CLIP STUDIO PAINTの最新情報と過去のお知らせ一覧 | CLIP STUDIO


CLIP STUDIO PAINTの最新情報と過去のお知らせ一覧

CLIP STUDIO PAINT Ver.1.9.3 アップデータ公開のお知らせ (2019/7/24)

Version 1.9.3の修正内容

【修正内容】

下記の問題を修正いたしました。

共通
  • テキストレイヤーやフキダシレイヤーにフォントサイズが「0」のテキストがある場合、テキストの編集や出力などの操作を行うと、動作が不安定になる。
  • CLIP STUDIO PAINTをお使いの環境にインストールされていないフォントを含むテキストレイヤーを編集すると、[キャンセル]や[取り消し]を実行しても、元の状態に戻らない。
  • 選択範囲がない状態で[編集]メニュー→[変形]の各コマンドを実行すると、非表示状態のレイヤーが変形対象に含まれない。
  • ファイルオブジェクトレイヤーに、[編集]メニュー→[スマートスムージング(先行プレビュー)]が適用される。
EX
  • CLIP STUDIO SHAREの[CLIP STUDIOから入稿(テキスト分離)]を実行するときに、対象の作品データをCLIP STUDIO PAINTで表示していない場合、正しく処理が終了されない場合がある。

Version 1.9.2の修正内容

【修正内容】

下記の問題を修正いたしました。

共通
  • 【Win/mac】Ver.1.9.1 の起動時に[イントロダクション]が表示される状態で、下記の操作でCLIP STUDIO PAINTを起動するとアプリケーションが正常に起動できません。
    • ・ clipファイルや cmcファイルをダブルクリックしてPAINTを起動する
    • ・ CLIP STUDIOの[作品管理]から、ファイルを開いてPAINTを起動する
    • ・ 起動時に復元ファイルが開かれる状態でPAINTを起動する

そのため、Windows/macでは、起動時に[イントロダクション]を表示されないように仕様を変更しました。
[ヘルプ]メニュー→[イントロダクション]からは、引き続き[イントロダクション]を表示できます。

Version 1.9.1の主な更新内容

テキストの変形機能を追加【EX/PRO/DEBUT】

  • テキスト全体の回転、縦・横方向の傾き、上下・左右反転の操作が行えます。
  • [テキスト]ツールなどの[ツールプロパティ]に[縦横比固定]を追加。
    ハンドル操作でテキストの縦横比を変更できます。これをオンにするとVer.1.9.0以前のバージョンと同様にテキストの縦横比を維持したサイズ変更ができます。

変形機能の操作性が向上【EX/PRO/DEBUT】

  • [編集]メニュー内の[変形]に、[拡大・縮小]・[回転]・[ゆがみ]・[平行ゆがみ]・[遠近ゆがみ]を追加。修飾キーなどを使用せずに、ハンドルの動きを制御した変形操作を行えます。
    ※ComicStudioにあったトーン柄をゆがませる機能は、作家の方からのご意見やご感想を反映し、継続して開発を行っています。

    遠近ゆがみ

    平行ゆがみ

  • 画像素材レイヤーやテキストレイヤーなどをラスターレイヤーやベクターレイヤーと同じように変形できます。
    複数の異なるレイヤーや定規を選択して、[編集]メニュー→[変形]より一度に変形することもできます。
    ※使用できる変形の種類はレイヤーの種類によって異なります。

    画像とテキストをいっしょに回転する例

  • [編集]メニュー→[変形]の各コマンドを実行中に、変形方法を変更できます。
  • 自由変形の操作中に、[ツールプロパティ]を使用した拡大・縮小・回転を行えます。

先行プレビュー機能※1として、スマートスムージング機能を追加【EX/PRO/DEBUT】

AI(ディープラーニング)技術により、画像解像度の変更や、画像の拡大などで発生したジャギーを目立たないように変換できます。

講談社への入稿に使用できる公認プリセットを追加【PRO/EX】

[新規]ダイアログ→[すべてのコミック設定を表示]の[プリセット]に、講談社向けのプリセットを追加。字切れ想定線を設定し、さまざまな商用の判型に対応できる用紙設定です。

素材パレットの素材管理を強化【EX/PRO/DEBUT】

  • [素材]パレットにお気に入り機能を追加。
    素材を[お気に入り]に登録すると、ツリー表示の[お気に入り]フォルダーに表示でき、使いたい素材をさがす手間が省けます。
  • 素材をタイトル順に整列できます。[降順]と[昇順]の並べ替えも行えます。

