ComicStudioのみんなに聞いてみよう
from クッペ さん
2012/09/21 12:07:37
レイヤー
トーン化したグレー8bitレイヤーの濃度について |
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今まで選択範囲ランチャーや素材からトーンを貼っていたのですが、 先日、グレー8bitレイヤーをトーン化する方法を知りました。 そこで、例えば「グレー8bitレイヤーで描画したものをトーン化して、60L10%の濃度にする」場合、 どこをいじれば「60L10%」の濃度と同じになるでしょうか? カラーパレットで好きな濃さのグレーで描画し、 トーン化できるのは知ってるのですが、どの濃さのグレーを選べば「60L10%」の濃度と同じになるのかわかりません。 線数やドットの形の変更などが、トーンレイヤーと同じようにプロパティから変更できるのは知っているのですが、 濃度の変更はできないようでした。 たくさんマニュアルや公式の解説は読んだのですが、わかりませんでした。 勉強不足で申し訳ないのですが、どなたか教えてくだされば幸いです。 よろしくお願い致します。 ------------------------------------------------------------ ■ComicStudio ComicStudioEX( ○ ) ComicStudioPro(○ ) ComicStudioMini( ) ComicStudioDebut( ) バージョン: ※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。 ■OS Windows XP( ○ ) Windows Vista( ) Windows 7( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
濃度を指定することはできません。
これは描画された画像またはストロークにそれぞれ個別の濃度及び濃度変化があるためです。
なお、線数の設定につきましては以下の操作を行うことで変更することができます。
1.[レイヤー]パレットでグレー(8bit)レイヤーを選択します。
2.グレー(8bit)レイヤーのアイコン部分をダブルクリックします。
3.[プロパティ]パレットが表示されるので、[トーン]タブを選択します。
4.[基本設定]の[線数]のテキストボックス横の▲ボタンをクリックするとメニューが表示される
ので、お好みの線数を選択します。
5.[OK]ボタンをクリックして設定を反映させます。
また、トーンの濃度とグレーの濃度(不透明度)の関係につきましては、グレーレイヤーで描画
する際の濃度とトーンレイヤーの濃度は別機能の設定項目であり、濃度の数値を一致させても
(60L10%の場合は10%)完全に同じになるわけではありません。
(※この場合、線数は色味とは違う意味合いのため、関係なくなります。)
お手数ですがよろしくお願いいたします。