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色混ぜツール

キャンバスをドラッグした部分の色を、指で絵の具をなじませるようにぼかします。

510_tool_0189.jpg

 

[色混ぜ]ツールには、あらかじめ用意されている設定があり、この設定を「サブツール」といいます。
[サブツール]パレットの各ボタンで、サブツールを切り替えられます。
また、[ツールプロパティ]パレットで、選択中のサブツールの詳細な設定が行えます。


 

[ツールプロパティ]パレットの設定項目は、選択したサブツールによって異なります。設定項目の詳細については、『CLIP STUDIO PAINTツール設定ガイド』を参照してください。

 

サブツールの例:色混ぜ

[サブツール]パレットで[色混ぜ]を選択すると、キャンバスをドラッグした部分の色を、指で絵の具をなじませるようにぼかします。

510_tool_0123.jpg

 

 

[ベクターレイヤー]で[色混ぜ]ツールを使用した場合は、色混ぜの機能は使用できません。

 

サブツールの例:コピースタンプ【PRO/EX】

描画の一部を選択し、離れた場所や、別のレイヤーにペンで描くようにドラッグすると、画像が転写されます。キャンバス上で[Alt]キー+クリックすると、参照元を設定できます。

510_tool_0215.jpg

 

 

·参照元に指定できるレイヤーの種類は、ラスターレイヤーと選択範囲レイヤーのみです。

·参照元のレイヤーと、描画先レイヤーが、表現色と描画色が同じで、レイヤーマスクの選択状態が同じ場合は、画像を転写できます。

·表現色がモノクロのレイヤーとグレーのレイヤー間では、描画色が同じであれば、画像を転写できます。

 

 

 

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