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印刷所の選択について

BOOK LINERを活用いただくためには、事前に入稿する予定の「印刷所」を決めておく必要があります。入稿用データを新規作成するとき、入稿予定の「印刷所」を最初に選択すると、その印刷所の情報が反映され、印刷や製本に必要な情報をもれなくおさえた入稿用データを作成できるようになります。

印刷所を選ぶことの重要性

同人誌を作る場合、印刷所との連携が重要です。作る本のサイズやページ数、使用する紙の種類、モノクロかカラーか、PP貼りや箔押しといった表紙の加工など、どんな仕様にするかによって、料金や納期が大きく変わります。また、用意する原稿の作成の仕方にも影響します。
そのため、まずは自分の希望する仕様の本が作れるか、料金や納期といった条件があうか、印刷所に見積もりを依頼することになります。
印刷所によって、取り扱える条件が変わる場合があります。たとえば、表紙と本文が同時入稿でなければならない場合や、一般的なA5サイズやB5サイズは取り扱っていても新書や文庫サイズを取り扱っていない場合などです。一般的な仕様の本の場合でも、印刷所によって見積もりの内容が大きく変わる場合もあります。
また、版下原稿についても、印刷所によって裁ち落とし幅や解像度などの設定が異なる場合があります。
そのため、自分の希望する条件に合う「印刷所」を決める必要があります。見積もり後、条件の確認を行ったうえで、BOOK LINERで入稿データを作成しましょう。
まずは作品を作って、後から印刷所を決めることも可能ですが、作成した入稿用データを受け入れられるか確認が必要です。
BOOK LINERで選択が可能な印刷所の情報は、[新規]ダイアログの各印刷所のホームページのリンクから確認できます。

BOOK LINERでの操作について

[新規]ダイアログでは、[印刷所]のメニューから入稿予定の「印刷所」を最初に選択します。「印刷Navi」で見積もりを行った場合は、利用する印刷所を選択してください。

印刷所を選択すると、その印刷所の情報がダイアログの[裁ち落とし幅]、[解像度]の設定内容に反映されます。印刷所ごとに異なる、裁ち落とし幅や解像度などの情報を網羅した初期設定を読み込むので、選択した印刷所に最適の設定で、印刷や製本に必要な情報をもれなくおさえた入稿用データを作成できます。
[本のサイズ]、[ページ数]、[綴じる位置]、[表現色]、[表紙の構成]は自分で選択できます。
※[本のサイズ]については、BOOK LINERで作成が可能なものが選択できます。

必ずお読みください
  • 印刷所情報は、インターネットで常に最新の情報が提供されます。インターネットの常時接続環境でご使用になることをお勧めします。
  • 印刷所情報を取得することによって、お客様を特定できるような個人情報が収集、送信、使用されることは一切ありません。

作品作成時のメリット

  • 選択した印刷所に最適の設定で、裁ち落とし幅、解像度が自動的に決定されます。作品ファイル作成後の変更は安易にできないので、実際に印刷所に入稿するときに、ページごとに設定が違っていたなどのトラブルを未然に防止できます。
  • [本のサイズ]、[ページ数]は、印刷所情報で許された範囲で自由に選択できます。ダイアログの[OK]をクリックすると印刷所情報を参照し、制限に反する場合は警告が表示され、作品ファイルの作成ができません。

こんなときは

  • [指定された本のサイズを印刷所がサポートしていません。]または、[指定されたページ数を印刷所がサポートしていません。]という警告が表示された場合は、印刷所を変更するか、設定を変更するようにしてください。
  • 印刷所が決まっていない、または特に印刷所を決めずに作品を作成する場合は、[印刷所を指定しない]を選択してください。裁ち落とし幅、解像度、ページ数、本のサイズを自由に設定できるようになります。
  • 印刷所の選択は、あとから変更することができます。[作品]メニュー→[印刷所・裁ち落としの変更]を選択してください。変更すると、裁ち落とし幅、解像度などの設定が、新しく選択した印刷所情報に適した設定になります。

※BOOK LINERに実装されている印刷会社との連携機能は、ユーザー様ご自身の判断と責任でご利用ください。印刷所とのやりとりにおいて問題が発生した場合、セルシスは一切関与いたしません。

BOOK LINERの機能については、下記を参照してください。