ブラシ(ペン等)の、サブツール詳細にある「線補正」の「はらい」について、よくわからなかったので教えて下さい。
「はらい」は、「サブツール詳細パレット」では、
[はらい]はペンを離すときに筆圧が徐々に下がるように補正します。
線の太さに筆圧を割り当てていれば、線が途切れるときに徐々に細くなるようになります。
と書いてあり、「オンラインマニュアル」では、
筆圧を抜きながら線をひいたときに、線が追従する量を変更します。
値を大きくすると、筆先が長い筆のように、タブレットからペンを離したあとも線が徐々に細くなりながらペンについていきます。
と書いてありました。
これは、線の太さに筆圧を割り当てていても、マウスでの描画ではサブツール詳細パレットの「はらい(例)」のような先が尖った線にはならないという事でしょうか?
タブレットのペンでの描画でも、数値を大きく変更させても筆とエアブラシでちょっと変わったかな程度でしたが、ペンと鉛筆で「はらい(例)」のような大きな変化をさせるには、どのようにストロークを行なえば良いのでしょうか?
数値を大きくすると、変化(細くなり方)が緩やかになるように感じたのですが、それが正しい動作なのでしょうか?
もしかしたら、当方環境(Mac OS X版)だけの動作かもしれません。
(当方環境は、MacBook Pro/クアッドコアCore i7 2.2GHz/メモリ4GB/10.6.7 64bitカーネルです)
こちらの動作がおかしいようでしたら、ご指摘下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
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マウスで描画をされた場合は、[はらい]は有効になりません。
これはペンタブレットでの描画時にだけ効果が出るものです。
ペンタブレットでの描画時の[はらい]の動作は、描画中にペンのストロークを止めずに、そのままわずかにペン先をタブレットから浮かせてストロークした場合に出ます。
[はらい]の数値を最大にした状態でお試しいただくと、上記の操作をした際に、少しずつ線が細くなっていく動作を顕著にご確認いただけるかと思います。
よろしくお願いいたします。