tttkkkさまこんばんは。朧月夜に舞う胡蝶と申します。
横から失礼します。
筆ペンや塗りつぶしツールを使用しようとすると禁止マークが出てしまうとのことですが、
これにはいくつかの原因が考えられます。
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原因その1:
対象のレイヤがベクタレイヤである
ベクタレイヤに対しては塗りつぶしツールや筆ペンツールを使用することができませんので
ベクタレイヤ上でこれらを使用しようとすると禁止マークが出てしまいます。
ですのでこの場合は「レイヤ」→「レイヤのラスタライズ」、
あるいは「レイヤ」→「レイヤの変換」でレイヤの種類をベクタレイヤからラスタレイヤに変更することで
これらのツールが使用可能になるかと思います。
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原因その2:
対象レイヤに「すべてをロック」が適用されている
担当さまのお答えと重複しますが、対象のレイヤに「すべてをロック」が適用されていると
このレイヤに対する編集が不可となりますので塗りつぶしツールなどを
使用しようとした際に禁止マークが出てしまいます。
これを解除するためには「レイヤ」→「レイヤの設定」から「すべてをロック」を選択し
「すべてをロック」の左横についたチェックマークを外すことで再び編集が可能になるかと思います。
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原因その3:
対象レイヤがテキストレイヤや3Dワークスペースレイヤ (フォルダ) などである
イラスタのレイヤには様々なものが存在しますが、
そのうちテキストレイヤや3Dワークスペースレイヤ (フォルダ) に対しては
描画が不可能なため塗りつぶしツールなどを使用しようとすると禁止マークが出てしまいます。
ですのでこの場合はテキストレイヤであれば「レイヤ」→「レイヤのラスタライズ」でラスタレイヤに変換する、
3Dワークスペースであればこれのすぐ上位か下位に新たに新規レイヤを1枚作成してこれと結合する
(新規レイヤの方をカレントレイヤにしてから3Dワークスペースも選択、
「レイヤ」→「選択中のレイヤを結合」で結合) ことで描画が可能になるかと思います。
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原因その4:
対象レイヤが表示されていない (非表示の状態になっている)
対象のレイヤがラスタレイヤなど描画可能なレイヤであっても非表示の状態では描画自体が不可能なため
やはり禁止マークが出てしまいます。
この場合はレイヤパレットから対象のレイヤを表示する (目のアイコンが表示された状態にする) ことで
再び塗りつぶしツールなどが使用可能になるかと思います。
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わたしが思い付くのはこれぐらいですが、もしかしたら他にも禁止マークが出てしまう原因があるかもしれません。
ですがその場合もそのツールが使用できないために禁止マークが出ているにすぎませんから、
ラスタレイヤを1枚新たに作成してみて、そちらで問題のツールが使用できないか試されてみるとよろしいかと。
(基本的にベクタレイヤ上ではペンツールと消しゴムツール以外のすべてのツールが
使用不可能なため、これら以外は禁止マークが出てしまいます)
以上、取り留めのないことをだらだらと述べてきましたが、少しでも参考になりましたら幸いです。
それと乱文失礼いたしました。
上でカーソルが禁止マークに変わってしまう場合は、[レイヤー]パレットで
該当ツールの書き込み対象のレイヤーでないレイヤーが選択されている可能性
があります。
例.[用紙]リブのグリッドレイヤーや用紙レイヤーを選択している場合
なお、[画像]リブでラスターレイヤーやベクターレイヤーを選択されている
場合も、レイヤー自体にロック(編集禁止機能)をかけている場合は、[ペン]
ツールなどの描画ツールを選択していても、カーソルが禁止マークに変わって
しまいます。
(※ロックがかかっている場合は、[レイヤー]パレットの該当レイヤー名の前に
錠前のアイコンが表示されます。)
お手数ですが、[レイヤー]パレットの[画像]リブで、レイヤーのロックが解除された
レイヤーを選択されているか、新規にレイヤーを作成し、ご確認をお願いいたします。