起動時にイントロダクションを表示【EX/PRO/DEBUT】

【Win/mac】新規インストール時と、アップデート時に、イントロダクションが表示されます。一度表示されたあとは、次回のアップデートまで表示されません。イントロダクションは[ヘルプ]メニューから、再度表示することができます。

その他の改善点・変更点

その他、ご指摘いただいていたいくつかの機能改善や仕様変更、不具合を修正。

  • タイムラインの任意の位置でフレームの挿入や削除ができる、[フレームを挿入]と[フレームを削除]を追加。
  • 選択したレイヤーフォルダーを解除できる、[レイヤーフォルダーを解除]を追加。
  • [フキダシ]ツールに、[角丸フキダシ]サブツールを追加。
  • セルシスからのお知らせを表示する方法が、WebブラウザからCLIP STUDIOに変更。
  • 【mac】KDP用の電子書籍データの出力機能の提供を終了。【EX】※2
  • 【mac/iPad】入力したテキストを確定する前に、すべての文字を消去すると、[ツールプロパティ]の[行間]が「0」になる問題を修正。
  • 【iPad】[環境設定]ダイアログの[パフォーマンス]に、[アプリケーションへの割り当て]を追加。[アプリケーションへの割り当て]の値を小さくすると、メモリ不足による強制終了を防げます。
  • 【iPad】すべての文字を消去すると、[ツールプロパティ]の[行間]が「0」になる問題を修正。【EX/PRO】

