過去のお知らせ
過去のお知らせ一覧CLIP STUDIO ACTION / CLIP STUDIO COORDINATEアップデータ公開のお知らせ
CLIP STUDIO ACTION Ver.1.1.3とCLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.1.3のアップデータを公開しました。下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。
体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにアップデートしていただけます。
CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.1.3は、最新のCLIP STUDIO ACTIONおよびCLIP STUDIO ACTIONアップデータに同梱されています。
また、CLIP STUDIOもVer1.1.0にアップデートいたしました。CLIP STUDIO ACTION Ver.1.1.3、もしくはCLIP STUDIO COORDINATE Ver. 1.1.3をインストールすると、自動的にCLIP STUDIO Ver.1.1.0がインストールされます。
CLIP STUDIO ACTION Ver.1.1.3の主な更新内容
CLIP STUDIO ACTION Ver.1.1.3では下記の内容を更新いたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
3Dオブジェクトにキャラクターモーションを設定できるようになりました【タイムライン】
キャラクターモーション付き3Dオブジェクト
小物などの3Dオブジェクトにキャラクターモーションを付加して、オブジェクトに固有のモーションを様々な3Dキャラクターで使用できるようになります。
特徴点によるモーションの補正
3Dオブジェクトに付加するキャラクターモーションは補正情報を設定できます。キャラクターに設定した特徴点に合わせてモーションが補正されるため、体型が異なるモデルにモーションを適用した場合でも正しい位置関係でモーションを再生できます。
これらの機能に対応して、男子学生A_ACTION2と女子学生A_ACTION2が特徴点付きのモデルに変更されました。また、新規にキャラクターモーション付きの3Dオブジェクト素材が4点追加されました。
CLIP STUDIOでも新規にキャラクターモーション付きの3Dオブジェクト素材を7点配布しています。
タイムラインモードのオーディオトラックや台本モードで音量の変更ができるようになりました【タイムライン/台本】
タイムラインモードのオーディオトラックや音声トラック、台本モードでの合成音声、BGMなどの音量を変更できるようになりました。
トラック間の音量バランスや、クリップごとの音量のばらつきを調整できます。台本モードでもアイテム設定ダイアログでBGM、合成音声の音量を変更できます。
タイムラインの開始フレームを変更できるようになりました【タイムライン】
開始/終了フレームを設定することで動画の再生範囲や、書き出し範囲をタイムライン上で調整できます。
モーション調整時にクリップの一部分をループ再生する場合などにも利用できます。
また、開始フレームをマイナス位置に移動することで、作成済みのプロジェクトの先頭よりも前に別のクリップを追加できます。
ムービー書き出し時に影の有無を変更できるようになりました【タイムライン/台本】
ムービーや連番画像の書き出し時に影の表示/非表示を選択できるようになりました。
モーション書き出しにFBX形式が追加されました【タイムライン】
汎用モーションデータの書き出しにFBX形式での書き出しが追加されました。
書き出されるFBXデータには、メッシュなどは含まれず、モーションのみ書き出されます。
CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.1.3の主な更新内容
CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.1.3では下記の内容を更新いたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
キャラクターに特徴点を設定できるようになりました
キャラクターモーション付き3Dオブジェクト機能に関連して、キャラクターに「特徴点」を設定できるようになりました。キャラクターモーション付き3Dオブジェクトでは、特徴点に合わせてモーションが補正されます。
CLIP STUDIO Ver.1.1.0の主な更新内容
CLIP STUDIO Ver.1.1.0では下記の内容を更新いたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
素材集、3D素材に、ほかのユーザーによる素材/パーツの追加を許可する機能が追加されました
CLIP STUDIOで公開した素材集や、3Dキャラクター、3Dオブジェクト(※)などに、他のユーザーがパーツを追加することを許可できる設定ができるようになりました。
※3D背景データへのパーツ追加は今後対応予定です。
これらの素材集や3D素材にみんなで素材やパーツを追加する=育てることで、素材を活用する楽しみの幅が広がります。従来と同様に、素材追加を許可しない設定でアップロードすることもできます。すでにアップロード済みの素材は「許可しない」設定になっていますが、後から設定を変更することもできます。
- 「素材を育てる」機能について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
インターフェースが改善され、素材集機能が使いやすくなりました
[素材集リスト]が追加され、ダウンロードした素材集や、自作した素材集の管理がしやすくなりました。