Galaxy版特有の機能
Galaxy版の仕様は、AndroidやChromebookと異なる場合があります。ここでは、Galaxy版特有の機能について説明します。
エアアクションを使う
Sペンに対応している端末では、エアアクションにCLIP STUDIO PAINTの動作を割り当てられます。設定方法については、『エアアクションを使う』を参照してください。
DeXモード
GalaxyシリーズのDeXモードに対応しております。タブレットやスマートフォンをディスプレイやWacom Oneに接続すると、大画面を見ながら操作できます。また、専用のアプリケーションをインストールすれば、コンピューターに接続して操作することも可能です。なお、接続環境により操作が異なる場合があります。
スマートフォンの場合
DeXモードで表示した場合、次のように仕様が変更されます。
·画面の構成が変更されます。タブレットと同様の画面構成に変更されます。
·選択範囲ランチャーに表示される項目が変わります。タブレットと同様の構成になります。
·キャンバスにスクロールバーが表示されるようになります。同時に、[表示]メニューに[スクロールバー]が追加されます。
·[環境設定]ダイアログの[インターフェース]に、[パレットの基本レイアウトをタブレットに適した構成にする]が追加され、設定できます。
·初期設定の状態で、ブラシ系カーソルとペン系カーソルのカーソル形状がブラシサイズとなります。
·複数のファイルを同時に開けるようになります。
タブレットの場合
DeXモードで表示した場合、次のように仕様が変更されます。
·初期設定の状態で、キャンバスにスクロールバーが表示されるようになります。
·初期設定の状態で、ブラシ系カーソルとペン系カーソルのカーソル形状がブラシサイズとなります。
筆圧を活かした描画を行う
Sペンに対応した端末では、Sペンで筆圧を活かした描画を行えます。線の強弱や色の濃淡などを筆圧で表現できます。
また、Android に対応しているWacom OneやWacom Intuosを接続しても、筆圧を活かした描画が行えます。
最初に、筆圧検知レベルを調整しておくと、自分の筆圧に合わせてペンやブラシを使用した描画を行えます。
·タブレットの場合、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー→[筆圧検知レベルの調節]より設定できます。
·スマートフォンの場合、[アプリ設定]メニュー→[筆圧検知レベルの調節]より設定できます。