イラスタ・コミスタ3D使いこなし術

[2] 3D空間のレモン


我々の住む世界はご存知の通り三次元空間です。全ての物質には厚みや高さがあり、リアルの世界は立体的な空間です。3DCGの世界とはそのリアルそっくりの空間をパソコンの中に再現する事なのです。

みなさんの得意な漫画やイラストは二次元の世界です。二次元の世界には厚みがありません。左右、上下にものを動かせても手前や奥へものを動かす事は出来ません。ところが3D空間ではものを遠くへおいたり近くにおいたりする事が出来るのです!


例えばあなたの手にレモンがひとつ握られていたとしましょう。

レモンを目の前に持ってくれば、レモンは大きくなります。手をのばしてレモンを遠ざければレモンは小さくなります。
レモンをひねってみれば、レモンの側面を見る事ができるでしょう。

これらの現象はリアル空間では当たり前の事です。レモン自体が実際に巨大化しているわけではなく、目から近いから大きく見えているだけという事は誰でも知っています。


コミスタ、イラスタの3D空間の中でも、これとまったく同じ現象を起こす事ができます。

コミスタ、イラスタの3Dワークスペースを使用すると、リアルと同じようにレモンを遠くにおいたり、近くにおいたり、ひねって側面を見せたりできるというわけです。