美友さま
ご連絡ありがとうございます。
背景のキャンバスへの登録につきましては、朧月夜に舞う胡蝶さまのアドバイスに
ございます通り、基本的に[レイヤー]パレットでの配置順を以下のようにしていただく
ことで、簡単に表示することができます。
・背景素材レイヤー
・画像レイヤー
（※この場合は背景素材レイヤーが下のレイヤーにかぶさり見えなくなります。）
↓
・画像レイヤー
・背景素材レイヤー
（※この場合は背景素材レイヤーの上にレイヤーがくるので、見えなくなることはありません）
なお、CLIPの「素材をさがす」からダウンローした素材をキャンバス上にドラッグ＆ドロップ
した場合は、自動的にレイヤーの一番上に配置されますので、背景となる素材を使う場合は、
上記のように、[レイヤー]パレットでの操作が必要になります。
朧月夜に舞う胡蝶さま
詳しいご説明を記載していただきありがとうございます。
.
IllustStudioのみんなに聞いてみよう
from 美友 さん
2011/08/10 22:29:45
|
選択／編集
背景を素材から持ってきてつける場合 |
|
|
素材を保存し、絵の後ろに背景として使用させていただきたかったんですが、 絵の上にかぶさってしまいます。 友人に聞いた所、その背景と絵に被っているところを地道に消していき背景 とする。という方法だったんですがあまりに大変そうなので もし、もっと簡単な方法があったら教えていただきたいです。 また素材登録の方法ももしよければ教えて頂きたいです。 よろしくおねがいします。 |
from
CLIP
サポート担当
さん
2011/08/11 08:42:38
横から失礼します。
素材を背景としてお使いになられたいとのことですが、まず第一に
絵の余白（背景を入れる個所ですね）は透過されていますでしょうか？
透過されている場合は絵のレイヤの下に背景としてお使いになりたい素材を移動させれば
絵の余白の部分に素材が背景として表示されます。
（レイヤ欄の一番下にある「用紙」レイヤを非表示にして
余白部分がピンクのチェック模様になれば余白が透過されていることになります。
「用紙」レイヤを非表示にしても余白が白（ないしは元の色）のまま変わらなければ余白は透過されていません）
もし絵の余白が透過されていないようでしたら、
「マジックワンド（同じ色を選択）」で余白部分を選択、透明色で塗りつぶせば余白が透明になりますので
あとは余白が透過されている場合と同様、絵のレイヤの下に素材レイヤを移動させれば
（素材レイヤの上に絵レイヤを移動させても構いません。結果は同じですので＾＾）
余白部分に素材が背景として表示されます。
もし絵が複数のレイヤで構成されているのでしたら、背景としたい素材をレイヤの一番下に移動させてください。
（下書きなどがある場合はこれらの上に移動させてください（下書きなどが一番下、次に背景となります））
もし「マジックワンド（同じ色を選択）」で余白を透明にした際に消えずに残った部分がありましたら、
マジックワンド（同じ色を選択）の中にある色の許容誤差の数値を20ぐらいまで上げて
残った部分をもう一度選択、透明色で塗りつぶしてください。
それでもまだ消えずに残る部分が存在するようでしたら、全て消えるまで
申し訳ないですが、もう一度その個所を範囲選択して透明色で塗りつぶしを繰り返してください＾＾；
あとほんの1～2か所で全部消えるといった時は、消しゴムで消したほうが手っ取り早いですね。
（色の許容誤差の数値を上げすぎると、範囲指定したくないところ（消したいところ）まで
範囲指定してしまいますので、数値の上げすぎにはご注意を）
あと、ご質問の内容からは少し離れてしまいますが、もし余白を透過した絵を余白を透過させたままの状態で
（つまりは余白を透過しただけで背景を入れずに）保存なさりたい場合は、
イラスタ独自形式（xpg形式）、png形式、フォトショ形式（psd形式）のどれかで保存してください。
（jpeg形式などでは透明色を扱えないため、余白が白に塗りつぶされてしまいます）
それとpng形式で保存されるときは、「用紙」レイヤを非表示にしてから「別名で保存」でpng形式を選択、
OKボタンの上に表示される「設定を変更」ボタンを押し、「RGBカラー」を「RGBAカラー」に変えるのをお忘れなく。
（これを忘れると、png形式で保存しても余白が白に塗りつぶされてしまいます）
以上思ったことをだらだらと書いてきましたが、何かの参考になれば幸いです。
もしかしたら余白の透過方法に関しては、もっと手っ取り早い方法があるかもしれませんので、
イラスタに詳しい方に質問されてみてもよろしいかと。
（わたしは上記のやり方しか知りませんし、他の方がどのようにされているのか分かりませんので＾＾；）
それと、長文＆乱文失礼いたしました。