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下地の塗り分け

影になる部分やパーツの立体感を意識して明暗の濃淡を付けます。また、色味が単調な部分少し色相を変えた色を加えて深みを出します。

1[塗りつぶし]ツールのサブツール[他レイヤーを参照]を選択し、青色を中心に色の濃淡をつけて、翼の模様を大まかに塗りつぶします。

CSP_Advance_061.jpg

 

2細かい部分は、[筆]ツールのサブツール[不透明水彩]などで描き加えます。

影になる部分や、パーツの中心部の色が濃くなるように加筆します。

CSP_Advance_062.jpg

 

また、翼の先端に向かうほど明るい水色になるように色味を少しずつ変えてグラデーションを付けていきます。

CSP_Advance_063.jpg

 

3翼の模様の下地が塗り終わったら、[レイヤー]パレットで非表示にしていた「ハイライト」レイヤーを表示します。

CSP_Advance_064.jpg

 

 

この作例では、先にハイライトを描画していますが、次項のように、質感を加筆する場合は、質感に合わせながら、ハイライトの描画や調整を行うと効果的にハイライトを付けられます。

 

 

 

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