朧月夜に舞う胡蝶さん、回答ありがとうございます!!!!
なるほど････
グレーは背景が透ける保存方法だったんですね!!!!
それと、カラー変更ができるのはグレーだけではなかったのですね・・・・
細かいところまで詳しくご説明してくださり、本当にありがとうございます＾＾
とっても勉強になりました!!!!
おかげさまで、ブラシの方も黒（１bit）で保存し、思ったとおりに完成させることができました
本当にありがとうございました!!!!
IllustStudioのみんなに聞いてみよう
from 零流 さん
2011/10/20 22:12:03
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素材
素材登録をしたブラシが何故か透けてしまいます。 |
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こんにちは。いつもお世話になっております。 今回初めて自分でスタンプのようなブラシ素材を作ってみたのですが、 何故か絵画してみると背景が透けてしまいます。 何度も重ねてスタンプすると色は濃くなるのですが････ 1回で不透明にすることはできないのでしょうか？？？？ ちなみに 黒色で素材を作成 ↓ グレーで保存 のようにして色変更可になるように作りました。 回答よろしくお願いいたします。 |
from
スレ主
零流
さん
2011/10/21 22:59:21
横から失礼します。
グレースケール(8bit)で登録された素材の背景が透けて描画されるとのことですが、
グレースケールで登録したものは元の色が何色であれ、その名の通り灰色の濃淡で表現されます。
（実際には灰色ではなく描画色に準じた色で表現されますが、
言ってみれば白黒写真の上に色のついたセロファンを置いているようなものです）
また、グレースケールで登録したものは元の絵の明かるい色ほど背景をよく透かすようになるため、
元の絵を黒などの暗い色で描くことであまり背景を透過しないようにすることができます。
ただ、黒で描いたとしても実際にブラシとして使ってみると灰色になってしまいますから、
グレースケールで登録したブラシの背景を一度に透過しないようにする方法は現状では存在しません。
（元の絵の不透明度に関わらずグレースケールで登録すると
全体的に不透明度が下げられた状態になると思えば分りやすいかと思います）
もし元の絵が黒1色や白と黒など2色で描かれたものでしたら、
ブラシ登録の際に「グレー(8bit)」ではなく「黒(1bit)」か「黒白(2bit)」で登録することで
背景が透けることがなくなります。
（この場合もグレー(8bit)で登録した時と同じように色の変更が可能です）
ですので、一度ブラシの登録方法を「黒(1bit)」などに変えられてみてはいかがでしょうか？
ただ・・・「黒(1bit)」も「黒白(2bit)」も「グレー(8bit)」のように
灰色の濃淡で表現する方法ではありませんから、
元の絵がエアブラシやぼかしツールを多用したものであった場合は
「グレー(8bit)」か「カラー(32bit)」で登録するしか方法がありません。
（「黒(1bit)」も「黒白(2bit)」も黒1色や白黒2色ですべてを表現しますから、
エアブラシなどのふんわりした風合い（グラデーション）は失われてしまいます）
「カラー(32bit)」は元の絵の色や不透明度の情報をそのまま引き継いでブラシ登録しますから、
その絵の状態によって背景が透けるかどうかが変わってきます。
また、「カラー(32bit)」の場合、元の絵の色などをそのまま引き継いでブラシ登録するため、
色の変更が不可能になります。
（「カラー(32bit)」で登録したブラシの背景を透過させたくない場合は、ブラシ登録前に元の絵（パターン）を
「矩形選択（形状選択）」で範囲指定してレイヤを1枚作成、この新規レイヤを元の絵の下に移動して
黒などで塗りつぶすことで背景が透けるのを防ぐことができます）
以上、取り留めのないことをだらだらと書いてきましたが、何かの参考になれば幸いです。
それと、乱文失礼いたしました。