インターフェース
IME制御、メインウィンドウの配色、タッチ操作に最適化された画面・動作に関する設定を行います。
IME制御【Windows/macOS】
IMEの切り替えに関する設定を行えます。
①テキストレイヤー編集開始時に自動的にIMEをONにする
[テキストレイヤー]に文字をするときに、IMEが自動的にオンになります。IMEの設定によっては、日本語入力に切り替えなくても、テキストの編集開始時から日本語を入力できるようになります。
②各パネルのテキスト入力時にIMEの自動切り替えを行う
オンにすると、パレットで文字を入力するときに、IMEの入力モードが自動的に切り替わります。たとえば、[レイヤー]パレットでレイヤー名などを入力するときはひらがな入力モードに切り替わり、[ツールプロパティ]パレットで数値入力するときは半角英数入力モードに自動的に切り替わります。
カラー
CLIP STUDIO PAINTのメインウィンドウの配色を変更できます。
③配色テーマ
配色テーマを設定します。[淡色]・[濃色]を選択できます。
④濃度調整
スライダーで色の濃度を設定できます。
タッチ操作設定【Windows】
CLIP STUDIO PAINTを、Windowsのタッチ操作に最適化された画面・動作に切り替えます。
|
[タッチ操作設定]で設定した内容は、CLIP STUDIO PAINTを再起動すると有効になります。スレートデバイスでご使用になる場合の操作などについては、『解説:Windowsの独自機能を使った操作』を参照してください。 |
⑤タッチ操作に適したインターフェースに調整する
オンにすると、CLIP STUDIO PAINTのボタン・文字の大きさ、動作などが、Windowsのタッチ操作に最適化されます。
⑥インターフェースのスケーリング
[タッチ操作に適したインターフェースに調整する]がオンの場合に、ボタンや文字の大きさを設定できます。
設定は、[小]・[標準]・[大]から選択できます。
|
Windowsの設定によっては、[小]・[標準]・[大]のボタンで、表示されない項目がある場合があります。 |
レイアウト【Windows/タブレット】
CLIP STUDIO PAINTのパレットの基本レイアウトを、お使いの環境に合わせて切り替えられます。
⑦パレットの基本レイアウトをタブレットに適した構成にする
オンにすると、パレットの基本レイアウトを、タブレット端末に適した構成に切り替わります。
オフにすると、パレットの基本レイアウトを、コンピューターでの表示に適した構成に切り替わります。
|
[パレットの基本レイアウトをタブレットに適した構成にする]の設定を切り替えると、設定に合わせた基本レイアウトに変更されます。 今までのパレットの配置を残したい場合は、あらかじめワークスペースに登録しておくことをおすすめします。詳しくは『ワークスペースを登録【PRO/EX】』を参照してください。 |
ステータスバー【iPad/iPhone】
ステータスバーの表示を切り替えられます。
⑧ステータスバーを表示する
オンにすると、CLIP STUDIO PAINTの起動中に、iPad/iPhoneのステータスバーを表示できます。
エッジキーボード【タブレット/スマートフォン】
エッジキーボードの表示方法を設定できます。
⑨表示方法
エッジキーボードの表示方法を[表示しない]・[ボタン]・[スワイプ]から選択できます。
表示しない |
エッジキーボードを表示できないようにします。 |
ボタン |
エッジキーボード表示切替ボタンを使用して、エッジキーボードの表示を切り替えできます。エッジキーボード表示切替ボタンを使用した表示方法については、『エッジキーボードの表示・非表示を切り替える』を参照してください。 |
スワイプ |
左右の端からキャンバス方向にスワイプすると、エッジキーボードを表示できます。詳しくは『エッジキーボードを使った操作』を参照してください。 |
⑩修飾キー【Android/Chromebook】
エッジキーボードを修飾キーとして使用する場合の操作を設定できます。
プッシュ |
ボタンを押している間だけ、修飾キーが有効になります。指で描画する場合におすすめです。 |
トグル |
一度ボタンを押すと、ボタンを押したままの状態になります。再度ボタンを押すと、ボタンが元の状態に戻ります。ペンで描画する場合におすすめです。 |