CLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COORDINATE公開予定のお知らせ | CLIP STUDIO


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CLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COORDINATE公開予定のお知らせ

2012年8月22日

日頃より弊社製品ならびに各種サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

下記の通り、CLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COORDINATEの公開を予定しております。

公開予定

CLIP STUDIO ACTION for Windows Ver.0.9.1
CLIP STUDIO ACTION for Mac OS X Ver.0.9.1
8月30日(木)
CLIP STUDIO COORDINATE for Windows Ver.0.9.1
CLIP STUDIO COORDINATE for Mac OS X Ver.0.9.1
8月30日(木)

CLIP STUDIO ACTION Ver.0.9.1の主な更新内容

主な更新予定の内容は下記の通りです。

キャラクターをカスタマイズできます

CLIP STUDIO COORDINATEで複数の髪型・服装・アクセサリを設定したキャラクターを、CLIP STUDIO ACTIONで選択できるようになります。

キャラクターの表示・非表示に対応します

[ステージ]ビュー上のキャラクターの表示・非表示を、[タイムライン]ビューで切り替えられるようになります。
複数のキャラクターがあるときに、[ステージ]ビューの操作がしやすくなります。

カメラワークを付けられるようになります

カメラの位置・向きなどを、[タイムライン]ビューに記録できるようになります。
モーション表現の幅が、大きく広がります。

エクストラボーンの個別キーフレーム編集に対応します

キーフレームを編集するときに、体・手以外の部位も、個別に編集できるようになります。
スカートなどのモーションを調整するときに、細かくタイミングを設定できるようになります。

アップデータにおいて、ファイル互換性を向上いたしました。

下記の項目について、ファイル互換性向上を実施いたしました。これにより正常に動作するデータが増えました。引き続き互換性向上を進めます。
  • FBX やPMD(MMDのキャラクターデータ)をCLIP STUDIO COORDINATEで変換したキャラクターデータを読み込んだ際の、表示や物理シミュレーション
  • BVH(汎用形式モーション)の入出力
  • VMD(MMD形式のモーション)の読み込み

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.0.9.1の主な更新内容

主な更新予定の内容は下記の通りです。

物理演算の精度を向上します

1つの剛体に対して、複数のジョイントを作成できるようになります。ジョイントを追加することで、より詳細な設定を行えます。

PMD形式ファイルの読み込みを強化します

一部のPMD形式のファイルで発生する、ボーンマッピングができない、色が正しく表示されないなどの現象を改善します。
また、PMD形式のファイルに設定されている物理演算設定の再現率を向上します。

次の機能について改善を実施しました。

  • FBXやLWOの内部データ(ボーン名等)に日本語が使用されていると、一部正常に動作しない場合があります。
  • 特定の作成方法によるFBXを読み込んで作成したキャラクターを、CLIP STUDIO PAINT PROに読み込んだとき、QUMARIONによる操作を正常に受け付けない場合があります。

アップデータにおいて、編集効率を向上させる機能の精度向上を実施いたしました。

アンドゥ・リドゥについて、ポーズ編集時の対応を行いました。これにより作業効率を向上いたします。引き続き精度向上を実施いたします。