マテリアル

[グループ]から[マテリアル]を選択した場合、3Dオブジェクトの[マテリアル]（テクスチャ）の読み込みや管理ができます。

ここでは、[リスト]と[コマンドバー]の機能について説明します。その他の機能については、『オブジェクト構成パレットの機能』を参照してください。

 

リスト

①マテリアルフォルダ

[マテリアルパネルフォルダ]を格納するフォルダです。[マテリアルパネルフォルダ]を複数作成して保存できます。なお、[マテリアルフォルダ]は、名称変更や削除はできません。

②マテリアルパネルフォルダ

[マテリアル]の[材質]を管理するフォルダです。マテリアルの可視・不可視を設定できます。このフォルダの名称が、CLIP STUDIO PAINTでマテリアルを選択する画面に表示されます。

③材質

[マテリアル]に使用されている[材質]（テクスチャ）です。3Dオブジェクトによっては、複数の[材質]が使用されている場合があります。

コマンドバー

①新規追加

使用できません。

②ファイルから追加

使用できません。

③素材から追加

使用できません。

④同一材質をマージする

同一の材質をマージできる機能です。[リスト]で選択している項目により、マージできる内容が異なります。

·[マテリアルフォルダ]を選択している場合、[マテリアルフォルダ]内の材質情報をマージできます。

·[マテリアルパネルフォルダ]を選択している場合、[マテリアルパネルフォルダ]内の[材質]をマージできます。

·[材質]を選択している場合、選択中の[材質]と同じ[材質]だけマージできます。ここでマージできる[材質]は、同じ[マテリアルパネルフォルダ]内だけです。

⑤ノードの複製

[リスト]から選択した[マテリアルパネルフォルダ]を複製できます。

⑥ノードの削除

[リスト]から選択した[マテリアルパネルフォルダ]を削除できます。