キーフレーム追加時にポーズが微妙に変化する。(オリジナル3Dモデル) | CLIP STUDIO ACTIONの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO ACTIONの要望・不具合ボード

更新日:2013/01/24 22:47:52
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ID:35222
from sika122 さん
2012/12/05 21:41:29
 
3Dモデル

キーフレーム追加時にポーズが微妙に変化する。(オリジナル3Dモデル)

  オリジナルの3Dモデルにジョイントを仕込み、ウェイト付けを済ませたものをCOORDINATEで
モデル化したものを読み込んだ場合、腰の折れた変な崩れた形で読み込まれますが、
初期ポーズに戻すを実行すると、ちゃんと初期の立ちポーズに戻ってくれます。

ただし、問題はここからで、初期ポーズのまま、モデルのタイムラインでカレントにキーフレームを追加を実行すると、
首がのけぞったような形になり、初期ポーズが変わってしまいます。

オリジナルモデルは3DsMaxで行っていますが、スパインのローカル軸が少し特殊なのでどうもうまくいかず、
試しにサンプルのポーズスタジオ男性モデル、女性モデルがFBXで配布されていたものがありましたので、
それもためしてみたのですが、同様に首がのけぞった形になりました。

現在アニメーションコントローラに追随する形でしかキーフレームが打てないようなので、各ジョイントのトランスフォーム、
ローテーションでもキーを打てるようにオプション指定していただけるとよろしいのですが、いかがでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------------
■バージョン:
Version1.0.0

■OS
Windows XP(   )  Windows Vista(   ) Windows 7 (○   )  Windows 8(   )
MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   ) MacOS X 10.8(   ) その他(   )
------------------------------------------------------------
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from
CLIP
サポート担当
さん
2012/12/05 23:24:02
ご不便をおかけして申し訳ございません。

各ジョイントのトランスフォーム、ローテーションでもキーを打てるように
オプション指定したい、との件につきましては、ご要望として承り、今後の
開発にて対応を検討してまいります。

また、COORDINATEにて変換をされたオリジナルモデルをACTIONに読み込み、
キーフレームを追加すると、初期ポーズが変化し、首がのけぞった形になる
とのことですが、こちらでも詳しい状況を確認させていただきたく存じます
ので、よろしければ、該当のファイルをこちらまでお送りいただくことは
可能でしょうか。

可能な場合には、お手数ですが、以下のデータ便サービスで3DsMAXから
書き出していただいたFBXなどのモデルファイルをアップロードしていただき、
ファイルのダウンロード用のURLを下記のあて先までお知らせください。

データ便

[ライトプラン]をご利用ください。
100MBまでのデータを無料で送信することができます。

1.[・データ便]が選ばれていることをご確認の上、[ファイルの選択]にファイルを
  ドラッグ&ドロップするとデータのアイコンが表示されます。
  同じ操作で複数のファイルを追加することもできます。
  有効期限、パスワード設定、ダウンロード通知はそのままでご利用ください。

2.[利用規約に同意する]チェックボックスを有効にして[アップロード]ボタンを
  クリックすると、データのアップロードが開始されます。
  データの量、ネットワーク回線の状態によってお時間がかかることがありますが、
  アップロード中 はそのままお待ちください。

3.「ファイルアップロード完了]メッセージが表示されたら[URL取得画面へ]ボタンを
  クリックします。

4.「ダウンロードURL」欄にお客様がアップロードしたデータ専用のダウンロードURL
  が表示されますので、[COPY]ボタンをクリックして、以下の宛先までメールにて
  送信してください。
  [短縮URLの発行]から[作成]ボタンをクリックすると、短縮されてメールなどに貼り
  付けやすいアドレスに変換することもできます。

  宛先
  ・セルシスユーザーサポート
  ・tech@celsys.co.jp
  ・件名に「問い合わせ:35222」と記載をお願いします。
  ・また、メール本文に以下の情報をお知らせください。

  1)サンプルのポーズスタジオ男性モデル、女性モデルでも同様の現象が発生する
    とのことですが、そちらのサンプルをダウンロードしていただましたページの
    URLをこちらまでお知らせください。

  2)お使いの3DsMAXのバージョンをこちらまでお知らせください。

  ※お送りいただいたデータは不出管理させていただき、データ検証など完了次第、
   速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。

お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
from
CLIP
サポート担当
さん
2012/12/06 18:29:46
データをお送りいただき、ありがとうございます。

こちらでお送りいただきましたC2FRファイルをACTION 1.0.0に読み込み、
初期ポーズを実行後にキーフレームを追加したところ、首がのけぞるような
ポーズになることを確認いたしました。

