過去のお知らせ
過去のお知らせ一覧CLIP STUDIO PAINT Ver.1.6.4アップデータ公開のお知らせ
CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.6.4アップデータ(Windows版/macOS版)を2月28日(火)に公開いたしました。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.6.4にアップデートいたしました。
下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにしていただけます。
CLIP STUDIO PAINT の主な更新内容
Ver.1.6.4では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
アニメーション書き出しにOpenToonzシーンファイルを追加しました 【EX】
CLIP STUDIO PAINTで制作したセルやタイムラインを、OpenToonz シーンファイルに書き出せます。
※OpenToonzシーンファイルの書き出しは macOS、Windows64bit対応です。
ライトテーブルレイヤーの表示方法にハーフカラーを追加しました 【EX/PRO/DEBUT】
[アニメーションセル]パレットにレイヤーを登録する際に[カラー]・[ハーフカラー]・[モノクロ]から選択できます。ハーフカラーを選択すると、Stylosのハーフトーンと同様の表示が行えます。
これらの表示方法は、オニオンスキンでも同様に行えるようになりました。
環境設定に[表示倍率を下げた際のトーン効果]を追加しました 【EX/PRO】
キャンバスの表示倍率を下げたときに、トーンのパターンを縮小表示するか、グレー化して表示するか、優先したい表示方法を選択できます。
ダイアログやパレットから、色を設定する方法を改善しました 【EX/PRO/DEBUT】
従来はOS標準のダイアログが表示されていましたが、独自の[色の設定]ダイアログが表示されるようになりました。
[色の設定]ダイアログでは、カラーサークルやカラーセットなど、さまざまな方法で色を選択できます。
[環境設定]に、[ライトテーブル]カテゴリーが追加されました 【EX/PRO/DEBUT】
[アニメーションセル]パレットに、ライトテーブルレイヤーを登録するときの初期値を設定できます。
macOS Sierraに正式対応しました 【EX/PRO/DEBUT】
【mac】Sierraで確認されていた、いくつかの不具合について、OSの改修確認やアプリの改修対応を行いました。詳しくはこちらのページをご覧ください。
その他の改善点
そのほか、ご要望をいただいているいくつかの機能改善を行いました。
- [サブビュー]パレットで、読み込んだ画像の回転や反転ができるようになりました 【EX/PRO】
- キャンバスを切り替えたときに、編集対象のレイヤーが表示されるよう、[レイヤー]パレットが自動的にスクロールするようになりました 【EX/PRO/DEBUT】
- [タイムライン]パレットや[レイヤー]パレット内で、Spaceキーを押しながらドラッグすると、スクロールできるようになりました 【EX/PRO/DEBUT】
- [カラーセット]パレットで、色のタイルにマウスカーソルを合わせると、色の名称とRGB値(HSV値)が表示されるようになりました 【EX/PRO/DEBUT】