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アニメーションセル表示

アニメーションセルの表示方法を設定します。

 

編集対象のセルのみ表示

オンにすると、アニメーションフォルダー内から、編集対象として選択中のセルだけを表示します。


 

[オニオンスキンを有効化]をオンにした場合、この項目は設定できません。

 

 

オニオンスキンを有効化

オニオンスキンとは、選択中のセル以外に、前後に指定されたセルをキャンバス上に表示する機能です。

オンにすると、キャンバスにオニオンスキンが表示されます。

500_menu_1095.jpg

 

タイムラインの設定により、表示されるオニオンスキンは異なります。


タイムラインが有効の場合

選択中のセルに対して、[タイムライン]パレットで前後に配置されているセルが、オニオンスキンとして表示されます。

タイムラインが無効の場合

選択中のセルに対して、[レイヤー]パレットで上下に配置されているセルが、オニオンスキンとして表示されます。

 

 

·オニオンスキンの表示色や表示枚数は、[アニメーション]メニュー→[アニメーションセル表示]→[オニオンスキン設定]で設定できます。詳しくは、オニオンスキン設定を参照してください。

·オニオンスキンを参考にしてセルを修正する場合は、[アニメーション]メニュー→[ライトテーブル]→[オニオンスキン画像を登録]を選択すると、オニオンスキンに相当するセルが、[アニメーションセル]パレットの[セル固有ライトテーブル]に登録されます。

·[合成モード]を[通過]に設定したレイヤーフォルダーをセルにしている場合、オニオンスキンの表示色が適用されません。

 

 

オニオンスキン設定

選択すると、[オニオンスキン設定]ダイアログが表示されます。オニオンスキンの表示枚数や表示色などを設定できます。

オニオンスキン設定ダイアログ
500_menu_1096.jpg

 

表示枚数

オニオンスキンとして表示する、セルの枚数を設定します。前後で異なる枚数に設定できます。

表示方法

オニオンスキンの表示方法を設定できます。

500_menu_1116.jpg

 

カラー

オニオンスキンとして表示するセルの色を、そのまま表示します。

ハーフカラー

オニオンスキンとして表示するセルの色を維持したまま、[前フレームの表示色]・[後フレームの表示色]で設定した色を合成して表示します。

モノクロ

オニオンスキンとして表示するセルの色をグレー化し、[前フレームの表示色]・[後フレームの表示色]で設定した色に置き換えて表示します。

 

表示色

[表示方法]を[ハーフカラー]か[モノクロ]にすると、オニオンスキンの表示色を変更できます。[前フレームの表示色]に前のフレームの表示色が、[後フレームの表示色]に後ろのフレームの表示色が表示されます。各カラー表示部をクリックすると、[色の設定]ダイアログが表示され、色を設定できます。

不透明度を設定する

オンにすると、オニオンスキンの不透明度を設定できます。

不透明度

[開始]でオニオンスキンの不透明度を設定できます。[表示枚数]で複数に設定した場合は、[下げ幅]に値を指定すると、指定した値ごとに不透明度を下げて表示するよう設定できます。

 

キーでセルの動きを確認

キー操作で、セルの動きを確認できます。[キーでセルの動きを確認]ダイアログが表示されたら、キーボードの数字キーやカーソルキーなどで、表示するセルを切り替えられます。ダイアログの[閉じる]をクリックすると、キー操作によるセルの切り替えを終了します。

セルの表示は、[レイヤー]パレットのアニメーションフォルダー内のレイヤーの重ね順を基準に切り替えます。


 

·ライトテーブルを無効にしている場合、この項目は選択できません。ただし、複数のセルを含むアニメーションフォルダーを選択している場合は、選択できます。

·[レイヤー]パレットで複数のセルを選択している場合、選択しているセルだけが、キー操作の対象になります。

·ライトテーブルを有効にし、[アニメーションセル]パレットに複数のライトテーブルレイヤーが登録されている場合は、[アニメーションセル]パレットのライトテーブルレイヤーがキー操作の対象になります。ライトテーブルを有効にする方法については、ライトテーブルを有効化を参照してください。[アニメーションセル]パレットやライトテーブルレイヤーについては、アニメーションセルパレットの機能を参照してください。

·ショートカットキーを使用して実行した場合は、キー操作が異なることがあります。表示されるメッセージの指示に従って操作してください。

·タブレット/スマートフォンをお使いの場合は、タブレット/スマートフォンにキーボードを接続すると、キー操作を行えます。また、エッジキーボードでも操作できます。

 

キーによって、セルの表示方法が異なります。

数字キー

[1]キーを押すと、選択中のアニメーションフォルダー内の一番下のセルが表示されます。[2]キー、[3]キーの順に、1枚ずつ上のセルを表示できます。

ファンクションキー

[F1]キーを押すと、選択中のアニメーションフォルダー内の一番下のセルが表示されます。[F2]キー、[F3]キーの順に、1枚ずつ上のセルを表示できます。

カーソルキー

カーソルキーを押すと、選択中のアニメーションフォルダー内のセルを、1枚ずつ流して表示できます。

 


