QUMARIONを接続した場合【Windows/macOS】
QUMARIONを接続した場合、3Dキャラクター素材や3Dデッサン人形選択時に、下記のボタンが追加で表示されます。
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Apple M1チップを搭載したMacは、QUMALIONに対応しておりません。 |
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QUMARIONの製品情報の詳細については、『人型入力デバイスQUMARION公式サイト』を参照してください。 |
①QUMARION有効
QUMARIONからの入力の有効・無効を切り替えます。複数台のQUMARIONを接続している場合は、接続している台数分の[QUMARION有効]が表示されます。
·オンの場合は、選択したQUMARIONからの入力を有効にします。3Dキャラクター素材のポーズ作成は、選択したQUMARIONで操作できます。
·オフの場合は、選択したQUMARIONからの入力を無効にします。3Dキャラクター素材のポーズ作成は、マウス操作によって行われるようになります。
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QUMARIONは5台まで接続できます。 |
なお、複数の3Dキャラクター素材がある場合は、下記のように動作します。
ここでは、「男子学生」「女子学生」の2体の3Dキャラクター素材があり、「男子学生」に対して入力を有効にしていた場合を例に説明します。
「男子学生」を選択した場合、[QUMARION有効]が青色で表示されます。青色で表示されているときは、QUMARIONで選択中の3Dキャラクター素材を操作できます。
「女子学生」を選択した場合、[QUMARION有効]が赤色で表示されます。「女子学生」に対して[QUMARION有効]をオンにすると、[QUMARION有効]が青色で表示され、QUMARIONで「女子学生」を操作できます。この場合、「男子学生」に対しての入力は解除されます。
②常時接地
オンの場合、QUMARIONで3Dキャラクター素材を操作するときに、3D空間のベース(床面)に接地しながら行えます。
③キャリブレーション
画面上の3D キャラクター素材のポーズから、QUMARIONによるポーズ作成が行えます。
通常の操作では、[QUMARION有効]をクリックすると、画面上の3Dキャラクター素材のポーズが、QUMARIONの現在のポーズに合わされます。
[QUMARION有効]をクリックする前に、[キャリブレーション]をクリックすると、画面上の3Dキャラクター素材のポーズから、QUMARIONによるポーズ作成が行えます。
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·以前、作成したポーズを修正する場合、画面上の3D キャラクター素材のポーズを動かさない状態で、QUMARION のポーズを画面に合わせてから、作業を続ける必要があります。QUMARION のポーズを画面に近付けた状態で、[キャリブレーション]を使用することによって、画面のポーズ作成の続きが行えます。 ·QUMARIONのポーズと、3Dキャラクター素材の表示に、ズレが生じている場合も、[キャリブレーション]で補正を行えます。補正方法の詳細については、『解説:3Dキャラクター素材の表示にズレが生じている場合』を参照してください。 |
④加速度センサー
オンの場合、QUMARIONに内蔵されている加速度センサーが有効になります。