過去のお知らせ
過去のお知らせ一覧CLIP STUDIO各製品の新3Dデータフォーマットについて(更新)
2016年7月29日(更新)
7月28日のお知らせに、わかりにくい点がございましたので、追加でご案内申し上げます。
- lwo/objなどの汎用3Dデータは、新フォーマットと同じレイヤーに読み込まれ、新フォーマットと同様に操作することができます。
- 従来、CLIP STUDIO COORDINATEでご提供していた3D素材のセットアップ機能は、新しいCLIP STUDIO MODELERでも、使用期限なく無料でご利用いただけます。
以上
2016年7月28日
CLIP STUDIO PAINT / MODELER Ver.1.6.0では、新たな3Dデータフォーマットを追加いたしました。
従来の3Dエンジンも引き続き搭載されておりますので、従来の3Dフォーマットの素材もご利用いただけます。また、これまで通り一般的なobj、lwoなどの3Dデータを直接PAINTでご利用いただくことも可能です。すでにお手元にある3D素材、データは引き続きご利用いただけます。
これまでのCLIP STUDIOシリーズの3Dエンジンには、ユーザーの皆さまのご要望を迅速に反映することができない問題があり、これを解決するため新たに3Dエンジンを開発し、データのフォーマットも刷新いたしました。素材の制作・配布・利用において、新フォーマットの利用をご検討くださいますようお願いいたします。
CLIP STUDIOシリーズは、新フォーマットをベースに、機能追加・改善をより迅速に行ってまいります。PAINTにおいては、下記のご要望の実現を優先的に進める予定です。
- 3Dオブジェクトを効率的にレイアウトするための機能
- - 4面図表示
- - 複数のオブジェクトの一括操作
- カメラの操作感の向上
- デッサン人形の使用感の向上
- - モデルの改良
- - モデルをより直感的に操作できるインターフェース など。