Version 1.9.1の修正内容

【改良内容】

下記の機能を改良いたしました。

共通
  • 初期設定のショートカットが追加されました。新たに、[フォルダーを作成してレイヤーを挿入]に[Ctrl]+[G]、[レイヤーフォルダーを解除]に[Ctrl]+[Shift]+[G]が割り当てられました。
  • [レイヤー]メニューに、[レイヤーフォルダーを解除]が追加されました。選択したレイヤーフォルダーを解除できます。
  • [アニメーション]メニュー→[タイムライン]に、[フレームを挿入]と[フレームを削除]が追加されました。タイムラインの任意の位置で、フレームの挿入や削除が行えます。
  • [素材]パレットのタグリストが、[種別]・[デフォルトタグ]・[ユーザータグ]に分割されて表示されるようになりました。また、[種別]として[作成した素材]・[ダウンロードした素材]・[追加素材]のタグを使用して、素材を抽出できるようになりました。
  • [素材]パレットにお気に入り機能が追加されました。素材を[お気に入り]に登録すると、ツリー表示の[お気に入り]フォルダーに表示できます。また、[お気に入り]タグをクリックしても、お気に入りに登録した素材だけを抽出できます。
  • [フキダシ]ツールに、[角丸フキダシ]サブツールが追加されました。
  • [編集]メニューに、[スマートスムージング(先行プレビュー)]が追加されました。AI(ディープラーニング)技術により、画像解像度の変更や、画像の拡大などで発生したジャギーを目立たないように変換できます。
  • [編集]メニュー→[変形]の各コマンド選択時に、次の方法で変形方法を変更できるようになりました。
    • ・ [ツールプロパティ]パレットの[変形方法]
    • ・ キャンバスを右クリックして表示されるメニュー
    • ・ [編集]メニュー→[変形]の各コマンド
  • 下記の自由変形の操作中に、[ツールプロパティ]から[拡大率]と[回転角]を変更できるようになりました。
    • ・ [編集]メニュー→[変形]→[自由変形]
    • ・ [オブジェクト]サブツールで、画像素材レイヤーの自由変形時
    • ・ [オブジェクト]サブツールで、ベクターレイヤーの自由変形時
    • ・ [オブジェクト]サブツールで、フキダシレイヤーの自由変形時
    • ・ [オブジェクト]サブツールで、定規の自由変形時
  • [オブジェクト]サブツールで、テキストレイヤー・集中線レイヤー・流線レイヤーを選択しているときの[ツールプロパティ]に、[変形方法]が追加されました。変形方法を変更できます。[変形方法]で設定した内容は、[オブジェクト]サブツールの次回使用時にも適用されます。
  • [オブジェクト]サブツールで、画像素材レイヤーを選択しているときに[ツールプロパティ]の[変形方法]を設定すると、[オブジェクト]サブツールの次回使用時にも、[変形方法]で設定した内容が適用されます。
  • [環境設定]ダイアログに[コマンド]のカテゴリーが追加されました。変形対象となるレイヤーの設定を行えます。[ラスター・ベクター・選択範囲のストック・レイヤーマスクのみ対象]をオフにすると、画像素材レイヤー・テキストレイヤー・定規なども、[編集]メニュー→[変形]より、変形を行えます。ただし、キャンバスに選択範囲が作成されている場合は除きます。また、変形できる内容は、レイヤーにより異なります。
  • [編集]メニュー→[変形]に、[拡大・縮小]・[回転]・[ゆがみ]・[平行ゆがみ]・[遠近ゆがみ]が追加されました。修飾キーなどを使用せずに、ハンドルの動きを制御した変形操作を行えます。
  • [編集]メニュー→[変形]の各項目の操作が、従来に比べて高速化されました。
  • [編集]メニュー→[変形]の各項目の操作を実行中に、[Alt]キーを押しながらキャンバス上をクリックすると、変形の中心点をクリックした位置に移動できるようになりました。
