東映アニメーション デジタルタイムシート Ver1.9.3アップデータ公開のお知らせ | CLIP STUDIO


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東映アニメーション デジタルタイムシート Ver1.9.3アップデータ公開のお知らせ

2019年5月16日

東映アニメーション デジタルタイムシート Ver1.9.3(Windows版)を5月16日(木)に公開いたしました。下記よりアップデータをダウンロードし、最新バージョンにしてご利用ください。

東映アニメーション デジタルタイムシートの主な更新内容

Ver.1.9.3では下記の更新をいたしました。すべての更新内容は、ソフトウェアを起動後、[ヘルプ]メニュー→[リリースノート]をご覧ください。

印刷フォーマットが追加されました

[ファイル]メニュー→[印刷]に「3秒印刷」の印刷フォーマットが追加されました。さらに、Direction欄の幅を大小2通りから選択できます。

作業伝票を作成、編集できるようになりました

他社やアニメーターへの発注に使用する作業伝票を作成、編集することができるようになりました。作成した作業伝票は、[ファイル]メニュー→[3秒印刷(大)]・[3秒印刷(小)]・[6秒印刷(大)]・[6秒印刷(小)]選択時に、タイムシートと同時に出力されます。また、[ファイル]メニュー→[名前を付けて保存]からtdts形式で保存したデータを発注先に共有すると、タイムシートと一緒に作業伝票もデジタルで受け渡せます。
※CLIP STUDIO PAINTのタイムラインにタイムシート情報を同期する際は、汎用タイムシート情報ファイルxdts形式を使用します。

After Effects用のペーストデータを作成できるようになりました

Action欄のレイヤーのデータをクリップボードに保存すると、AfterEffectsのタイムリマップデータに変換して貼り付けられるようになりました。After Effectsを開き、タイムリマップデータを作成したいレイヤーのヘッダ名を右クリックし、適用したいAfter Effectsのレイヤーを選択して貼り付けると、タイムリマップが設定されます。
※シーケンスレイヤーでのみ適応されます。

テキスト入力欄が使いやすくなりました

ヘッダやブックデータ、タイムシート内のテキスト入力欄を、フィルタリングと履歴選択機能がついたコンボボックスに変更しました。最大20件の入力履歴から入力内容を選択できます。