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更新日:2015/03/11 00:51:29
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ID:77738
from faloon さん
2015/03/10 16:42:22
 
その他

ダウンロードした素材の色が変更できない

  3D素材のOBJファイルをダウンロードしたのですがblenderやメタセコイアに取り込み色を変更しようとしても反映されないみたいなんです。

何種類か試したんですけど・・

OBJファイルってもともとそういうものなのでしょうか?



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■素材について
素材名:
素材のURL:http://www.clip-studio.com/clip_site/material/search/detail/contentid/1548485

■Webブラウザ
InternetExplorer7(   ) InternetExplorer8(   )
InternetExplorer9(   ) InternetExplorer10(   )
Internet Explorer11(   ) Firefox(   )
Google Chrome(   ) Safari(   ) その他(   )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 (○  )
Windows 8(   ) Windows 8.1(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2015/03/10 19:58:27
ご記載いただきましたのは3Dソフトウェア上での編集操作のお話で
ございますが、恐れ入りますが、弊社ではCLIP ストアでご購入された
Metasequoia 4 Standardのお問い合わせのみ受付をしております。

 ※Blenderについては弊社製品ではなく、取り扱いもございません。

お問い合わせ頂いていおりますアカウントでは、Metasequoia4の
ご購入履歴がございませんでした。

なお、テトラフェイス社でご購入いただいている場合は、
恐れ入りますが、テトラフェイス社へお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。
from
朧月夜に舞う胡蝶
さん
2015/03/11 00:51:29
faloonさまこんばんは。朧月夜に舞う胡蝶と申します。
横から失礼します。

DLしたobj形式の3D素材の色が変更できないとの事ですが、
Blenderやメタセコなど(以下「3Dソフト」と表記)で読み込んで
その3Dソフト上で色を変えられないのでしょうか?
それとも色を変更したものをイラスタやクリスタなどで読み込んだ際に
色が変更されず真っ白な状態で呼び出されてしまうのでしょうか?

まず、3Dソフト上で色を変更できない場合は
マテリアルの設定が正しく行われているか、
また、設定したマテリアルが実際に適用されているか確認されてはいかがでしょう?
(例えばメタセコの場合、新たにマテリアルを作成してもそれだけでは
読み込んだ3Dモデルがその色で着色されたりはしません。
(マテリアルを作成したあと「オブジェクト」→「未着色面に材質を割り当てる」などで
作成したマテリアルを適用する必要があります)

とりあえずメタセコ3(Ver.3.1.1)では以下のような方法で着色(色の変更)ができましたのでご参考までに。

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1.まずメタセコを立ち上げ、「ファイル」→「開く」でDLした素材を開きます。
 (また、記載されたURLの素材は初期状態では非常に大きなもの
 (全高が105メートルもあります^^;)ですので
 「拡大率」を「0.002」ぐらいに設定して縮小しておいたほうがよろしいです)




2.開けたら次に材質パネルから「新規」をクリック、新規マテリアルを作成します。



3.新規マテリアルが作成できたらそのマテリアルの上でダブルクリック、
 またはマテリアルが選択された状態で「設定」をクリックして
 「材質設定」ダイアログを表示します。








4.ダイアログが表示できたら右上の「基本色」から任意の色を指定して「OK」します。

5.「オブジェクト」→「未着色面に材質を割り当てる」をクリックして
 (4)のマテリアルを適用します。
 (この例ではオブジェクト(3Dモデル)全体が未着色面のため
 モデル全体が(4)で指定した色に塗りつぶされます)




6.あとは「ファイル」→「名前をつけて保存」でobjやlwoなど
 イラスタやクリスタが読み込めるファイル形式で保存すれば完了です。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・
次にイラスタやクリスタで読み込んだ際に真っ白な状態で呼び出されてしまう場合についてですが、
上記のようにマテリアル設定しただけのものはイラスタやクリスタでは
マテリアルが無視されて真っ白な状態で呼び出されてしまいます。
(クリスタの場合は「光源」をoffにすることで一応は着色された状態で呼び出せますが)
そのため、イラスタやクリスタ(光源on)で着色された状態で呼び出したい場合は
マテリアルだけでなくテクスチャを貼り付ける必要があります。

01.イラスタやクリスタなど任意のソフト
 (塗りつぶしができてjpeg形式で保存できるならソフトは何でも構いません。
 faloonさまのお好きなものでどうぞを立ち上げ
 128*128pxなど適当な大きさのキャンバスを作成して適当な色で塗りつぶします。
 (この色が3Dモデルに着色される色となります)

02.塗りつぶしができたら「ファイル」→「名前をつけて保存」などでjpeg形式で保存します。
 (この時ファイル名は半角英数でつけておいたほうがよろしいです。
 また、イラスタなどでobj形式のファイルをテクスチャ付きで呼び出すためには
 3Dモデル本体のobj、マテリアルファイルのmtl、テクスチャのjpegの3つが
 同じ階層(フォルダ)に揃っている必要がありますので
 「01」など半角英数の名前を付けたフォルダを作成して、
 そこへテクスチャを収納(保存)しておいたほうがよろしいです)

03.上記説明の(3)と同じくメタセコを立ち上げ新規マテリアルを作成します。

04.「材質設定」ダイアログ右下「マッピング」カテゴリから「模様」部分の「参照」をクリック、
 (02)で保存しておいたファイル(テクスチャ)を呼び出します。




05.あとは上記説明の(5)~(6)と同じです。
 (書き出し先(保存先)は(02)でテクスチャを保存したものと同じフォルダを指定してください)

こうして色を変更したものを実際にイラスタやクリスタで呼び出してみると以下のようになります。
(最後の2枚は面が裏返った部分がクリスタでは真っ黒になってしまい醜いため
メタセコの「選択部処理」→「面を反転」で面を表向けたものです)












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以上、取り留めのないことをだらだらと述べてきましたが、
少しでも参考になりましたら幸いです。
それと長文&乱文失礼いたしました。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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