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色域選択【PRO/EX】

色を指定して選択範囲を作成します。

ここでは、下記のレイヤーで構成される画像から、[キャラクター]の紫色の部分だけを選択する場合を例に、手順を説明します。

500_menu_0323.jpg

 

1[レイヤー]パレットで対象の画像レイヤーを選択します。

ここでは、[キャラクター]を選択します。

500_menu_0324.jpg

 

2[選択範囲]メニュー→[色域選択]を選択します。

3[色域選択]ダイアログで、選択範囲を設定します。

500_menu_0325.jpg

 

[複数参照]をオンにして、選択範囲を作成するときに、参照するレイヤーを設定します。ここでは、[すべてのレイヤー]に設定します。

キャンバスをクリックして、色を指定します。

[色の許容誤差]を調整して、選択範囲を調整します。

[OK]をクリックします。

4指定した色部分に選択範囲が作成されます。

ここでは、すべてのレイヤーから、紫色の部分が選択されます。

500_menu_0326.jpg

 

色域選択ダイアログ

 

500_menu_0327.jpg

 

色の許容誤差

選択対象の色の許容誤差を設定します。数値を大きくするほど、対象色とは違う色の領域も対象に含めます。

選択タイプ

すでに選択範囲がある場合に、選択範囲を作成する方法を設定できます。

500_menu_0328.jpg

 

A 新規に選択

新規に選択範囲を作成します。

B 選択に追加

すでに選択されている部分に選択範囲を追加します。

C 選択から削除

すでに選択されている部分から選択範囲を削除します。

 

複数参照

参照するレイヤーを設定できます。

すべてのレイヤー

すべてのレイヤーを参照します。ただし、非表示に設定されているレイヤーは参照されません。

参照レイヤー

参照レイヤーに設定したレイヤーを参照します。

選択されたレイヤー

[レイヤー]パレットで選択中のレイヤーを参照します。

フォルダー内のレイヤー

レイヤーフォルダー内のレイヤーを参照します。参照したいレイヤーが編集レイヤーと同じフォルダー内にない場合、参照できません。

 

 

[複数参照]がオフの場合は、編集中のレイヤーを参照します。

 

リセット

指定中の選択範囲をリセットします。

 

 

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