CLIP STUDIO PAINT リファレンスガイド

編集中のアニメーションを、アニメーションGIFに書き出します。2Dカメラフォルダーにカメラワークを設定している場合は、出力したアニメーションGIFに設定が反映されます。

[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[アニメーションGIF]を選択すると、保存先を指定するダイアログが表示されます。保存先を指定すると、[アニメーションGIF出力設定]ダイアログが表示されます。出力方法を設定し、[OK]をクリックすると、アニメーションGIFが出力されます。

[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[アニメーションGIF]を選択すると、ファイル名を指定するダイアログが表示されます。ファイル名を入力すると、[アニメーションGIF出力設定]ダイアログが表示されます。出力方法を設定し、[OK]をクリックすると、アニメーションGIFが出力されます。

アニメーションGIFを出力するときの幅を入力し、設定します。[幅]と[高さ]の縦横比は固定されています。[幅]を変更すると、[高さ]も変更されます。

アニメーションGIFを出力するときの高さを入力し、設定します。[幅]と[高さ]の縦横比は固定されています。[高さ]を変更すると、[幅]も変更されます。

アニメーションGIFに書き出す、開始フレームと終了フレームを指定します。

終了フレームに指定したフレームまでが、アニメーションGIFとして書き出されます。

PRO/EXをお使いの場合は、[新規]ダイアログや[新規タイムライン]ダイアログの[再生時間]で選択したフレームの表示方法により、[出力範囲]の入力方法が異なります。

アニメーションGIFのフレームレートを設定します。1秒あたりのセル（画像）の枚数です。設定を変更しても、アニメーションの再生時間は変わりません。

アニメーションGIFのループ回数を設定します。[指定回数]を選択すると、ループする回数を指定できます。[無限]を選択すると、無限にループします。

アニメーションGIFの再生時間と、ファイルに含まれる画像の枚数が表示されます。

オンにすると、アニメーションGIFにディザリングを適用できます。

ディザリングとは、疑似階調表現です。少ない色数で豊かな階調を表現できますが、ファイルサイズが大きくなる場合があります。