サポート担当さん、作例が大変参考になりました。
■例2の3は巻き数が多いと「線入力ツールの折れ線」で繋ぐのは大変手間なので、
ヒント「■例1」の「高度な加工/ぬいつけ」の合わせ技で簡略化できました。
1.(アドバイスのまま)
2.(アドバイスのまま)
3-1.らせんスタート位置の内側と外側を、1回だけ「線入力ツールの折れ線」で繋ぐ。
3-2.繋いだ線のみを選択して[編集]メニューの「切り取り」を実行。
3-3.[編集]メニューの[高度な編集]の[同じ位置に貼り付け]を実行。
3-4.[編集]メニューの[高度な編集]の[連続して複製]から、複製する数[48]、移動量Y[2.0833]、回転角度Y軸[-22.5]
(移動量の数値計算は、100÷48=2.083333333…の小数点以下4桁を採用
回転角度計算は、360度÷16=22.5度×マイナス)
3-5.[頂点選択/移動ツール]で全て選択する。
3-6.[高度な加工/ぬいつけ]を実行。
4.(アドバイスのまま)
5.(アドバイスのまま)
6.(アドバイスのまま)
7.(アドバイスのまま)
8-1.[頂点選択/移動ツール]で全て選択する。
8-2.[高度な加工/ぬいつけ]を実行。
8-3.パイプの出入口の面を削除して完成。
アドバイス有難うございます。
らせんとパイプを併用した場合にはご覧いただいている通り、らせん曲線の
ねじれが断面に伝播してねじれが生じますが、これについては数学的にも
避けられない現象となります。
簡単に作る方法と頂いた点については、手数少なく機能の利用にて作成する
という事が困難ですので、お客様がすでにお試しになられている方法も
あるかと思いますが、以下の手順がお客様が試された方法よりも簡単な
ものがございましたら、お試し頂ければと思います。
■例1
1.らせんにしたい断面を作り、らせんの半径の「回転体」を作ります。
2.できた回転体の1/4(90度分)だけ残し他の部分を削除します。
3.残った1/4の立体がらせんの一部分になるように断面の高さを調節します。
4.立体を複製し、90度回転させてから「位置合わせ」ツールと
「高度な加工/ぬいつけ」メニューで2個の立体を接続します。)
5.前記4を繰り返し、らせんの形状を作ってゆきます。
(回転角度は180度、0度、0度・・となります)
■例2
1.今回と同様の数値設定でらせん曲線を作成します。
2.再度らせん曲線を始点、終点の半径の数値を半分程度にして、
他の設定は全く同じ数値でらせん曲線をもう一つ作成します。
3.2つのらせん曲線同士の点を線入力ツールの折れ線で結びます。
4.結び終わったらすべてを選択し、[加工]メニューの[すべてに面を張る]を
実行します。
5.張り終わったらすべてを選択し、コピーします。
6.[レイヤーパレットで]新規レイヤーを作成し、[編集]メニューの[高度な編集]
の[同じ位置に貼り付け]を行い、新規レイヤーに複製ができるようにします。
7.新規レイヤーにコピーされましたら、そのレイヤーのものをすべて選択して
いる状態で[加工]メニューの[持ち上げ]を選択し、持ち上げ量を適宣調整して
実行します。
以上お手数おかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。