ペンタブとの互換性についてと使用した感想

もともとIllust Studioを使っていたものです。

CLIP PAINT、使用して見ましたが、全体の感想としては、「Illust Studioからこのソフトに変える必要はあるのだろうか？」でした。

まず、私はwacomのintuos4を使用しているのですが、イラスタではペンタブのタッチホイールを時計回りにタッチすると拡大、反時計回りにタッチ すると縮小できましたが、このソフトでは逆になっていました。反時計回りで拡大できるほうが一般的なのかもしれませんが、イラスタになれている私にはとて も使いにくく感じました。
また、タッチホイールで使えるほかの機能（レイヤー切り替え、カンバスの回転など）はCLIP PAINTでは使えなくなっていました。
ファンクションキーの一番下のキー（スクロール・移動のキー）で手のひらツールが使えたのも、できなくなってしまいました。

ソフト自体の機能では、イラスタより見やすく、わかりやすくなったかな、という気はしますが、カスタマイズ性が悪くなったように感じます。
パレットをドックから切り離して自由な場所・サイズに置ける機能はなくなったのでしょうか？私は使うツールだけをドックから切り離して使っていたので、それができないと使いにくいです。
また、拡大・縮小したときにカーソルの位置によって表示される範囲が変わるのも、私には使いにくかったです。

CLIP PAINTはイラスタより使いにくくなったのに対して、漫画などを描かない私にはこれといって使える新機能もありませんでした。
CLIP PAINTが正式にリリースされても、イラスタのままアップデートしなくてもいいかな、と思っています。


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0.7c( 　 )　0.8( ○ )

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