こちらの現象につきましては、さらに調査を進めさせていただき、原因や
回避方法など確認できましたら、再度こちらまでご報告させていただきます。

なお、ACTIONに該当のC2FRファイルを読み込んだ際に、「腰の折れた変な
崩れた形」で読み込まれるとのことですが、こちらではご申告の現象を
再現させることができませんでした。

sika122様にはお手数ですが、より詳しい状況をご確認させていただきたく存じますので、
以下の情報を再度こちらまでご連絡いただけますでしょうか。

・上記の現象が発生した際の詳しい手順:
 例.ACTIONを起動し、[ファイル]→[モデルを追加]からC2FRファイルを読み込む。など

・現象が発生したときのモデルの状態がわかる画面をスクリーンショットで取得いただき、
 こちらまでお送りください。

 ■スクリーンショットの取得手順
 1.キーボードの[PrintScreen]または[Prt Sc]とキートップに表示されて
   いるキーを押します。
 2.[Windows スタート]メニューをクリックし、[すべてのプログラム]の
   [アクセサリ]から[ペイント]を選択します。
 3.[ペイント]というアプリケーションが起動します。
 4.[編集]メニューから[貼り付け]を選択します。
 5.[PrintScreen]キーを押したときの画面のイメージが貼り付けられます。
 6.[ファイル]メニューから[上書き保存]を選択し、デスクトップなど適当な
   場所にファイルを保存します。
   ファイル形式はJPEGなどを選択してください。

・上記の現象の発生したファイルはこちらまでお送りいただいたC2FRファイルと
 同じものになりますでしょうか。異なるファイルの場合には、お手数ですが、
 再度前回ご案内いたしましたデータ便サービスをお使いいただき、こちらまで
 該当のファイルをお送りいただけますでしょうか。

度々恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
sika122
さん
2012/12/07 18:36:24
ご確認ありがとうございます。

整理立てて説明するのが下手で申し訳ありません。そのため、いくつか
説明が抜け落ちていた部分がありました。

まず
>なお、ACTIONに該当のC2FRファイルを読み込んだ際に、「腰の折れた変な
>崩れた形」で読み込まれるとのことですが、こちらではご申告の現象を
>再現させることができませんでした。

これに関してですが、これはジョイントを可動モデル作成ガイドに則って
手作業で行った場合に起こった現象です。但し、いくつかガイドに沿わない
部分があります。親子関係と命名規則はそのままですが、ジョイントの
位置が仕様の物と違います。モデルの特徴にあわせて当然ジョイントの関節
ポイントも変わってくると思います。あとローカル軸が違います。これは単純に
私の技量不足でしょうが、COORDINATEで標準ボーンマッピングを行えば
初期ポーズ、その他ポーズアイコンでちゃんとポーズをとってくれるのを確認
したのであまり軸向きに関しては意識せず作成しました。

今回問題にしたのは、「腰の折れた変な崩れた状態」の事ではなくキーフレームを
打った時に初期ポーズが変わってしまう現象です。
お送りしたデータはPoseStudio用のサンプルファイルとして提供されていたFBXの
ボーン構造をそのまま流用したデータをお送りしました。

キー入力時に変化してしまう現象が、モデル作成ガイドに沿わないで作った
ボーン構造によって起こったものなのか、もしくはボーン構造は仕様に沿っていても、
モデルをオリジナルで作成した場合、既製モデルと比べてやはり何か差異があって
起きてしまうものなのか切り分ける為です。

結果として仕様に沿ったボーンをそのまま流用しても、モデルがオリジナルの場合、
キー入力時には微妙にポーズが変わってしまうのではないかという事です。

但し、サンプルのボーンでは読み込んだ段階で既に初期ポーズとして
正しく表示されています。これは今回お送りしたファイルもサンプルと
同じボーン構造を持っていたため、読み込み時に既に正しい初期ポーズとして
表示されたのだと思います。

「腰の折れた状態」のオリジナルのc2frファイルは、ACTIONでロード時以下のような状態です。
これはボーン作成は手作業で行い、COORDINATEで標準ボーンマッピングを行ったものです。

他の関連ファイルも別途お送りいたしますので、検証宜しくお願いいたします。




from
CLIP
サポート担当
さん
2012/12/07 23:08:12
関連ファイルのご送付、また、詳細な情報をお送りいただき、ありがとうございます。

早速ではありますが、こちらにて調査を行った結果をご報告をさせていただきます。

まず、前回こちらまでお送りいただいたボーン構造を流用して作成いただいた
モデルデータにキーフレームを追加した場合に「首がのけぞってしまう」現象に
つきましては、今後のアップデートにてポーズのずれを小さくし、初期ポーズが
変わらないように修正をしてまいります。

また、手動でボーン作成をしていただいたモデルをACTIONに読み込んでいただいた場合、
初期ポーズが「腰の折れた状態」になってしまう現象につきましては、こちらでも
お送りいただいたデータにて確認することができました。

こちらの現象につきましては原因が特定次第、改めてご報告をさせていただきます。

sika122様にはご不便をお掛けいたしますが、今しばらくお待ちいただけますよう
お願いいたします。
from
CLIP
サポート担当
さん
2013/01/24 22:47:52
先日公開させていただきましたCLIP STUDIO ACTIONのバージョン1.0.1にて
ご指摘の点について修正対応いたしました。

お手すきの際にご確認いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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