  • [テキスト]ツールの[ツールプロパティ]に、テキストを変形するための項目が追加されました。
    • ・ [回転角]は、テキスト全体を回転するための角度を設定できます。
    • ・ [傾き(横)]は、テキスト全体の横方向の傾きを設定できます。
    • ・ [傾き(縦)]は、テキスト全体の縦方向の傾きを設定できます。
    • ・ [上下反転]は、テキストを上下反転できます。
    • ・ [左右反転]は、テキストを左右反転できます。
  • [テキスト]ツールなどの[ツールプロパティ]に[縦横比固定]が追加されました。これをオフにすると、ハンドル操作でテキストの縦横比を変更できます。
  • [テキスト]ツールで[Shift]キーを押しながらガイド線をドラッグすると、水平・垂直・45°方向に移動方向を制限できるようになりました。
  • テキスト編集時のハンドルやガイド線の操作が、従来に比べて高速化されました。
  • [テキスト]ツール使用時や[オブジェクト]サブツールでテキスト選択時において、[ツールプロパティ]の[垂直比率]と[水平比率]の最小値が「1」に変更されました。
  • [テキスト]ツールの最大フォントサイズが1000ptになりました。
  • [タイムライン]パレットで、トラック名を右クリックしたときのメニューに、[フォルダーを作成してレイヤーを挿入]と[レイヤーフォルダーを解除]が追加されました。
  • [素材]パレットのメニューの[整列方法]に、[タイトル]が追加されました。素材名やトーン化された画像素材を考慮した順序で、素材を表示できます。また、[昇順]・[降順]が追加され、指定した整列方法を反転できるようになりました。
  • [プリセット]のプルダウンメニューが、種類ごとに階層表示されるようになりました。[プリセット]は、下記の項目より設定できます。
    • ・ [ファイル]メニュー→[新規]
    • ・ [ページ管理]メニュー→[ページ追加(詳細)]【EX】
  • 【mac】Apple Notary Serviceに対応しました。
  • 【iPad】[環境設定]ダイアログ→[パフォーマンス]に、[アプリケーションへの割り当て]が追加されました。[アプリケーションへの割り当て]の値を小さくすると、メモリ不足による強制終了を防げます。
  • 【iPad】素材管理機能が追加されました。素材の管理のほかに、CLIP STUDIO ASSETSに素材を投稿できるようになりました。
  • 【iPad】[素材管理]に、[この端末]と[クラウド]を切り替えるタブが追加されました。端末内の素材のほか、クラウド上の自作素材も管理できます。
  • 【iPad】テキストを入力するときに、テキストが画面内に収まらない場合、テキストが中心に収まるようにキャンバスの表示サイズと位置が変更されるようになりました。
  • 【iPad】起動時に、更新された新着情報が通知されるようになりました。
EX/PRO
  • [新規]ダイアログ→[すべてのコミック設定を表示]の[プリセット]で、講談社向けのプリセットが選択できるようになりました。
EX
  • CLIP STUDIO SHARE から作品を出力する時に、テキストレイヤーのデータを出力したテキストファイルと、テキストを除いたページ画像を同時に出力する機能を追加しました。この機能をご利用いただくことで、出力したテキストファイルとページ画像をCLIP STUDIO SHAREを経由して共有できます。
  • [ファイル]メニュー→[複数ページ書き出し]→[EPUBデータ出力]の[EPUB詳細設定]ダイアログに、[Kindleフォーマット向け出力]が追加されました。Kindle フォーマットに最適化したEPUB 形式のデータを書き出せます。

