CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.8アップデータ公開のお知らせ | CLIP STUDIO


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CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.8アップデータ公開のお知らせ

2018年7月5日

CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.7.8アップデータ(Windows版/macOS版/iPad版)を7月5日(木)に公開いたしました。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.7.8にアップデートいたしました。
※iPad版は審査が完了し次第、AppStoreにてご利用いただけるようになります。

下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用中の方もアップデータにより最新バージョンにしていただけます。

CLIP STUDIO PAINT の主な更新内容

Ver.1.7.8では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

CLIP STUDIO TABMATEの[ツールの変更]が、ツールの一時切り替え(ツールシフト)に対応しました。【EX/PRO/DEBUT】

[CLIP STUDIO TABMATE設定]ダイアログの[動作割り当て]から[ツールを変更]を選択した場合、[ツールの一時切り替え(ツールシフト)]に対応しました。ツールを切り替えたときに、[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットの設定ができるようになりました。

【iPad】CLIP STUDIOで、アプリ設定のバックアップと復元ができるようになりました。【EX/PRO】

クラウドサービスに、[アプリ設定のバックアップをいますぐ行う]と[アプリ設定を復元する]が追加されました。バックアップしたCLIP STUDIO PAINTの設定は、異なるOS間や複数の環境で復元できます。

【iPad】はじめてペンを使用するときに、指でキャンバスを操作しながら、ペンで描画できるようになりました。【EX/PRO】

はじめてペンを認識したときに、[シングルスワイプ・ロングプレス]の設定が、[指とペンで異なるツールを使用]に切り替わるようになりました。

アニメーション制作機能の下記について機能改善や不具合を修正いたしました。【EX】

  • [ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[OpenToonzシーンファイル]で出力したシーンファイル(拡張子:tnz)が、相対パスに対応するようになりました。相対パスに対応したファイルを読み込むには、OpenToonz V1.2.0以上が必要です。
  • [ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[アニメーションセル出力]から、[PaintMan向けに出力]に設定して書き出した画像を、PaintManに読み込むと、[ファイルプレビューワー]パレットで画像がぼやけて表示される現象を修正いたしました。
  • [ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[アニメーションセル出力]で、[出力フォルダー名]の末尾に半角スペースがある場合、画像を書き出せない現象を修正いたしました。
  • [ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[OpenToonzシーンファイル]で、[出力フォルダー名]の末尾に半角スペースがある場合、画像を書き出せない現象を修正いたしました。
  • アニメーションフォルダーにないセルをクリップの最後に指定すると、[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[タイムシート出力]で出力したCSVファイルにクリップ終端を示す「×」が出力されない現象を修正いたしました。

その他改善点

その他、ご指摘いただいていたいくつかの機能改善や不具合修正を行いました。

  • CLIP STUDIOから[アプリ設定を復元する]を実行したときに、異なるOS間でも、オートアクションの設定が復元できるようになりました。
  • [製本3Dプレビュー]ダイアログを表示中に、キーボードショートカットの使用や文字入力ができない現象を修正いたしました。
  • 【Win】Windows10 Fall Creators Update適用後、Ver.1.5互換の3Dレイヤーの動作が遅くなる現象を修正いたしました。

CLIP STUDIOの主な更新内容

Ver.1.7.8では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

CLIP STUDIOの通信エラーを自動的に解決するようになりました。

CLIP STUDIOのクラウドサービス使用時に、通信エラーが発生した場合は、判明している問題を自動的に解決するようになりました。