CLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COORDINATEアップデータ公開のお知らせ | CLIP STUDIO


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CLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COORDINATEアップデータ公開のお知らせ

2013年4月10日

CLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.2とCLIP STUDIO COORDINATE Ver. 1.0.1を公開しました。
下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにアップデートしていただけます。

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1は、最新のCLIP STUDIO ACTIONおよびCLIP STUDIO ACTION アップデータに同梱されています。

またCLIP STUDIOもVer.1.0.2にアップデートいたしました。CLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.2、もしくはCLIP STUDIO COORDINATE Ver. 1.0.1をインストールすると、自動的にCLIP STUDIO Ver.1.0.2がインストールされます。

CLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.2の主な更新内容

ファンクションカーブ編集の機能を追加しました

部位の位置や向きを表すカーブを編集することで、モーションをきめ細かく調整できます。
キーフレーム間のモーション補完方法の変更や、複数の部位やキーフレームの一括操作などの機能も追加され、より柔軟にモーションを操作できるようになりました。

ファンクションカーブ

キャラクターの目や口などを選択して表情を変更できるようになりました

視線の向きや母音ごとの口の形といった表情パーツを設定したC2FC形式のキャラクターモデルに対応しました。
パーツを組み合わせて、より詳細に表情を変更できます。
表情パーツはCLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1を使用してキャラクターに登録します。

表情変更

複数のオーディオファイルを読み込めるようになりました

複数のオーディオファイルを読み込み、オーディオ再生の開始フレームや終了フレームを操作できるようになりました。

複数のオーディオファイル

【Windows版のみ】Kinect for Windowsを使用して、モーションを取り込めます

Kinect for Windowsで認識した人物の動きをキャラクターのモーションとして記録できます。

Kinect

Kinect for Windowsによるモーションの記録について

本機能は試験的に実装された機能です。
このため、本機能をご使用になられる場合は、下記の点にご留意ください。

  • 本機能をご利用いただくためには、Kinect for Windows SDKが必要です。なお、弊社ではKinect for Windows・Kinect for Windows SDKのインストール方法・使用方法 等に関するサポートはいたしません。Kinect for Windows・Kinect for Windows SDKの詳細については、マイクロソフト社のホームページ等でご確認ください。

CLIP STUDIO ACTION 関連情報

「MikuMikuDanceユーザーのための CLIP STUDIO ACTION 活用ガイド 」がアスキー・メディアワークスより各オンラインショップおよび全国の販売店で好評発売中です。

MikuMikuDanceユーザーのための CLIP STUDIO ACTION 活用ガイド

MikuMikuDanceユーザー必見!ドラッグ&ドロップで誰でも3Dアニメを作れるCLIP STUDIO ACTIONの入門書。MikuMikuDance用に作られた3Dモデル(PMD形式)の読み込み・設定方法から、CLIP STUDIO ACTIONの操作・活用法、3Dアニメ、ダンスムービーを作るコツまで幅広く解説します。

作例として登場する「GUMI」「蒼姫ラピス」「初音ミク」の3DモデルをWebからダウンロードできます。

また、「CLIP STUDIO ACTION 使い方講座」では、本書の内容から更新されたCLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.2の新機能などを解説しています。
本書とあわせてご覧ください。

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1の主な更新内容

より詳細な表情を設定できるようになりました

フェイスパーツに、視線の向きや母音ごとの口の形といったパーツを組み合わせて表情を設定できるようになりました。
パーツはPSD形式の画像データとして読み込み、書き出しができます。
また、1つのフェイスパーツに複数の表情を保有できるようになりました。

表情設定

モーションシェル設定で指の指定方法を変更しました

[モーションシェル編集画面]で、モデルの指を選択するときのユーザーインターフェースを変更しました。
選択したい指を囲むようにドラッグして指定することができます。

モーションシェル

ユーザーインターフェースを変更し、操作性を向上しました

[ボディ]パレット、[フェイス]パレット、[アクセサリ]パレットなどのユーザーインターフェースを変更し、操作性を向上しました。

ユーザーインターフェース

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1で作成したC2FCファイルについて

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1で作成したC2FCファイルは、下記のCLIP STUDIO シリーズの各ソフトウェアでは読み込むことができません。

  • CLIP STUDIO PAINT Ver.1.2.1以前 および Ver.1.2.2 RC
  • CLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.1以前
  • CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0以前

CLIP STUDIO Ver.1.0.2の主な更新内容

複数の素材をまとめた、「素材集」を作成、公開、ダウンロードできるようになりました

複数の3D素材やブラシ素材、画像素材などを素材集にまとめることができます。
素材集に含まれる素材を個別にダウンロードしたり、更新することも可能です。
素材集の作成方法について詳しくはこちらをご覧ください。

素材集

素材のアップロード、公開の方法を一部変更しました

素材をアップロードしたあとに「公開」ボタンをクリックすることで、他のユーザーに公開されるようになりました。

公開方法

素材集について

3Dキャラクター素材、3D背景素材を素材集に登録する場合は、CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1の[ファイル]メニュー→[素材として登録]で、CLIP STUDIO Ver.1.0.2に登録した素材を素材集に追加します。

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0以前のバージョンで作成した3Dキャラクター素材、3D背景素材は、CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1で旧バージョンのプロジェクトデータを読み込み、CLIP STUDIO Ver.1.0.2に素材を登録することで素材集に追加できます。

下記のCLIP STUDIO シリーズの各ソフトウェアの[素材]パレットでは、素材集は利用できません。

  • CLIP STUDIO PAINT Ver.1.2.1以前 および Ver.1.2.2 RC
  • CLIP STUDIO ACTION Ver.1.0.1以前

公開した素材の素材情報と、素材一覧の素材情報が同期するようになりました

「素材をさがす」に公開する素材の、タイトルや解説・使用例などの素材情報を編集、追加すると、[素材一覧]の素材の情報も同期して変更するようになりました。

[アップロード準備中・済の素材]フォルダーは、[作成した素材]フォルダーに統合されます

[素材一覧]の[アップロード準備中・済の素材]フォルダーは、[作成した素材]フォルダーに統合されます。
CLIP STUDIO Ver.1.0.1以前で[アップロード準備中・済の素材]フォルダーに表示されていた素材情報は、Ver.1.0.2の初回起動時に[作成した素材]フォルダーに移動されます。 その際に、[アップロード準備中・済の素材]に収録されていた素材の [タイトル]と[タグ]を公開用に変更していた場合は、[素材一覧]の素材情報で上書きされます。

※[サムネイル]、[紹介文]、[解説・使用例]は保存時のまま残ります。