CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.1アップデータ公開のお知らせ(更新) | CLIP STUDIO


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CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.1アップデータ公開のお知らせ(更新)

2017年12月15日(更新)

12月13日公開のCLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.7.1 において特定の環境で起動できなくなる現象を確認いたしました。

この問題を修正したVer.1.7.2(Windows版/macOS版)を公開いたしました。

Ver1.7.1にアップデート後アプリケーションが起動しなくなってしまったユーザーさまは、最新のVer1.7.2をご利用いただけますよう、お願い申し上げます。
Ver1.7.1を正常にご利用いただいている場合は、本バージョンへアップデートされなくても問題ありません。
ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

2017年12月13日

CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.7.1アップデータ(Windows版/macOS版)を12月13日(水)に公開いたしました。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.7.1にアップデートいたしました。

下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用中の方もアップデータにより最新バージョンにしていただけます。

CLIP STUDIO PAINT の主な更新内容

Ver.1.7.1では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

[クイックアクセス]パレットが追加されました。【EX/PRO】

[クイックアクセス]パレットには、メニューコマンド・オートアクション・サブツール・描画色などを登録できます。登録した機能は、[クイックアクセス]パレットから実行できます。

よく使う機能を登録して、自分にぴったりの作業環境を作りましょう!

【Win】タッチジェスチャーの動作を任意に設定できるようになりました。【EX/PRO/DEBUT】

[環境設定]ダイアログに、[タッチジェスチャー]カテゴリーが追加されます。タッチジェスチャー操作の有効・無効を切り替えるなど、細かい設定を行えます。

スワイプ・ピンチ・タップなどタッチジェスチャーごとにキャンバス操作を任意に設定できます。

2017年12月末に販売開始予定のCLIP STUDIO TABMATEに対応しました。【EX/PRO/DEBUT】

[CLIP STUDIO TABMATE]に対応した項目が追加されました。CLIP STUDIO TABMATE(別売)を接続すると、設定できます。

  • [CLIP STUDIO TABMATE設定]では、CLIP STUDIO TABMATEに操作を割り当てられます。
  • [ツールローテーション]では、CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押すごとに、ツールを切り替える設定を行えます。

iPad版に収録された新たな初期サブツール3種類が追加されました。【EX/PRO/DEBUT】

[ペン]ツールに、[リアルGペン]サブツールが追加されました。
[鉛筆]ツールに、[リアル鉛筆]サブツール・[デッサン鉛筆]サブツールが追加されました。

iPad版で好評のサブツール3種がPC版でもお使いいただけます。ぜひお試しください。

キャンバスの復元機能が追加されました。【EX/PRO/DEBUT】

[環境設定]ダイアログ→[ファイル]に、[キャンバスの復元を有効にする]が追加されました。有効にするとキャンバスの復元情報が一定時間おきに保存されます。キャンバスの編集中にCLIP STUDIO PAINTが異常終了した場合、次回起動時にキャンバスを自動的に復元します。

復元情報の保存間隔も分単位で変更可能です。

その他の改善点

その他、ご指摘いただいていたいくつかの機能改善や不具合を修正しました。

  • [編集]メニュー→[変形]実行時に、ランチャーが表示されるようになりました。ランチャーを使用して、移動や変形の確定やキャンセルができるようになりました。
  • テキストの入力時に、ランチャーが表示されるようになりました。入力したテキストの確定やキャンセルを行えます。EX/PROをお使いの場合は、[サブツール詳細]パレットを表示して、テキストの設定を行えます。
  • [ツールプロパティ]の[影響元]に[傾き]を指定したとき、[最大値]を指定できるようになりました。ペンの傾きによる値の変化が100%を超えられるようになります。
  • [ナビゲーター]パレットの[イメージプレビュー]の表示領域を広げました。
  • [環境設定]ダイアログ→[カーソル]→[反転表示(ブラシサイズ・照準・極小ドット)の表示位置]の初期設定が、[遅延しない]に変更されました。
  • [コマンドバー設定]ダイアログが変更されました。

    • -プレビュー表示がなくなり、直接、コマンドバーを確認しながら設定できます。
    • -[設定領域]に、[サブツール]・[描画色]・[ポップアップパレット]が追加されます。これらの機能をコマンドバーに設定できます。
    • -[オプション]を選択したときに、設定できる項目が追加されます。キャンバスの操作やパース定規の操作なども行えます。
    • -[メインメニュー]に、[すべてのパレットを表示する/隠す]が追加されました。
  • コマンドバーを直接編集できるようになりました。

    • -[Ctrl]キー+ドラッグ操作で、コマンドバーのアイコンの位置を移動できます。
    • -コマンドバーを右クリックして表示されるメニューから、コマンドバーのアイコンを編集できます。
  • [ショートカット設定]ダイアログで設定できる項目が追加されました。

    • -[設定領域]に[ポップアップパレット]が追加されました。
    • -[設定領域]から[オプション]を選択したときの設定に、[アイレベルを水平にする]・[アイレベルを固定]が追加されました。
  • [修飾キー設定]ダイアログで[ツールの処理別の設定]の設定時に、プルダウンメニューから[なし]を選択できるようになりました。ツールによっては、[共通の設定]で設定した内容を無効にできます。

CLIP STUDIO の主な更新内容

Ver.1.7.1では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

CLIP STUDIO TIPSサービスに対応いたしました。

左メニューに「教える&学ぶ」を追加しました。クリックでTIPSサービスが表示されます。

クラウド機能をアップデートいたしました。

  • クラウドメニューの選択項目を変更しました(ご利用いただける機能に変更はありません)。
  • CLIP STUDIO PAINTへの機能追加に伴い、クラウド:ソフトウェアバックアップの対象データに「CLIP STUDIO TABMATE(設定/ツールローテーション設定)」「クイックアクセス」を追加しました。