CLIP STUDIO PAINT Ver.1.5.5 / CLIP STUDIO ACTION Ver.1.5.5アップデータ公開のお知らせ | CLIP STUDIO


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CLIP STUDIO PAINT Ver.1.5.5 / CLIP STUDIO ACTION Ver.1.5.5アップデータ公開のお知らせ

2016年4月20日

CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.5.5およびCLIP STUDIO ACTION Ver.1.5.5 アップデータ(Windows版 / Mac OS X版)を4月20日(水)に公開いたしました。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.5.5にアップデートいたしました。

下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにしていただけます。

CLIP STUDIO PAINTの主な更新内容

Ver.1.5.5では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

合成モードが追加されました 【EX/PRO/DEBUT】

レイヤーの合成モードが12種類追加されました。以前のバージョンの17種から29種になり、より多彩な表現が可能になりました。

追加された合成モード

ビビッドライト、リニアライト、ピンライト、ハードミックス、除外、カラー比較(暗)、カラー比較(明)、除算、色相、彩度、カラー、輝度

タイムラインの操作がしやすくなりました 【EX/PRO/DEBUT】

タイムラインパレットのメニューからビューを2段で表示し、またセル指定、再生/停止、再生設定、ライトテーブルの操作が行えるようになるなど、アニメーション機能のタイムラインがより操作しやすくなりました。

ファイルサイズの軽量化 【EX/PRO】

モノクロレイヤーの保存を最適化しました。
モノクロ作品では 10~20% 従来よりファイルサイズが小さくなりました。
※カラーレイヤーを含むCLIPファイルの更なる軽量化や、高速表示用キャッシュを除外して受け渡しに最適化する保存など、今後も引き続きCLIPファイルの利便性を向上してまいります。

図形作成のプレビュー表示を選べるようになりました 【EX/PRO/DEBUT】

図形などを描画中、線の色や太さなど、実際の設定内容でプレビュー表示ができるようになりました。

PaintMan向け出力で線幅の設定ができるようになりました 【EX】

[アニメーションセル出力]でPaintMan向けに出力する際、2 値化した線画の線幅を設定できるようになりました。プレビューしながら線幅を調整することができます。

アニメーションを素材として登録できるようになりました 【EX/PRO】

素材の種類に、アニメーションが追加されました。[タイムライン]パレットで選択したクリップを、アニメーション素材として登録できます。

MP4形式のファイルを書き出せるようになりました 【EX/PRO/DEBUT】

[アニメーション書き出し]で、MP4形式(拡張子:mp4)のムービーファイルを書き出せるようになりました。

いくつかの設定の初期値を変更しました 【EX/PRO/DEBUT】

ソフトウェアのインターフェースカラーや取り消し回数など、いくつかの設定の初期値を変更いたしました。

  • [インターフェース]→[IME制御]の[各パネルのテキスト入力時にIMEの自動切り替えを行う]がオンに変更されました。
  • [インターフェース] → [ カラー] の[配色テーマ] が[濃色] に変更されました。
  • [パフォーマンス] → [取り消し] の[取り消し回数] が「200」に変更されました。
  • [パフォーマンス] → [取り消し] の[描画終了後、別の取り消し対象と判断するまでの時間] が「0」に変更されました。
  • [レイヤー・コマ] → [マスク] の[領域表示不透明度] が「30」に変更されました。
  • [定規・単位] → [定規・グリッド・トンボ] の[トンボ・基本枠の色] が変更されました。

環境設定を一度も変更されていないお客様は、アップデート後、新しい初期値が適用される場合がありますが、設定を変更することにより以前の設定に戻すことができます。

CLIP STUDIOの主な更新内容

Ver.1.5.5では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
※Windows版をご利用の方で正しくSTART画面が表示されない場合は、Internet Explorerを最新版にアップデートしてください。

デザインをリニューアルしました

CLIP STUDIOのデザイン、インターフェースをリニューアルいたしました。
画面上部に前回作業したファイルが表示され、また最新のトピックス情報を一覧でご覧いただけます。

「プラグインストア」サービスを追加しました

CLIP STUDIO PAINT EXの機能拡張ができるプラグインを購入/ダウンロードできる新サービス「プラグインストア」サービスを追加いたしました。
CLIP STUDIO PAINT SDKを使用して開発したプラグインを公開することもできます。これに伴い、「プラグイン一覧」画面を廃止いたしました。

※CLIP STUDIO PAINTのプラグインは、EXのみでご利用いただけます。
※「開発コンテスト受賞プラグイン」を従来のバージョンでインストールされている方は、特別な操作をせずにそのままご利用いただけますが、「プラグインストア」では「未購入」と表示されます。「プラグインストア」から購入(0 GOLD)とインストールの手続きをしていただきますと、プラグインが最新のものに置き換わります。

素材の保存場所を変更できるようになりました

CLIP STUDIOのメンテナンスメニューで、素材の保存場所を変更できるようになりました。

CLIP STUDIO ACTIONの主な更新内容

Ver.1.5.5では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。

タイムラインの操作がしやすくなりました

CLIP STUDIO ACTIONにつきましても、タイムラインパレットのメニューからビューを2段で表示したり、トラックやキーフレームの操作が行えたりするなど、タイムラインがより操作しやすくなりました。

アニメーションを素材として登録できるようになりました

素材の種類に、アニメーションが追加されました。[タイムライン]パレットで選択したクリップを、アニメーション素材として登録できます。

MP4形式のファイルを書き出せるようになりました

MP4形式(拡張子:mp4)のムービーファイルを書き出せるようになりました。

CeVIO Creative Studioの[抑揚]のパラメーターに対応しました【Win】

CeVIO Creative Studioの音声トラック作成時に、[抑揚]のパラメーターを設定できるようになりました。

いくつかの設定の初期値を変更しました

ソフトウェアのインターフェースカラーや取り消し回数など、いくつかの設定の初期値を変更いたしました。

環境設定を一度も変更されていないお客様は、アップデート後、新しい初期値が適用される場合がありますが、設定を変更することにより以前の設定に戻すことができます。