフが表示されます。

筆圧グラフ

筆圧検知レベルが曲線グラフとして表示されます。グラフのカーブをドラッグすると、[筆圧]と[出力]を調整できます。


 

グラフ内の制御点をドラッグすると、筆圧検知レベルを調整できます。

·制御点をドラッグすると、位置を変更できます。

·グラフ上をクリックすると、制御点を追加できます。

·制御点をグラフの外にドラッグすると、制御点を削除できます。

 

完了

[筆圧の調整]ダイアログと[調整の確認]ダイアログで設定した内容を反映して、ダイアログを閉じます。

前の画面に戻る

[筆圧の調整]ダイアログに戻ります。

 

 

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