今までに比べたらかなり良くなりました!
手ブレ補正を「30」くらいに設定することで、線が遅れて表示されますがそれくらいは許容範囲です。
この設定にたどり付かなかった原因のひとつに、『数値設定の分かりにくさ』があります。
SAI、コミスタ、イラスタからの移行の人は問題ないかもしれませんが、
フォトショからの移行を考えてる身としては。
「二次曲線的に数値が上がる」方法に違和感があります。
「真ん中だから、ここの数値が半分だろう」
という誤解を招かないようないい方法があれば良いと思います。
例えば、左端0 真ん中30 右端1000 とMAXの数値を表示させたりするのはどうでしょう。
あと二次曲線的に数値を変化させること自体は良いと思いますが、ちょっと変化が極端な気もします。
もう少しなだらかでも良いかなと感じました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
肝心の手ブレの件ですが、私としてはやはりコミスタの補正の方が断然良いです。
おそらくSAIやイラスタをメインに使う人には好評かと思いますが、
コミスタの補正を選択肢として残してもらえたら最高です。
提案頂いた方法だと、やはり
『自分である程度綺麗に書ける角度で、そこそこ綺麗に書く』必要があります。
なだらかな小さい山を直してくれたり、
遅い速度で苦手な角度で直線を引いた場合、には全然補正の効果がありません。
つまり
「手ブレ補正」は使えますが、★★CLIPの後補正は全く役に立たないと思うのです。
直線と丸にか使えないような気がします。
★★ぜひ使えない『後補正』の代わりにコミスタの『補正』の採用を切に望みます。
楽したいのでぜひご検討お願い致します。


CLIP PAINT Lab「手ブレ補正」にあたります。
ComicStudioの「ペンの重さ」の数値設定が「0~20」であるのに対し、
CLIP PAINT Labの「手ブレ補正」の数値設定は「0~100」となっております。
補正につきましては、ComicStudioとCLIP PAINT Labでは補正のタイミングが異なり
ますので、全く同じ感覚を表現する事が難しいかと思いますが、先ほどの
手ぶれ補正も加味して、こちらで下記のように設定を行いました所、おおよそ
同じような線を描画する事が出来ましたので、一度お試しいただけますでしょうか。
・CLIP PAINT Labの「手ブレ補正」の数値設定を「30」に設定し、後補正の設定の
チェックをはずして描画。
・CLIP PAINT Labの「手ブレ補正」の数値設定を「30」に設定し、後補正の数値
設定を「0」にして、[速度による調整][表示倍率による調整]にチェックを入れて
描画。
・CLIP PAINT Labの「手ブレ補正」の数値設定を「30」に設定し、後補正の数値
設定を「10」にして、[速度による調整][表示倍率による調整]にチェックを
入れて描画。
描き心地が異なるという場合は、どのような点が気になる点かについて、
再度、お知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。