[↑]キー

セルを下から上に流して表示します。キーを離すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[↓]キー

セルを上から下に流して表示します。キーを離すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[→]キー

セルを下から上に流して表示します。キーを離すと、離した時点のセルが表示されます。

[←]キー

セルを上から下に流して表示します。キーを離すと、離した時点のセルが表示されます。

 

エッジキーボード【タブレット/スマートフォン】

[T1]キーを押すと、選択中のアニメーションフォルダー内の一番下のセルが表示されます。[T2]キー、[T3]キーの順に、1枚ずつ上のセルを表示できます。エッジキーボードについてはエッジキーボードを使った操作を参照してください。

キーでセルの動きを確認ダイアログ
500_menu_1179.jpg

 

コマンド終了時に最後に表示していたレイヤーを選択する

オンにすると、[キーでセルの動きを確認]ダイアログの[閉じる]をクリックしたときに、表示していたセルが選択された状態で終了します。

表示設定のレイヤーのみ切り替えの対象に含める

オンにすると、表示されているセルだけ切り替え対象にします。キーを操作しても、非表示に設定されているセルは表示されません。

表示品質よりも表示速度を優先する

オンにすると、キー操作時にセルが切り替わる速度が向上します。ただし、キャンバス内の画像の表示品質が低下します。

表示を元に戻す

クリックすると、最初に表示したセル(選択中のセル)に戻ります。

 

キーで前後のセルを確認

キー操作で、セルの動きを確認できます。[キーで前後のセルを確認]ダイアログが表示されたら、キーボードの数字キーやカーソルキーなどで、表示するセルを切り替えられます。ダイアログの[閉じる]をクリックすると、キー操作によるセルの切り替えを終了します。

セルの表示は、[レイヤー]パレットのアニメーションフォルダー内のレイヤーの重ね順を基準に切り替えます。


 

·ライトテーブルを無効にしている場合、この項目は選択できません。ただし、複数のセルを含むアニメーションフォルダーを選択している場合は、選択できます。

·[レイヤー]パレットで複数のセルを選択している場合、選択しているセルだけが、キー操作の対象になります。

·ライトテーブルを有効にし、[アニメーションセル]パレットに複数のライトテーブルレイヤーが登録されている場合は、[アニメーションセル]パレットのライトテーブルレイヤーがキー操作の対象になります。ライトテーブルを有効にする方法については、タイムラインを有効化を参照してください。[アニメーションセル]パレットやライトテーブルレイヤーについては、アニメーションセルパレットの機能を参照してください。

·ショートカットキーを使用して実行した場合は、キー操作が異なることがあります。表示されるメッセージの指示に従って操作してください。

·タブレット/スマートフォンをお使いの場合は、タブレット/スマートフォンにキーボードを接続すると、キー操作を行えます。また、エッジキーボードでも操作できます。

 

キーによって、セルの表示方法が異なります。

数字キー

数字キーを押すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルのほか、前後4枚ずつのセルを表示できます。


[5]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[4]キーから[1]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより下のセルが表示されます。

[6]キーから[9]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより上のセルが表示されます。

 

ファンクションキー

ファンクションキーを押すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルのほか、前後4枚ずつのセルを表示できます。


[F5]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[F4]キーから[F1]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより下のセルが表示されます。

[F6]キーから[F9]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより上のセルが表示されます。

 

カーソルキー

カーソルキーを押すと、選択中のアニメーションフォルダー内のセルを、1枚ずつ流して表示できます。

 


[↑]キー

セルを下から上に流して表示します。キーを離すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[↓]キー

セルを上から下に流して表示します。キーを離すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[→]キー

セルを下から上に流して表示します。キーを離すと、離した時点のセルが表示されます。

[←]キー

セルを上から下に流して表示します。キーを離すと、離した時点のセルが表示されます。

 

エッジキーボード 【タブレット/スマートフォン】

エッジキーボードを押すと、[レイヤー]パレットで選択中のセルのほか、前後4枚ずつのセルを表示できます。エッジキーボードについては、エッジキーボードを使った操作を参照してください。


[T5]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルが表示されます。

[T4]キーから[T1]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより下のセルが表示されます。

[T6]キーから[T15]キー

[レイヤー]パレットで選択中のセルより上のセルが表示されます。

 

キーで前後のセルを確認ダイアログ
500_menu_1180.jpg

 

コマンド終了時に最後に表示していたレイヤーを選択する

オンにすると、[キーで前後のセルを確認]ダイアログの[閉じる]をクリックしたときに、表示していたセルが選択された状態で終了します。

表示設定のレイヤーのみ切り替えの対象に含める

オンにすると、表示されているセルだけ切り替え対象にします。キーを操作しても、非表示に設定されているセルは表示されません。

表示品質よりも表示速度を優先する

オンにすると、キー操作時にセルが切り替わる速度が向上します。ただし、キャンバス内の画像の表示品質が低下します。

表示を元に戻す

クリックすると、最初に表示したセル(選択中のセル)に戻ります。

 

 

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