イラストスタジオ　読み込み

お客さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。
現象について調査を行いますので、下記の点についてご確認いただき、こちらまでご連絡ください。

■お知らせいただきたい内容
１．グレーのL字模様が読み込まれるとありますが、どのようなグレーのL字模様が表示されるでしょうか？
    可能でしたらスクリーンショットを取得していただき、こちらのコメント欄に貼り付けてください。

    ※[Print Screen]キーを押すことで画面全体、[Alt]＋[Print Screen]キーを押すことで
      ダイアログのみのスクリーンショットが取得できます。

２．ご使用のOSのグレードとService Pack：
    例．Windows XP Home Edition Service Pack3

３．ご使用のグラフィックカード：
    ■グラフィックカードの確認方法
    １．Windowsの[マイコンピュータ]のアイコンを右クリックし、プロパティを選択します
    ２．「システムのプロパティ」が表示されますので、[ハードウェア]タブを選択します
    ３．[デバイスマネージャ...]ボタンをクリックします
    ４．[ディスプレイアダプタ]の左側にある[+]をクリックしますと、その下の階層にグラフィッカードの
        名称が表示されます

４．IllustStudioのバージョン（例：ver.1.2.1）：

５．POSE STUDIOのバージョン（例：ver.1.0.1）：
..

1　IllustStudioに書き出して、
　　一緒に描写されたグレーのL字模様


2　OS　XP　SP3

3　GPU　NVDIA GeForce4　MX420

4　IllustStudio　1.2.1

5　POSESTUDIO　1.0.1

Q１　ついでですが、POSESTUDIOでモデルを正面から見て時計回りに回転させるのは
　　　どうしたらいいんでしょうか？オブジェクトの回転では正面を向いたまま回転させるのが困難です。
Q2　学生かばんを持たせようとダウンロードし、モデルを追加したところめちゃくちゃ画像が大きく、
　　　小さくするのが大変なうえ、かばんの向きを変えることが出来ません。
　　　ヘルプでモデルにバットを持たせるのが描いてありましたが、
　　　私が取り込んだかばんのデータはPOSEには使えないものなんでしょうか？
　　　ちなみにかばんのファイル名は「学生カバン.lwo」です。

以上よろしくお願いします。

ご連絡いただきありがとうございます。

■L字型の模様が書き出される件について
今回お知らせいただいたグラフィックカードについてお調べしましたところ、OpenGL 2.0に
対応していないため、POSE STUDIOの動作環境外と考えられます。
そのため、ご報告いただいたようなL字型の模様がIllustStudio書き出し時に表示されてしまう
などの現象が発生したり、動作や表示が遅延する可能性があります。

グラフィックカードに最新のドライバーを入れていただくことで軽減する可能性がありますが、
正常に動作するかどうかは保証できない部分となります。

なお、現在動作環境外のグラフィックカード及びオンボードチップセットでの動作については、
より多くのお客様にお使いいただくべく、 今後の開発による対応を検討してまいります。

■モデルを正面から見て時計回りに回転させるには？
ワークエリアの座標ごと回転させてよい場合は、[ロール]のスライダーを右側に移動させます。
また、ワークエリアの座標は回転させずに、モデルのみ回転させる場合は以下の操作を行います。

１．マニピュレータを表示します。
２．[ツールパレット]で[移動ツール]を選択し、モデルの腰のパーツを選択します。
３．腰の回りにマニピュレータが表示されるので、曲げ回転の「青」のリングを時計回りに
    ドラッグして回転させ、任意の位置で止めます。

■カバン（追加オブジェクト）の縮小について
お客さまのお使いのかばんは、CLIPに登録されている「学生カバン」でよろしいでしょうか？
こちらのデータは会員様が作成された3Dデータで、POSE STUDIOのモデルの大きさを特に基準
とされたものではありません。
通常、モデルやオブジェクトの（拡大・）縮小を行う場合、[モデルレイヤー]の[モデルスケール]
スライダーをスライドさせることで、モデルやオブジェクトの拡大・縮小を行うことができますが、
「学生カバン」の場合、基準スケールが大きいため、一番小さく縮小していただき、モデルの大きさ

をそれに合わせることでスケールをあわせることが可能と思われます。
手順は以下の通りです。

【モデル・オブジェクトの縮小について】
１．学生カバンをPOSE STUDIOのワークエリア上にドラッグ＆ドロップするなどして読み込みます。
２．学生カバンのオブジェクトがワークエリアに表示されます。
    （ワークエリアをほぼ覆う状態になっていると思われます。）
３．[モデルレイヤー]で学生カバンのレイヤーを選択し、[モデルスケール]スライダーを左側に
    移動させ、縮小を行います。
    この時、モデルのスケールより学生カバンのスケールが小さくなって構いません。
４．[モデルレイヤー]でモデルのレイヤーを選択し、[モデルスケール]スライダーを左側に
    移動させ、学生カバンのスケールにあわせてモデルの縮小を行います。

【表示のアップについて】
上記の操作でモデル及びオブジェクトの縮小を行うと、ワークエリア上の表示がかなり小さく
なって、モデルなどの操作が難しくなると思われます。
その場合は以下の操作を行い、表示をアップします。

１．[ツールパレット]で[カメラツール]を選択します。
２．マウスの右ボタンを押したまま、手前に引くようにドラックすると表示がアップされます。

モデルなどの編集操作を行う場合は他のツールを選択しなおします。

■カバン（追加オブジェクト）の回転について
学生カバンの回転を行う場合も、モデルの回転を行うように基本的にマニピュレータを使用します。
操作手順は以下の通りです。

１．マニピュレータを表示します。
２．[ツールパレット]で[移動ツール]を選択し、学生カバンのオブジェクトを選択します。
３．学生カバンの回りにマニピュレータが表示されるので、曲げ回転（「青」または「緑」）、
    ねじり回転（「赤」）のリングをドラッグして回転させ、任意の位置で止めます。
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