水彩筆の混色設定について

これは私も同意ですね。
フォトショップ等のフォトレタッチソフトから移ってくる人には今のままでも良いかも知れませんが、
混色の利くペイントソフトを使った作画をしてる人は結構戸惑いますよね。
特に厚塗り調のユーザーには混色と不透明度の割合はかなり重要なので早急に対処して欲しいです。

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

ご要望、誠に有難うございます。

こちらは、今後のアップデートの際に検討いたします。
またご要望などございましたら、宜しくお願いいたします。

SAIと混色関係を検証比較してみました。
不便だと感じた点は主に以下の5点です。

1：絵の具量を上げると混色出来ない。
2：絵の具量を下げると塗り潰せない。
3：塗りつぶせないのでレイヤーを重ねたときに下が透けてしまう。
4：透明や不透明が入り混じった部分に描くと描いた部分が消しゴムで消したようになってしまう。
5：絵の具量を下げると、どれだけ塗り重ねても指定した色の濃さに達しない。

104の原因は絵の具量という1つの設定にSAIで言う
ブラシ濃度、混色、水分量の3つの設定が一緒くたになっているせいかと思われます。
SAIの混色、水分量、色伸びの設定を弄ると似たような挙動を示しました。

今のままの設定だとデジタルの利点の1つとも言えるレイヤーを殆ど使えませんので。
絵の具量の設定を3つに分ける等の設定詳細化や5の修正を検討して頂けないでしょうか。

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

比較に関する詳細な情報、誠に有難うございます。

こちらは、今後アップデートを検討するにあたり、「絵の具量の設定」を重点的に、参考にいたします。
またご要望や、具体的なご提案などございましたら、よろしくお願いいたします。

セルシススタッフ様　
絵の具濃度設定の追加ありがとうございます。
以前に比べてレイヤー上に描画したときの使い勝手がかなり向上いたしました。

残す問題は以下の２つですが、此方の対処も検討していただけると嬉しいです。
1：絵の具量を上げると混色出来ない。
5：絵の具量を下げると、どれだけ塗り重ねても指定した色の濃さに達しない。
（1の解決策は絵の具量と絵の具濃度を分けたように、混色量と絵の具量の設定別化を希望します）

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

ご要望ありがとうございます。

他のご要望についても、引き続き修正の検討をいたします。
よろしくお願いいたします。

横レス失礼します。

>（1の解決策は絵の具量と絵の具濃度を分けたように、混色量と絵の具量の設定別化を希望します）
これはおかしいのではないでしょうか？1.03RCの絵の具量は
「描画色のRGB値を混ぜる割合を変更」
するものなので、すなわち混色量を設定する項目です。なのでIllustStudio:SAIとの比較を取れば

絵の具量：混色
絵の具濃度：水分量
色延び：色延び
不透明度：ブラシ濃度

で対応が取れています。問題があるとすれば
"混色するために絵の具量を下げると、どれだけ塗り重ねても指定した色の濃さに達しない。"
ということではないでしょうか。
SAIでも混色の設定値を0にする(IllustStudioで言えば絵の具量の設定値を100にする）とほとんど混色できなくなるので、IllustStudioの水彩筆をSAIと同等にしたいというならば
>1：絵の具量を上げると混色出来ない。
は問題になりません。

ご指摘ありがとうございます。その通りですね。
何故か勘違いしていたようです、申し訳ありません。