当方環境でCLIP PAINT Lab バージョン0.6.0を使ってみたレポートと感想を書かせていただきます。
(MacBook Pro クアッドコア Core i7 2.2GHz メモリ4GB Mac OS X 10.6.7 64ビットカーネル)
・こちらの環境だけの現象かもしれませんが、ブラシのストロークの何回かに一回の割合で線が
引けない(描けない)事が起こります。
引けない(描けない)事が起こります。
(CLIP PAINT Lab(アプリ)をインストールして、OSの再起動をしないでアプリを起動して、
描こうとしたら反応速度が遅く動作が異常だったというのも関係しているかもしれません。)
描こうとしたら反応速度が遅く動作が異常だったというのも関係しているかもしれません。)
まだ直し方がわからないので、はやく直って欲しいと思っています。
・他のかたも書かれていましたが、パレット類の位置が固定なのが残念に思いました。
右か左のどちらかにまとめて置いておきたいと感じたので、変更できないのを早く改良して欲しいです。
・ショートカットキーの変更ができないのも残念。
USB接続のテンキーパッドを繋いでみましたが、“/”や“+”キーが利かなくてガックリでした。
ファンクションキーや数字のキーのショートカットも使えず、これもできるだけ早く対応して
欲しいと思いました。
欲しいと思いました。
ComicStudioやIllustStudioなど(CELSYSのソフト)に慣れている人や、
Photoshopなど(Adobeのソフト)と併用している人には、好みのキーの機能設定
(ショートカットキー配置)があると思います。
Photoshopなど(Adobeのソフト)と併用している人には、好みのキーの機能設定
(ショートカットキー配置)があると思います。
「不透明度」,「流量」,「硬さ」,「レイヤー」等が数字や“[]”キーや修飾キーの押し方で変わるので、
自分の好みで設定できるようにして欲しいと感じました。
自分の好みで設定できるようにして欲しいと感じました。
4,5,6キーまたはXキーが使えないのは残念でした。
・起動時の動作が変更できないのが残念。
アプリを終了して再起動させると、必ず新規キャンパスが開いた状態になるので、
できるだけ早く起動時の動作が変更できるようにして欲しいと思いました。
できるだけ早く起動時の動作が変更できるようにして欲しいと思いました。
何も開いていない状態のほうが良い時もありますし、前回の最後に開いていたファイルを
開きなおして欲しい時もあります。
開きなおして欲しい時もあります。
・コンテキストメニュー(右クリック)も自分で設定できるようにして欲しい。
現在はアクティブなレイヤー上に、選択している色で、左上に描画(ペイント)されるだけのようです。
(当方環境では…)
可能ならば、メニューがツリー状になって階層を下って目的の処理が選べるものと、
直接目的の処理が選べるものを、自分で設定できたら嬉しいと思いました。
直接目的の処理が選べるものを、自分で設定できたら嬉しいと思いました。
一例として、[表示]→[回転・反転]→[左右反転]という選び方と、直接「左右反転」が
コンテキストメニューに出てきて選べるように切り替えられるものです。
コンテキストメニューに出てきて選べるように切り替えられるものです。
(ショートカットで指定できなかったものを、こちらで指定できるようにするとか…)
・Photoshopのクイックマスクのような、表示されている色の濃度で選択状態がわかるものが
あったら嬉しいです。
あったら嬉しいです。
「選択ペン」と「選択消し」があって、それも自分で機能をコントロールできるのは確認しました。
慣れの問題かと思いますが、Photoshopのようなクイックマスクの画面みたいなのが
あったら良いなと思いました。
あったら良いなと思いました。
・ツールの描き心地はとても良い。
上に書いたブラシストロークがたまに受け付けない(描けない)現象発生は置いといて、
ペン等の描き心地はとても気に入りました。筆やエアブラシで描いた後の感じ(表示)も
綺麗だと思いました。
ペン等の描き心地はとても気に入りました。筆やエアブラシで描いた後の感じ(表示)も
綺麗だと思いました。
・カラーサークルでHSVとHLSの変更が直ぐに出来て、CMYKでの指定/確認もできる事が
素晴らしいと感じました。
素晴らしいと感じました。
しっかり「色の確認」をしたわけではありませんが、できるようになっている(考えられている)のは
評価したいと思いました。
まだレイヤーの表示や合成について全く未確認ですし、ショートカットで@キーの「色混ぜ」を
選ぶとおかしくなるのとか、ストローク抜けの問題が解決していないとかありますが、
なかなか良い出来のソフトだと感じました。
評価したいと思いました。
まだレイヤーの表示や合成について全く未確認ですし、ショートカットで@キーの「色混ぜ」を
選ぶとおかしくなるのとか、ストローク抜けの問題が解決していないとかありますが、
なかなか良い出来のソフトだと感じました。
自分はβ版だと思っていましたが、これはα版というものなのでしょうか?
0.6.0なので、まだ正式版ではありませんし、これで不具合があるのは仕方ないと感じました。
早く良くなって、手放せないソフトになって欲しいと思っています。
また感想とか気付いた事を書けたら書きたいと思います。
長々と書き込みをさせていただき、どうもありがとうございました。
ストローク抜けについては私の環境
(MacPro/Xeon Quad:2.8GHz メモリ32G 10.6.7 64bitカーネル)でも発生しております。
使用しているタブレットはWACOM intuos4 L、コントロール/ドライババージョンは
6.1.6-4です。
CLIP PAINT Lab側の手ブレ補正を0にする、割当メモリを50%から100%に変更してみる、
タブレット側の筆圧感知レベルを固いから柔らかい、クリック圧の小さいから
大きいの組み合わせを考えられる限り組み合わせて行いましたが改善されませんでした。
ペンの芯も複数種類試しましたが、状況は変わりません。
VMware上でWindows7 HomePremium 64bit版(割当メモリ8G)タブレットのドライバは
6.1.6-7環境では、発生がしていないと言うか、発生していたとしても感覚的には
Mac版より頻度は少ないと感じました。
同VMware上のWindowsXP 32bit版(他環境同一)ではストローク抜けは特にありません。
他、細々とした所はありますが、虫めがねショートカット時の動作等、
使い心地の良い部分があり、何よりも待望のMac版なので、IllustStudioに
搭載されているパース定規などを含め、正式版までには是非修正をお願い致します。