Metasequoia リリースノート | CLIP STUDIO

Metasequoia リリースノート

Version 3.1.6の修正内容

Metasequoia Ver 3.1.6は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【仕様変更内容】

  • Metasequoia4で出力したMQOファイルの読み込みができるようになりました。

【修正内容】

  • Pythonスクリプトの使用時に、UV選択関数が動作しない不具合を修正しました。

Version 3.1.5の修正内容

Metasequoia Ver 3.1.5は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【修正内容】

  • 回転の中心位置が[選択中の位置]に設定されているとき、選択位置を変えると平行投影のズームが変わってしまう不具合が修正されました。
  • STL出力で左右が逆に出力される問題を修正しました。
  • Anguwrapで縦横のサイズが異なる画像でも縦横比を考慮してUV展開できるようになりました。
  • Anguwrapを実行時にエラーが発生することがある不具合が修正しました。
  • マテリアルのpowerをセットできない不具合が修正しました。

Version 3.1.4の修正内容

Metasequoia Ver 3.1.4は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【改良内容】

  • 前回終了時の[簡]ボタンの状態を復元せず、起動時にはつねに無効になるよう変更しました。

【修正内容】

  • コマンドの[押出]を実行後、[選択部処理]メニュー→[面を押し出す]を実行すると、押し出しべベルのプレビュー表示がおかしくなる不具合を修正しました。
  • [角を丸める]をキャンセルしたときに、オブジェクトのユニークIDが壊れる不具合を修正しました。
  • 三角形の辺を選択して[曲面にエッジをつける・消す]を実行したときに、何も起こらないことがあります。その不具合を修正しました。
  • オブジェクトパネルの右クリックメニューで[スムージング]を変更したときに、ミラーリング指定されているオブジェクトの表示が更新されない不具合を修正しました。
  • ペイントパネルで正方形でない画像の上にはみ出るよう描画したとき、結果がおかしくなる不具合を修正しました。
  • [頂点カラー]で面角を指定したとき、マウスカーソル上の面・頂点にハイライト表示されない不具合を修正しました。
  • [面を選択したときは面を囲む辺の色を変える]がオフのときに、Direct3D表示で曲面タイプ1/2の選択面の描画がおかしい不具合を修正しました。
  • OpenGL表示でも、両面表示の面に対してライティングが正しく行えるようになりました。
  • mqo読み込みで、頂点カラーが設定されているとエッジの折れ目の設定が正しく読み込まれない不具合を修正しました。
  • MQMateria::GetMaterialFromUniqueIDが、正しいマテリアルを返さない不具合を修正しました。

Version 3.1.2の修正内容

Metasequoia Ver.3.1.2は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【改良内容】

  • utf-8でグループ名が記載されているOBJファイルを正しく読み込めるようになりました。
  • metaseq.iniファイルに"ListMultiSelectionWithAlt=1"が記述されていれば、オブジェクト・材質パネルを[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押したときの動作がVer3.0と近くなり、[Alt]キーで複数選択されるようになりました。

【不具合修正】

  • [面を滑らかにする]でUVが崩れる不具合が修正されました。
  • オブジェクト・材質パネルの選択状態がアンドゥ後に復元されるようになりました。
  • [選択]がアクティブのときに、[Shift]キー+右ドラッグによる水平・垂直方向回転ができなくなっていた不具合を修正しました。
  • [べベル]を実行後に、UVが崩れなくなりました。
  • [頂点カラー]のブラシのサイズが変更できなくなっていた不具合を修正しました。
  • RSDファイルの読み込み時に、エラーが発生することがある不具合を修正しました。
  • オブジェクトにLightAttenuationが設定できない不具合を修正しました。

Version 3.1.0の修正内容

Metasequoia Ver.3.1.0は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【改良内容】

