丁寧な操作案内、ありがとうございました。
http://www.clip-studio.com/site/gd/csa/manual_v090/CS_Action_UserGuide_1207/050_quma_tool/050_quma_tool_calibration_tool.htm
"QUMARIONからの入力をオフにしたあとは、手順3まで[ステージ]ビューの3Dキャラクター素材を、
操作しないようにしてください。"
と書いてあり、ポーズの初期化も上記にあたると解釈していました。
実際の所は、一度Qumarionとの接続が確立した後であれば、3Dモデルを動かしてから、
それに合わせてQumarionを動かすというキャリブレーションも可能、ということなんですね。
どうもありがとうございました。
CLIP STUDIO ACTIONの要望・不具合ボード
from spiralaz さん
2012/08/29 01:46:50
QUMARION
Qumarion接続時のキャリブレーションの改善要望 |
|
届いたQumarionがハズレだったのかはわかりませんが、 最初の接続時からQUMARIONの足が真っ直ぐでも、画面のCGモデルの足は横に傾いており、 それを正常に戻すためのキャリブレーションに苦戦しています。 現在案内されているキャリブレーション方法は 一度Qumarionセンサーから入力→表示されたCGモデルにQumarionのポーズをあわせて再入力、 というプロセスですが、この方法ですとユーザーのアバウトな感覚に頼る方向のキャリブレーションに感じます。 意図的にオフセットを作りたい、という考えならこの方法も良いのですが・・・ 更に言うと、デフォルトの状態でQumarion入力を開始すると、強制的に加速度センサーが入ってCGモデルが傾き、 加速度センサーを切ってもCGモデルの傾きが切った時点で固定されてデフォルトに戻せないため、 キャリブレーション作業のやりにくさに拍車をかけています。 そこで、 1.Qumarionを基本T字姿勢などにあわせる、単純明快なキャリブレーション 2.加速度センサーで傾いたCGモデルのXYZ傾きを、それぞれ/全て0に戻す機能 3.加速度センサーをQumarion接続前に切る機能 以上を要望いたします。 ------------------------------------------------------------ ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7(○) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ 64bit環境,RADEON 6950 |
賛成数:0
反対数:0
from
スレ主
spiralaz
さん
2012/08/29 21:06:03
from
CLIP
サポート担当
さん
2014/12/26 12:06:22
お時間をいただいており、申し訳ありません。
最新のバージョンではQUMARION接続時に加速度センサーをデフォルトで無効に
なるよう変更を行っております。
よろしければ以下のページよりアップデータをダウンロード、インストールいただき、
ご確認をお願いいたします。
■CLIP STUDIO ACTION アップデータ最新版
よろしくお願いいたします。
最新のバージョンではQUMARION接続時に加速度センサーをデフォルトで無効に
なるよう変更を行っております。
よろしければ以下のページよりアップデータをダウンロード、インストールいただき、
ご確認をお願いいたします。
■CLIP STUDIO ACTION アップデータ最新版
よろしくお願いいたします。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
加速度センサーはCLIP STUDIO ACTIONでQUMARIONと接続するとき、常に有効となります。
起動時に無効化するような機能のご要望として、今後の製品開発の検討とさせて頂きます。
続きまして、CLIP STUDIO ACTIONを使ったQUMARIONのキャリブレーションについて、
お手数ですが、以下の方法をお試し頂けますでしょうか。
※平らなテーブルなどの上でQUMARIONを操作してください。
1.QUMARIONをコンピューターに接続してCLIP STUDIO ACTIONを起動します。
2.[QUMARION]メニューから[接続]→[QUMARION 0*](*は接続している番号です)を選択して
QUMARIONを入力状態にします。
3.[QUMARION操作]ツールの[入力(下記図の赤枠)]をクリックしてQUMARIONとの接続を
オフにしてください。
4.[モデル]メニューから[初期ポーズに戻す]を選択します。
画面上のキャラクターが腕を横に広げた初期ポーズに戻ります。
5.QUMARIONの正面をお客様側に向けて、[ステージ]ビューに表示されている3Dキャラクター
と同じポーズになるように[QUMARION]を操作します。
このとき、"ひじの裏側"の向きがお客様に向かうように腕を回転させてください。
"てのひら"は下方に向けてください。
(お客様ご自身で腕を横水平に上げたときの"ひじ"の向きと同じです)
※QUMARIONを操作中に背中のボタンを押さないように注意してください。
ボタンを押してポーズが崩れてしまったときは、お手数ですが手順【3】から再度操作を
行ってください。
6.QUMARIONのポーズを整えたら、[ステージ]ビュー上部にある[QUMARION操作]ツールの
[キャリブレーション(下記図の赤枠)]をクリックします。
7.[ステージ]ビュー上部にある[QUMARION操作]ツールの[入力]をクリックしてQUMARIONとの
接続を「オン」にしてください。
8.QUMARIONと[ステージ]ビュー上のキャラクターとポーズが同じになっていれば
キャリブレーションは完了です。
キャリブレーションの補正結果は、[QUMARION]メニュー → [キャリブレーション情報を書き出し]
からQUMARION キャリブレーションファイル(拡張子:qnca)として保存することができます。
また、書き出したキャリブレーションファイルは、[QUMARION]メニュー →[キャリブレーション情報
を読み込み]から読み込みことができます。
なお、上記のキャリブレーション方法で3Dキャラクターとのポーズに対して、大幅にズレが
生じる場合は、お手数ですがユーザーサポートまでメールでご連絡頂けますでしょうか。
■セルシスユーザーサポート
tech@celsys.co.jp
「問い合わせ:19969 QUMARIONキャリブレーションの件」と件名にご記入ください。
>2.加速度センサーで傾いたCGモデルのXYZ傾きを、それぞれ/全て0に戻す機能
こちらの機能について、以下の操作で代替が可能かお試し頂けますでしょうか。
1.CLIP STUDIO ACTION上でQUMARIONを操作していて、ステージ上の3Dキャラクター
とQUMARIONが同じ傾き、ポーズである状態とします。
2.[QUMARION操作]ツールの[入力(下記図の赤枠)]をクリックしてQUMARIONとの接続を
オフにしてください。
3.[QUMARION操作]ツールの[加速度センサーOFF(下記図の赤枠)]をクリックして
QUMARIONの加速度センサーを無効にします。
4.[モデル]メニューから[初期ポーズに戻す]を選択します。
画面上のキャラクターが腕を横に広げた初期ポーズに戻ります。
5.[ステージ]ビュー上部にある[QUMARION操作]ツールの[入力]をクリックしてQUMARIONとの
接続を「オン」にしてください。
初期ポーズの傾き状態を保ちつつ、QUMARIONのポーズが3Dキャラクターに反映されます。
よろしくお願い致します。