【仕様変更内容】

下記の機能を仕様変更いたしました。

共通
  • [オブジェクト]サブツールや[ライトテーブル]サブツール選択時に、[サブツール詳細]パレットの[カテゴリ表示]がオフになっている場合、[ツールプロパティ]パレットにカテゴリーが表示されないようになりました。
  • [編集]メニュー→[変形]の各コマンド実行中や、画像素材レイヤーを[オブジェクト]サブツールで選択中の、[ツールプロパティ]の[元画像の比率を維持]が[縦横比固定]に変更されました。元画像の縦横比ではなく現在の縦横比を維持して拡大・縮小するようになります。
  • [オブジェクト]サブツールなどでレイヤーを編集するときに表示される、ハンドルやガイド線のデザインが変更されました。対象となるレイヤーは下記のとおりです。
    • ・ テキストレイヤー
    • ・ 画像素材レイヤー
    • ・ 2Dカメラフォルダー
    • ・ コマ枠フォルダー
    • ・ グラデーションレイヤー
    • ・ ライトテーブルレイヤー
    • ・ 集中線レイヤー
    • ・ 流線レイヤー
    • ・ ベクターレイヤー
    • ・ フキダシレイヤー
  • [オブジェクト]サブツールでパース定規・特殊定規・ガイド線を編集するときに表示される、ハンドルのデザインが変更されました。
  • テキスト入力時に表示されるテキストランチャーの位置が、従来より低くなりました。
  • テキスト選択時の[オブジェクト]サブツールや[テキスト]ツールの[ツールプロパティ]の[行間]の値を小さくすると、後ろの行が前の行より前に表示されるようになりました。
  • ハンドルを使用してテキストを拡大・縮小した場合、ルビも拡大・縮小されるようになりました。テキスト編集時の[ツールプロパティ]の[ルビ調整]・[ルビと本文の間隔]・[ルビ字間]も、同時に変更されます。
  • ハンドルを使用してテキストを拡大・縮小した場合、テキストに設定したフチの幅も拡大・縮小されるようになりました。テキスト編集時の[ツールプロパティ]の[フチ]の値も、同時に変更されます。
  • [フォルダーを作成してレイヤーを挿入]の位置が変更されました。位置が変更されただけで、従来通り[レイヤー]メニューや各種パレットのメニューから選択できます。
  • 3D素材編集時の[ツールプロパティ]の[編集表示設定]を[高速]にしたとき、[ツールプロパティ]パレットに赤い文字のメッセージが表示されないようになりました。3D素材の操作や表示には、影響ありません。
  • [レイヤー]パレットと[アニメーションセル]パレットにおいて、[レイヤー表示/ 非表示]と[レイヤー描画可・描画不可]に表示するアイコンがない場合、矩形が表示されるようになりました。
  • [フィルター]メニュー→[ぼかし]→[放射ぼかし]を選択して表示される、ダイアログの項目名が変更されました。機能に変更はありません。
    • ・ [ぼかす範囲]の名称が、[ぼかす量]に変更されました。
    • ・ [ぼかす位置]の名称が、[ぼかす方向]に変更されました。また、[前方]が[外方向]に、[前後]が[両方向]に、[後方]が[中心点方向]に変更されました。
  • [フィルター]メニュー→[ぼかし]→[移動ぼかし]を選択して表示される、ダイアログの項目名が変更されました。機能に変更はありません。
    • ・ [ぼかす範囲]の名称が、[ぼかす距離]に変更されました。
    • ・ [ぼかす方向]の名称が、[ぼかす角度]に変更されました。
    • ・ [ぼかす位置]の名称が、[ぼかす方向]に変更されました。
  • [素材]パレットの素材の詳細情報に表示されるタグの名称が変更されました。
    • ・ [データタグ]の名称が、[デフォルトタグ]に変更されました。
    • ・ [タグ]の名称が、[ユーザータグ]に変更されました。
  • [素材]パレットの[追加素材をさがす]の名称が、[ASSETSで素材をさがす]に変更されました。
  • [ヘルプ]メニューの構成が変更されました。
    • ・ [創作応援サイトCLIP STUDIO]が削除されました。
    • ・ [マニュアル]の名称が、[リファレンスガイド]に変更されました。
  • セルシスからのお知らせを表示する方法が、WebブラウザからCLIP STUDIOに変更されました。
  • 【Win/mac】タイトルバーに、次のライセンス照合までの日数が表示されないようになりました。
  • 【mac】[環境設定]ダイアログ→[タブレット]から、[描画の更新を省略しない]が削除されました。
EX/PRO
  • [レイヤー検索]パレットの[レイヤー表示/ 非表示]と[レイヤー描画可・描画不可]に表示するアイコンがない場合、矩形が表示されるようになりました。
  • [オブジェクト]サブツールでベクターレイヤーなどを選択しているときの[サブツール詳細]パレットにおいて、[拡縮時に太さを変更]の配置が、[操作]カテゴリーから、[変形設定]カテゴリーに変更されました。
  • [テキスト]ツール選択時の[サブツール詳細]パレットにおいて、[リサイズハンドルを表示]の配置が、[編集設定]カテゴリーから[変形設定]カテゴリーに変更されました。
  • [オブジェクト]サブツールでベクターレイヤーなどを選択したときの[ツールプロパティ]の[操作]の仕様が変更されました。
    • ・ [操作]の名称が、[変形方法]に変更されました。
    • ・ [サブツール詳細]パレットの配置が、[操作]カテゴリーから、[変形設定]カテゴリーに変更されました。
    • ・ 従来の項目に加え、[拡大・縮小]・[回転]・[ゆがみ]・[平行ゆがみ]・[遠近ゆがみ]が追加されました。
EX
  • [ファイル]メニュー→[EPUBデータ出力]の[EPUB詳細設定]ダイアログの、[末尾が見開きになるように白紙を挿入]が設定できるようになりました。
  • 【mac】kindle出力関連のコマンドが使用できなくなりました。Kindle向けに電子書籍を作成する場合は、[EPUBデータ出力]より書き出せます。今まで書き出したKindle形式のファイルは、CLIP STUDIOからアクセスできます。

