素早いレスポンスありがとうございます。
自作と言うかごく簡単なオブジェクトで試せますので
状況を手順を追って説明したキャプチャーとその
六角をファイルを送信させてもらいます。
六角大王Superのみんなに聞いてみよう
from zeki さん
2013/05/12 01:31:27
選択/編集
「骨組み/選択領域だけを影響範囲に」メニュー実行するも選択領域外も影響受ける |
|
マニュアルには「肉付けの選択領域が、選択された骨組みと、その1つ隣の骨組みの影響だけで変形するようになります。また、選択されていない領域は、選択されている骨組みの影響を受けなくなります。」とありますが、私が試した限りでは選択領域外も骨組み変形の影響を受けます。 やりたい事は骨組みを使った関節の曲がり方をある部分は人間タイプで、ある部分はロボットタイプでとしたかったのですが、ロボットタイプにしたい部分を 骨組みとその周りの立体を選択領域にして表題のメニューを実行しても選択領域外の少しはなれた部分の立体も変形の影響を受けます。 「骨組み/選択領域だけを硬い影響範囲に」メニューを実行しても同じ結果になります。 たぶん、終作時代からの仕様を引きずっているとおもいますが、ぜひとも訂正願いたいところです。 ------------------------------------------------------------ ■六角大王Super6.4.1 バージョン: ※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。 ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
from
スレ主
zeki
さん
2013/05/12 11:37:55
from
CLIP
サポート担当
さん
2013/05/12 15:06:51
データを送付いただき、ありがとうございます。
マニュアルの記載に沿って、該当のデータを確認させていただきました。
お客様のデータの場合、円筒と球形で作成いただいていますが、
球形側に骨組みが入っていませんでした。
骨の入っていない部分は、近くの骨の動きに連動しますので、
円筒を曲げると、必ず球形の方も曲がります。
そのため、[選択領域だけを影響範囲に]の項目を設定した場合でも、
球形も選択領域に入っている状態となっているので、申告いただいたように
連動して動きます。
円筒を曲げた際に球形を動かしたくない場合は、骨組みを一旦抜き取り、
折れ線ツールで球形の方にも頂点を追加してから、再度骨入れをしてみてください。
上記の構造を踏まえ、実際に作業したいデータでもお試しいただければと思います。
なお、もしきちんと骨を入れているにもかかわらず上手くいかないという場合は、
そちらをお送りいただけますと幸いです。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします。
from
スレ主
zeki
さん
2013/05/12 18:27:07
なるほどです、骨組みが通っていない部分は影響を受ける事は確認できました。
もう一つ確認して欲しいことがあります、上記のように選択領域だけを影響範囲に設定した場合でも
近接した他の骨組みの通った立体が変形の影響を受ける事があります。
実例の六角データーと状況の画面キャプチャーをお送りしますのでご確認ください。
もう一つ確認して欲しいことがあります、上記のように選択領域だけを影響範囲に設定した場合でも
近接した他の骨組みの通った立体が変形の影響を受ける事があります。
実例の六角データーと状況の画面キャプチャーをお送りしますのでご確認ください。
from
スレ主
zeki
さん
2013/05/12 23:53:33
データーを送付した跡に何度か試しましたが、いま一つ釈然としないです。
例えばAとBという2つの立体にA1,B1の骨組みを通します、AとBの中間で頂点を作り関節とします。
その後に骨組みを入れて、BおよびB1を選択して選択領域だけを影響範囲にを選びます。
その後に骨組みを有効にしてBを動かすとAもつられて変形します。
AとBの骨組みは別なのだからAはBの動きに影響を受けないと思ったのですが、私の理解が間違っているのでしょうか?
この検証に使用したデーターもご依頼があれば送信します。
例えばAとBという2つの立体にA1,B1の骨組みを通します、AとBの中間で頂点を作り関節とします。
その後に骨組みを入れて、BおよびB1を選択して選択領域だけを影響範囲にを選びます。
その後に骨組みを有効にしてBを動かすとAもつられて変形します。
AとBの骨組みは別なのだからAはBの動きに影響を受けないと思ったのですが、私の理解が間違っているのでしょうか?