  • Windowsタスクバーの位置にかかわらず、前回終了時のウィンドウ位置で正しく復元されるようになりました。
  • マッピング画像のファイルパスの指定方法を、[自動]・[絶対パス]・[相対パス]で指定できるようになりました。
  • Windows Vista以降の管理者権限がない環境においても、起動時にファイルの関連付けができるようになりました。
  • オブジェクト・材質パネルで複数の項目を選択して操作できるようになりました。
  • オブジェクト・材質パネルでの頂点・辺・面の選択は[Alt]キー、選択解除は[Alt]+[Ctrl]キーに変更されました。
  • オブジェクト・材質パネルで[Ctrl]キーを押しながら、[新規]ボタン・[複製]ボタンを押すと、その下にオブジェクト・材質が作成されるようになりました。
  • オブジェクトパネルで、オブジェクトの複製や階層を変更したときに、子オブジェクトも連動するようになりました。
  • オブジェクトパネルの他メニュー内に、[選択オブジェクトを一つに合成する]と[標準オブジェクトとして設定]が追加されました。
  • オブジェクトパネルの右クリックメニューと[オブジェクト設定]ダイアログ内に、[Catmull-Clark曲面]の[三角形を保持]が追加されました。
  • オブジェクトパネルの[オブジェクト設定]ダイアログ内で、リストを複数選択してパラメータを一括変更できるようになりました。
  • オブジェクトパネルで複数オブジェクトを複製する場合、オブジェクトごとに元の名前を継承するようになりました。
  • 材質の設定で、凸凹マップとしてバンプマップまたは法線マップを指定できるようになりました。
  • 材質パネルの[材質設定]ダイアログに[両面表示]が追加されました。
  • ペイントパネル上で[Space]キー+ドラッグすると、平行移動ができるようになりました。
  • ペイントパネルのメニューに、[法線マップへ変換]が追加されました。
  • [Shift]キーを押しているときは、何もないところをクリックしても選択解除されないようになりました。
  • [選択]の[ブラシ選択]を除いたすべての項目で[Shift]キーを押しながら操作すると、トグル選択になるよう操作が統一されました。
  • [選択]の[ベルト]で面の選択オプションがOFFのときは辺が選択されるようになりました。
  • [選択]の[連続辺]でループを飛び越えた選択がされにくいように改良されました。
  • [選択]の[ルート]の操作をドラッグではなく順にクリックして選択するよう変更されました。
  • [選択]の[現物操作]などいくつかの操作でカレントオブジェクトが変更されるとき、他のオブジェクトの選択が外れるようになりました。
  • [選択]の[ルート]で辺の選択もできるようになりました。
  • [選択]の[ブラシ選択]で面の選択もできるようになりました。
  • [回転]の[数値設定]で[回転]ダイアログを表示したままで、操作できるようになりました。
  • [回転]で回転角を数値入力してOKを押したあと、ハンドルの中心位置が変わらないようになりました。
  • [面の生成]で面を作成するときに、マウス位置と頂点を結ぶワイヤーが表示されるようになりました。
  • [面の生成]と[面張り]で[Shift]キーを押すと、水平または垂直方向に頂点を追加できるようになりました。
  • [面張り]でグリッドにスナップされるようになりました。
  • [べベル]・[押出]の[べベル]を実行後、テクスチャUVが元の形状と見た目上はあまり変わらないようになりました。
  • [ねじれ]・[曲げ]・[傾き]・[ウェイト]が、対称編集に対応しました。
  • [ねじれ]で始点・終点をドラッグで移動中に右クリックすると、最も近い頂点に吸着するようになりました。
  • [ウェイト]で[Catmull-Clark曲面]に先鋭なエッジをつけることができるようになりました。
  • [レンダリング]でレンダリングした画像を、クリップボードに転送できるようになりました。
  • [角を丸める]を実行後、テクスチャUVが元の形状と見た目上はあまり変わらないようになりました。
  • [位置合わせ]の基準となる位置の座標を指定できるようにしました。
  • [曲面ワイヤー表示]を追加し、[Catmull-Clark曲面]のワイヤーが表示できるようになりました。
  • [曲面にエッジをつける(Catmull-Clark)]メニューで選択したエッジを先鋭にすることができるようになりました。
  • Anguwrapプラグインによる効率的なUV展開ができるようになりました。
  • 曲面タイプ1/2でもスムージング表示されるようになりました。
  • 反射の強さが高い値でも、OpenGL表示で白飛びしないようになりました。
  • TIFF画像の入出力に対応しました。
  • metaseq.iniファイルに"KeepOpenEdgeVertex=1"が記述されている場合、開いたエッジに対するCatmull-ClarkがVer3.0と同じ結果になります。
  • metaseq.iniファイルに"ReserveSelectionWithoutShift=1"が記述されている場合、[選択]の[接続面]・[ベルト]・[連続辺]で、選択されていない面に対してクリックするだけで追加選択できます。[Shift]キーを押す必要はありません。

【修正内容】

  • [ペイント]でαチャンネル付き模様マップの編集時に、αチャンネルのみを修正してもプレビュー表示に反映されない問題を修正しました。

Version 3.0.5の修正内容

Metasequoia Ver.3.0.5は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

【修正内容】

  • 逆光の設定をして保存したMQOファイルを読み込むとエラーが発生することがあります。その問題を修正しました。

Version 2.4.12の修正内容

Metasequoia Version 2.4.12は、以下の修正内容等がすべて含まれています。

【修正内容】

  • 斜め方向を向いているハンドルの矢印が表示されない場合があります。その現象を修正しました。
  • SDKからのアクセス時、頂点数が面数より多い状態で頂点が削除できない場合があります。その現象を修正しました。