【修正内容】

下記の問題を修正いたしました。

共通
  • [レイヤー移動]ツールでレイヤーを移動後、[上書き保存]や[保存]を実行する前に[キャンバスの復元による保存]が実行された場合、レイヤーの表示を切り替えると、キャンバスの表示が崩れる。
  • DEBUTをお使いの場合、一部のカラーセット素材を読み込めない。
  • 3Dレイヤーを含めて複数のレイヤーを選択しているときに[編集]メニュー→[変形]の各コマンドを行うと、変形ハンドルがキャンバスに表示されない場合がある。
  • [単位]を[inch]に指定して作成したキャンバスで、表示倍率を上げていくと、強制終了する。
  • [環境設定]ダイアログ→[定規・単位]の[長さの単位]を[mm]に設定し、テキストにフチをつけた場合、ファイルを書き出すときに、出力サイズに合わせてフチの太さが変更されない。
  • ルビをつけたテキストを含むファイルを書き出すときに、出力サイズを変更すると、ルビの表示が崩れた状態で出力される。
  • テキスト入力を確定していない状態で、[やり直し]が実行できる。
  • [ストーリーエディター]に文字を入力すると、フキダシの中心からずれて反映される。
  • 複数のテキストを含むテキストレイヤーのキーフレームを有効にすると、テキストの[背景色]が崩れて表示される。
  • [オブジェクト]サブツールでテキストを選択し、[編集]メニュー→[コピー]を行ってから[貼り付け]を行うと、コピー元のテキストと異なる位置に貼り付けられる場合がある。
  • [テキスト]ツールで特定の文字を選択した状態で、テキストを移動すると、一部描画が残ったままになる。
  • [テキスト]ツールを使用してフキダシ内のテキストを移動すると、編集をキャンセルしても、元の位置に戻らない。
  • テキスト入力時にフォントサイズを大きくすると、描画されない場合がある。
  • 複数のファイルを同時に開くと、[対応していないファイル形式です。]と表示され、ファイルが開けない。
  • まれに、レイヤーの描画がブロック状に欠ける。
  • [Alt]キー+ドラッグでレイヤーを複製すると、[環境設定]ダイアログ→[レイヤー・コマ]の[複製時のレイヤー名]の設定が反映されない。
  • 3Dレイヤー選択時の[オブジェクトリスト]から、パーツを選択できない。
  • [編集]メニュー→[変形]→[拡大・縮小・回転]を実行中に、[Ctrl]キーを押して自由変形を行ったあと、修飾キーで一時的にツールを切り替えてから変形の操作に戻ると、ハンドルをドラッグしても、[拡大・縮小・回転]の操作を行えない。
  • [編集]メニュー→[変形]→[拡大・縮小・回転]の実行中に、ガイド線の外側などに中心点を移動している場合、[Alt]キーを押しながらハンドルをドラッグすると、画像が急激に拡大することがある。
  • [斜体]を設定した縦書きのテキストの表示位置がずれる。
  • タブレットPC環境において、[クイックアクセス]パレットを使用して指でツールを切り替えたときに、最初のストロークが描画されない。
  • 【Win/mac】LWSファイルの読み込み時に、選択したディレクトリに含まれるLWOファイルが読み込めない。
  • 【Win/mac】FBXファイルの読み込み時に、ファイルに含まれるNullオブジェクトが読み込めない。
  • 【Win/mac】LWSファイルの読み込み時に、選択したディレクトリに含まれるLWOファイルが読み込めない。
  • 【Win/mac】FBXファイルの読み込み時に、ファイルに含まれるNullオブジェクトが読み込めない。
  • 【iPad/Win】[レイヤープロパティ]パレットや[LT変換]ダイアログの階調化のコントロールが、指やApple Pencilで操作できない。
  • 【Win】修飾キーでツールを切り替えると、マウスカーソルが切り替わらない。
  • 【Win】[保存]を実行しても、実行されず、エラーメッセージも表示されない。
  • 【Win】タブレットPCでジェスチャーとペンの描画を交互に行うと、意図しない線が描画される。
  • 【mac/iPad】[オブジェクト]サブツールで、円や楕円のグラデーションレイヤーを選択したときに、円や楕円のガイド線がグラデーションのサイズより大きく表示される。
  • 【mac/iPad】入力したテキストを確定する前に、すべての文字を消去すると、[ツールプロパティ]の[行間]が「0」になる。
  • 【mac】キャンバスを閉じたときに、[タイムライン]パレットのマウスカーソルの位置によっては、強制終了する場合がある。
  • 【mac】[レイヤー]パレットでレイヤー名を変更しようとすると、強制終了する場合がある。
  • 【mac】[テキスト]ツールで縦書き入力をするときに、変換候補のウィンドウが横表示になる。
  • 【mac】[テキスト]ツールで縦書き入力したあと、[キャンバス]ウィンドウを閉じると、強制終了する場合がある。
  • 【mac】macOS10.14環境で、アプリケーションの起動や終了のほか、ファイルを選択するときに、アプリケーションが動作しない場合がある。
  • 【iPad】すべての文字を消去すると、[ツールプロパティ]の[行間]が「0」になる。
  • 【iPad】アプリケーションのアップデート後に、[環境設定]ダイアログ→[カラー変換]の、[RGBプロファイル]と[CMYKプロファイル]の設定値が削除される。
  • 【iPad】ステータスバーを表示している場合、パレットやウィンドウをステータスバーに重なる位置に移動すると操作できない。
  • 【iPad】[テキスト]ツールの[ツールプロパティ]の[行揃え]を[中央揃え]に設定して、韓国語テキストを入力すると、自動的に左揃えで入力される。
  • 【iPad】CLIP STUDIOの[作品管理]の[この端末]で、Apple Pencilを使って作品の選択と解除を繰り返すと、強制終了する場合がある。
EX/PRO
  • [レイヤー]メニュー→[レイヤーの変換]でコマ枠フォルダーをベクターレイヤーに変換すると、コマ枠の位置がずれることがある。
  • コマ枠フォルダーの定規を表示しているときに[オブジェクト]サブツールでコマ枠を変形すると、ドラッグが終了するまでコマ枠の定規に変形が反映されない。
EX
  • 表紙とセーフラインの設定を有効にした複数ページ作品を作成すると、[ページ管理]ウィンドウで[表紙(裏)]と[裏表紙(裏)]のセーフラインが逆に表示される。
  • [ページ管理]ウィンドウで、セーフラインを設定したページを入れ替えると、[ページ管理]ウィンドウに表示されるセーフラインの位置が、実際のセーフラインと異なる。
  • [ストーリーエディター]の文字をすべて消去すると、[テキスト]ツールの[ツールプロパティ]の[行間]が「0」になる。
  • [ページ管理]メニュー→[作品基本設定]で設定を変更しても、作品の各ページに反映されない。
  • [ページ管理]メニュー→[製本処理]→[製本リスト表示]で、仕上がり枠の近くに文字のないフキダシがある場合、[確認]に仕上がり枠の近くにテキストが配置されているメッセージが表示される場合がある。

これまでのCLIP STUDIOに関するお知らせ