この検証に使用したデーターもご依頼があれば送信します。
from
CLIP
サポート担当
さん
2013/05/13 21:45:57
データを送りいただきありがとうございます。
六角大王では基本的には関節部分は自動的になめらかに変形されるため、
関節部分の球体だけ形が変わらないように設定することはできません。
対処策としては2通りあります。
※こちらにて修正を行ったデータは、メールにてご連絡をいたしました。
お手数ですが、メールをご確認いただき、修正を行いましたデータを
もとに、ご確認をお願いします。
1.影響範囲を適切に設定する
お送りいただいたファイルを拝見すると、胴体の影響範囲が狭いため、影響範囲が
適切に設定されていないようです。すべての骨を「円柱内の領域を影響範囲に」に
したうえで、頂点選択と移動ツールで胴体の影響範囲を大きくするとかなりきれいに
変形できます。修正データの「z_report2胴体領域拡大.6KT」を参照してください。
骨組み影響範囲についてはチュートリアル1-5の後半が参考になります。
2.ロボットタイプで骨を入れる
いったん骨組みを抜いてから、骨組みを入れ直し、その時の骨組みタイプの設定で
「ロボット」を選択すると、おおむね立体単位で骨組み変形するようになります。
修正データの「z_report2ロボットタイプ.6KT」をご覧ください。
お手数ですが、ご確認をお願いします。
六角大王では基本的には関節部分は自動的になめらかに変形されるため、
関節部分の球体だけ形が変わらないように設定することはできません。
対処策としては2通りあります。
※こちらにて修正を行ったデータは、メールにてご連絡をいたしました。
お手数ですが、メールをご確認いただき、修正を行いましたデータを
もとに、ご確認をお願いします。
1.影響範囲を適切に設定する
お送りいただいたファイルを拝見すると、胴体の影響範囲が狭いため、影響範囲が
適切に設定されていないようです。すべての骨を「円柱内の領域を影響範囲に」に
したうえで、頂点選択と移動ツールで胴体の影響範囲を大きくするとかなりきれいに
変形できます。修正データの「z_report2胴体領域拡大.6KT」を参照してください。
骨組み影響範囲についてはチュートリアル1-5の後半が参考になります。
2.ロボットタイプで骨を入れる
いったん骨組みを抜いてから、骨組みを入れ直し、その時の骨組みタイプの設定で
「ロボット」を選択すると、おおむね立体単位で骨組み変形するようになります。
修正データの「z_report2ロボットタイプ.6KT」をご覧ください。
お手数ですが、ご確認をお願いします。
from
スレ主
zeki
さん
2013/05/13 23:28:45
修正データー確認させていただきました。お手数お掛けしました。
ただ、両方とも私はすでに自分で試したことがあり、その結果に納得がいかなかったので質問させてもらったしだいです。
まずロボットタイプの骨組みだと間接に連動した筋肉の動きのような立体の変形が出来ません。また影響範囲を円柱の
拡大縮小だけで「適切」には調整しきれないから「選択領域だけを影響範囲に」設定したかったのです。
ともあれ、私がやりたい事は六角大王では出来ないのだという事だけは理解できました。また今回の件は不具合ではなく
仕様だとおっしゃりたいのもすっきりと納得とは行きませんが概ね理解しました。この件は解決済みとしておきます。
ただ、両方とも私はすでに自分で試したことがあり、その結果に納得がいかなかったので質問させてもらったしだいです。
まずロボットタイプの骨組みだと間接に連動した筋肉の動きのような立体の変形が出来ません。また影響範囲を円柱の
拡大縮小だけで「適切」には調整しきれないから「選択領域だけを影響範囲に」設定したかったのです。
ともあれ、私がやりたい事は六角大王では出来ないのだという事だけは理解できました。また今回の件は不具合ではなく
仕様だとおっしゃりたいのもすっきりと納得とは行きませんが概ね理解しました。この件は解決済みとしておきます。
と思いますので、以下の内容についてお知らせいただけますでしょうか。
・使用されているモデルは自作されたものでしょうか。素材でしょうか。
素材の場合は名称を、自作されたものである場合はデータをお送りください。
・実際に「骨組み/選択領域だけを影響範囲に」メニューを実行する前の選択の
状態と変形の影響を受けてしまう選択領域外の少しはなれた部分の状態、
また、メニュー実行後のそれぞれの状態のスクリーンショットを撮影いただき
お送りください。
なお、スクリーンショットの取得手順は下記の通りとなります。
1.キーボードの[PrintScreen]または[Prt Sc]とキートップに表示されて
いるキーを押します。
2.[Windows スタート]メニューをクリックし、[すべてのプログラム]の
[アクセサリ]から[ペイント]を選択します。
3.[ペイント]というアプリケーションが起動します。
4.[編集]メニューから[貼り付け]を選択します。
5.[PrintScreen]キーを押したときの画面のイメージが貼り付けられます。
6.[ファイル]メニューから[上書き保存]を選択し、デスクトップなど適当な
場所にファイルを保存します。
ファイル形式はJPEGなどを選択してください。
■宛先
セルシスユーザーサポート
tech@celsys.co.jp
よろしくお願いいたします。