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オートアクションの操作

「オートアクション」とは、操作を記録・再生するための設定です。オートアクションに操作を記録したあとに再生すると、記録した操作を自動で行えるようになります。

 

オートアクションを追加する

[オートアクション]パレットに、オートアクションを追加します。

1オートアクションセットを選択する

[セットの切り替え]をクリックして表示される一覧から、オートアクションを追加したいオートアクションセットを選択します。

2オートアクションを追加する

オートアクションセットにオートアクションを追加します。

605_action_plt_006.jpg

 

[オートアクションの追加]をクリックします。

オートアクションの一覧に、オートアクションが追加されます。オートアクションの名称を入力し、[Enter]キーを押します。

3オートアクションに操作を記録する

オートアクションに操作を記録します。

605_action_plt_007.jpg

 

[オートアクションの記録開始]をクリックします。

オートアクションに記録したい操作を行います。行った操作は、コマンドとしてオートアクションの一覧に表示されます。

[オートアクションの記録停止]をクリックします。これで、操作の記録は終了です。


 

·ツールやサブツールの操作は、レイヤーと選択範囲の移動だけ記録できます。それ以外の操作は記録できません。また、パレットやメニューの操作についても、記録できない場合があります。

·再度、[オートアクションの記録開始]をクリックすると、選択中のコマンドのあとに新しいコマンドを追加できます。

 

 

オートアクションを再生する

オートアクションを再生して、キャンバスを操作します。


 

オートアクションにショートカットを設定すると、ショートカットキーを押すだけで、オートアクションを再生できます。ショートカットの設定方法については、ショートカットキー設定【Windows】を参照してください。

 

1オートアクションを再生する

再生したいオートアクションを選択し、再生します。

605_action_plt_008.jpg

 

再生したいオートアクションを選択します。

[オートアクションの再生]をクリックします。


 

·オートアクション内の特定のコマンドを選択している場合は、選択したコマンド以降の操作が再生されます。

·再生したいオートアクション名をダブルクリックしても、再生できます。

·[実行切り替えチェック]をオフにしたコマンドは再生されません。

 

2オートアクションが再生される

キャンバス上で、オートアクションが再生されます。

605_action_plt_009.jpg

 

 

オートアクションやコマンドの順序を変更する

ドラッグ&ドロップで、オートアクションの表示順序や、コマンドの再生順序を変更できます。ここでは、オートアクションを例にして説明します。

1オートアクションを選択する

[オートアクション]パレットから、表示する順序を変更したいオートアクションを選択します。

605_action_plt_011.jpg

 

 

·[Ctrl]キーを押しながらオートアクションやコマンドをクリックすると、複数のオートアクションやコマンドを選択できます。

·[Shift]キーを押しながらレイヤーをクリックすると、連続した複数のオートアクションやコマンドを一度に選択できます。

·コマンドの場合は、同じオートアクション内のコマンドのみ複数選択できます。

 

2オートアクションを移動する

移動したい位置に、オートアクションをドラッグ&ドロップします。移動位置には、赤い線が表示されます。

605_action_plt_012.jpg

 

 

コマンドの場合は、他のオートアクションにも移動できます。移動先のオートアクションには、赤い枠が表示されます。

 

3順序の変更が完了する

ドラッグ&ドロップした位置に、オートアクションが移動します。

605_action_plt_013.jpg

 

 

 

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