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一括処理【EX】

メニューコマンド・オートアクションを、指定したページファイルに対して、一度に実行します。


 

·一括処理は、ページファイルを個別に開いているとき、[ページ管理]ウィンドウを表示しているとき、どちらの場合でも実行できます。

·[ページ管理]ウィンドウでページを選択しておくと、選択したページファイルのみ処理を実行することもできます。
[一括処理]ダイアログの[処理対象]で設定できます。詳しくは、処理対象を参照してください。

 

1[ファイル]メニュー→[一括処理]を選択します。[一括処理]ダイアログが開きます。

2ダイアログで処理内容・処理対象・処理後の動作を設定します。

500_menu_0567.jpg

 

[実行]で実行したい処理を選択します。

[処理対象]で、処理を実行したいページファイルを設定します。

[実行後処理]で、処理後の動作を設定します。

[OK]をクリックします。

3ダイアログが閉じると、指定したページファイルに対して、処理が実行されます。


 

ダイアログで設定を行う処理の場合、[次の一括処理]ダイアログが表示されることがあります。

·前回処理した内容で実行したい場合は、[続行する]を選択します。

·ダイアログを表示し処理を実行したい場合は、[設定ダイアログを表示して続行する]を選択します。

·処理を行わない場合は、[スキップする]を選択します。

 

一括処理ダイアログ

 

500_menu_0568.jpg

@

 

A.実行

実行したい処理内容を選択します。

500_menu_0569.jpg

 

処理のカテゴリー

実行したい処理のカテゴリーを、選択します。

·メニューコマンドを実行したい場合は、[メインメニュー]を選択します。

·オートアクションを実行したい場合は、[オートアクション]を選択します。

処理内容の一覧

実行したい処理内容を選択します。


 

下の階層の項目は、下記の操作で表示・非表示を切り替えます。

·左端の記号をクリックする。

·項目名をダブルクリックする。

 

B.処理対象

処理を実行したいページファイルを設定します。

全てのページ

全てのページファイルに対して、処理を実行します。

選択したページ

[ページ管理]ウィンドウで選択したページページファイルに対して、処理を実行します。ページファイルを個別に開いている場合は、表示中のページファイルに対して、処理を実行します。

開いたキャンバス

開いているページファイルに対して、処理を実行します。

現在のキャンバス

表示中のページファイルに対して、処理を実行します。

 

C.実行後処理

処理を実行したあとの、ページファイルの保存方法・ファイルの閉じ方を設定します。

500_menu_0570.jpg

 

ファイルの保存方法

処理を実行したあとの、ページファイルの保存方法を設定します。

保存せずに閉じる

処理を実行したページファイルを、保存せずに閉じます。

上書き保存して閉じる

処理を実行したページファイルを、上書き保存して閉じます。

別名で保存して閉じる

処理を実行したページファイルを、別のファイルとして保存してから、ファイルを閉じます。

 

既に開いているキャンバスは閉じない

オンにすると、ファイル保存動作のあとに、すでに開いているページファイルを、閉じないように設定します。

 

 

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