以前の、ACTIONに読み込んだボーンでフォーム適用モデルがTポーズでない原因を発見しました。
可動モデル作成はひとまず『各作成ソフト用標準ボーンモデル』の発表を待つとして・・
とりあえずモーションだけでもレンダリング用ソフトに適用すべく試行をしました。
1・LW9.6レイアウトにてBVHインポート → 座標系、スケールのオプションがどちらにも無く、空中でうごめくナゾのボーンになりました。
2・messiahstudioにてインポート → 一応右足以外はモーションを読み込めましたが、同様のボーン構造を持ち込む手段が無いため利用不可能
と残念な結果になりましたが、以下のように、入出力において『ゼロフレーム』が忘れられている仕様によって
メタセコ製モデルのボーンでフォーム後、アクションに取り込んだ際にTポーズではなくなっていたようです。
1フレーム以降は設定したポーズになり出力されます。
(何故か右足のモーションのみずれていますがNULLなど特殊なエフェクターでも付いているのでしょうか)
この点をアクション側で修正すればメタセコモデルも正常に取り込めるかと存じます。
右足不調の件も含め修正をお願いいたします。
また、書き出し時に座標系、およびサイズの指定オプションなどが無いとレンダリング用アプリケーションに
持ち出しにくく、「カンタンにモーションが作れる」という高効率性がオミットされてしまいますので
書き出しオプションや書き出し可能フォーマットの追加もあわせてお願い申し上げます。
また、一般的な3DCGアプリケーションはカメラのレンズを模した焦点距離によるパース変更を採用しています。
仮に、アクションでレンダリングすればよい、とする場合レンズの画角とパースを設定できないと背景と合成できませんし、
合成するにはαチャンネルや被写界震度も同時にレンダリングされていなければ『キャラクター部分の素材』としても利用できません。
つきましては・・
、
1:原因の判明したモデル取り込み、BVH出力共通のエラー修正
2:外部レンダラーへの座標系、リサイズなどの出力オプション(これはモーション、モデルごとシーンそのものを出力できたほうが後処理は楽なのですが)
3:以前お願いした制作用モデル(各ソフト用)
以上3点、特にすでに原因を特定できた部分の修正等、よろしくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。
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読み込み時(0フレーム)のポーズ破綻につきましては、先日のご報告で
原因が特定できましたので、次期バージョンで修正予定です。
サンプルモデルの件は、先日ご回答の通りとなりますので、
お時間いただけますようお願いいたします。
右足と[2]の件につきましては、こちらでも調査の上で
対応を検討させていただければと思います。
そのため、お手数ですが現象を確認された各種モデルの
データを調査用にご提供いただけませんでしょうか?
(元のプロジェクトファイルとC2FRのファイルがあると助かります)
出力時の座標系等の参考にもさせていただきたく存じます。
お手数ですがよろしくお願いいたします。